長崎は、雲一つない快晴となりました。初めに、原爆資料館に行き、城臺美彌子氏の被爆体験講話を聞きました。6歳で被爆をした時の衝撃的な数々の話は、胸にずっしりと残った様子でした。原爆の恐ろしさ、戦争は絶対にしてはいけないこと、これからも平和を守っていかなければならないこと等を学びました。その後爆心地を通って平和公園に行き、学校で一生懸命作った千羽鶴をお供えしました。

午後は、鎖国時代の唯一の貿易の拠点、出島に行きました。シアターで映像をみたり、出島のミニュチュアをみて学びました。体験コーナーで、ビリヤードやバトミントンで遊んだのも楽しかったようです。最後に、長崎歴史文化博物館を訪れました。ここでは、長崎版画に挑戦しました。みんな黙々と色を重ねて塗っていき、素敵な作品「船」または「ロシア人」が完成しました。お土産が、一つ増えました。

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