3月14日(土)、高校の新入生と保護者の皆様に登校していただき、様々な説明を行いました。
新型コロナ感染予防のため、先日開催した卒業式のように、マスク着用、次亜塩素酸噴霧器設置、入口でアルコール消毒、ドア全開で実施しました。
新入生の席間隔もできるだけ広くしました。
桜が咲き始めたのに、雪が降るというとても寒い1日でした。
開放されたドアの近くの保護者の皆様には寒い思いをさせてしまい大変申し訳ありませんでした。

入学式が無事に実施できることを祈りつつ、4月8日に再会できるのを心待ちにしております。
新入生のみなさん、しっかり中学の復習をして、宿題等に取り組み、学力をつけて入学してください。

定期演奏会の中止について

日頃より、吹奏楽部の活動にご支援ご声援を賜りまして、誠にありがとうございます。
このたび、新型コロナウイルス感染拡大防止に努める状況により、3月28日に予定しておりました第14回定期演奏会を中止せざるを得ないと判断致しました。また、開催予定場所である西新井文化ホールが今月いっぱい閉館措置のため、演奏できる環境の確保も出来ない状況となりました。
時期を延期しての開催、会場を変更しての開催など、あらゆる手段を検討致しましたが、現段階ではこれらの対策を実行することが出来ず、楽しみにお待ちいただいておりました皆様にご迷惑をおかけしてしまうことを心よりお詫び申し上げます。

一方で、これまでの活動と部員たちの輝きがコロナウイルスに負けることはありません。そして、皆様に音楽の素晴らしさを味わっていただけるステージの再開を目指し、今後の活動を再開する気持ちに変わりはありません。
東日本大震災の際も皆さまと共に艱難辛苦を乗り越え、9年間たゆまぬ努力を続けてきた部員たちを、そして新しい歴史を創る部員たちへ、今後ともご支援ご声援いただけますと幸いに存じます。
何卒宜しくお願い申し上げます。

 

足立学園中学校・高等学校吹奏楽部一同

まず、コロナウイルス対策の影響で多大な制約のもとでの第72回卒業証書授与式の挙行となりましたことを、心よりお詫び申し上げます。卒業生の皆さんにとりましては、この晴れの日に在校生の見送りもなく、さぞかし寂しい思いをされていることと思います。また、保護者の皆様方、感染予防とはいえ、各家庭1名という制限をさせていただき、誠に申し訳ございません。さらには、1年間、謝恩会の準備に取り組んでいただきました卒業対策委員の皆様方には、謝恩会を中止せざるを得なくなりましたことに、心よりお詫び申し上げますと同時に、そのご苦労に対し深く御礼申し上げます。また、この様な時にこそと、本日ご参加いただきました初鹿野理事長をはじめとする学園役員の先生方、同窓会・PTA役員の皆様方には深く御礼申し上げます。

さて、ただ今卒業証書を授与いたしました289名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。今、新しい世界に足を踏み出そうとする皆さんの心の中には、この3年間の色々な思い出が去就していることと思います。1年次の喜多方農業体験、2年次の修学旅行、3年次の体育祭での団結の強さなど、学業やクラブ活動だけではなく数々の経験を積み人間力を培ってきたことと思います。そうした力の大きさは時間がたつにつれて実感できると思います。
教育改革を求められる中、その先駆者として皆さんには数々の変更をお願いし、多大なご迷惑をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。しかしながら、皆さんはその一つ一つを着実に実践し、後輩たちの道標となり、道筋を切り拓いてくれました。その実績に対し心より称賛の意を表したいと思います。

私は日頃より皆さんに「夢亡き者に成功なし」と吉田松陰の言葉をかりて伝えています。この場合の「夢」とは単に自分の幸せのみを求める夢ではありません。例え小さな事であろうとも、世のため人のためにという思いを持ち、その夢の達成のために自分の人生をかける覚悟をもった夢、すなわち「志」の事なのです。しかし志はたてただけでは実現できません。人生には求めたものだけが手に入るという法則があります。言い換えれば、人の心の持ち方や求めるものが、そのままその人の人生を現実に形作っていくのであり、事を成そうと思ったら、まずこうありたい、こうあるべきだと思うこと。それも誰よりも強く、身が焦げる程の熱意をもって、そうありたいと願望することが、達成にむけての努力に繋がっていくのだと思います。本校の建学の精神である有為敢闘とはまさに、そういう意味なのです。困難や試練に対し果敢に挑戦してくことで、その経験は、必ず皆さんの「思考」「感性」「勇気」を磨き、これからの人生に大きな力となることを確信しています。

また、皆さんは本日この瞬間より、足立学園同窓会の一員として、生涯の友として生きていくことになります。いかなる試練や困難に出会っても、その苦しみを分かち合い、勇気と希望を与えてくれる友がいます。互いに尊敬しあい、助け合い太くて長い絆を構築していってください。
保護者の皆様方、ご子息のご卒業を心よりお祝い申し上げます。皆様方にはこの3年間、あるいは6年間、本校の教育活動にご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
 結びとなりますがもう一度、「夢亡き者に成功なし、志をたてて挑戦せよ 足立健児よ」
とエールを送り、卒業生の未来に幸多からんことを祈念し、式辞とさせていただきます。
令和2年3月7日
足立学園高等学校
校長 井上 実

新型コロナウイルスに伴い、本校も休校となりました。

しかし、そんなときだからこそ、新しい試みとして、

オンライン会議によるホームルームを行っています。

誰もいない教室でカメラに向かって話す先生の姿は、どこかさみしげでもありますが、

生徒たちが、できるだけ普段どおりの1日を過ごすことができるように、

先生たちもがんばっています!

 

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2016年にAssociate Showcase Schoolに認定され、その後Microsoft Schoolと名称が変わり、この度Showcase Schoolに認定されました。
全国では2校目です。
Office365を日常的に活用していることが評価されました。
3月3日(火)、日本マイクロソフト株式会社執行役員常務・パブリックセクター事業本部長の佐藤知成様、パブリックセクター事業本部・業務執行役員・文教営業統括本部長の中井陽子様、ティ―チャーエンゲージメントマネージャー・パブリックセクター事業本部・文教営業統括本部の石山 将様がご来校され、調印式と横断幕の授与式が行われました。
折しも、新型コロナウイルスで、6日から休校を余儀なくされていますが、このシステムを利用して、生徒とつながることができます。
生徒の皆さん、ホームルーム、課題やオンラインでの取り組みを怠らずに学力をつけてください。

佐藤様、中井様、石山様、お忙しい中、ご来校ありがとうございました。

下記より動画をご覧ください。

足立学園中学校・高等学校事例:「最強のハブツール」Teamsを活用した最先端のICT教育 日本マイクロソフト

高校生は明日から学年末考査が始まります。

先週から試験勉強の為に、放課後残って学習したり、分からないところを先生に質問しに来る生徒を多く見かけます。

今年度最後の定期考査で、努力の成果が発揮できるよう高校1年生、2年生の皆さん、頑張れ!

高2の家庭科では調理実習を行いました。

調理実習最終回となる今回の献立は、

「ベーコンと小松菜のスパゲッティとグリーンサラダ」でした。

これまでの調理実習の成果で、準備や調理はお手のものでしたが、

初めての麺類ということもあり、苦戦をしているグループもちらほら・・・

回を重ねるごとにグループのチームワークもよくなり、

完成したパスタはとてもおいしそうです。

今回学んだスキルを今後に活かしてくれることを期待しています!

 

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本校卒業生で、教員、姫路市観光大使、企業研修講師と多岐に活躍されてる和辻 龍さん(※辻のしんにょうは点ひとつ)が本を出版されました。
学園にサイン本を寄贈くださいました。
学びを目的に訪れたドイツで、小学校から高校にあたるギムナジウムで生徒として滞在しながら、大学講師として活動するなどの多才ぶりを発揮し、そこでの経験をまとめたものです。
和辻さんは、教員、姫路市観光大使、教育委員会や企業の研修講師など、いくつもの顔を持って活躍中です。
皆さん、是非お読みください。
和辻さん、ご寄贈ありがとうございました。
今後のご活躍も応援しています。

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