理事長挨拶、PTA会長挨拶、祝電披露と続きます。

2025.4.8 入学式⑤

 

入学生宣誓。

中学生代表は田中宥宇君、高校生代表は髙橋遙都君。

2人とも、丁寧に心を込めて宣誓をしてくれました。

2025.4.8 入学式⑥

 

中1-1 田中君

「宣誓。我々武相中学校入学生一同は、校則に従い、学業に部活動に精励することを誓います」

 

高1-12 高橋君

「宣誓。本日武相高校に入学する423名一同は、部活や勉学に励むと共に、いかなる時も努力を怠らず、探究心を持ってさまざまな活動に積極的に取り組み、成長していくことを約束します。また、それぞれがそれぞれの胸に抱いた希望と目標、周囲の方々への感謝を忘れず、自ら考え、自立した高校生活を歩みたいと思っています。これから3年間は楽しいことだけではなく、次のステージに行くために想像を絶する苦難も待ち受けているかも知れません。社会情勢も先行きがわからず、今描いている希望進路が3年後正しい選択になるのかわからない状況です。だから考えて進んでいきましょう。その一歩が小さくても。そしてその困難の先には、中学生の頃描いた憧れとは異なる夢が実現できると信じています。振り返った時、後ろには自分たちを目標にする後輩たちが大勢後に続いていくよう、今日出会った仲間と、本日対面する先生方とで、新しい武相を、飛び切り大きな夢を持って築き上げていくことを約束し、入学生の宣誓とさせていただきます。先生方どうぞよろしくお願いします」

 

その3は明日掲載予定です。

4月8日(火)、武相中学校・武相高等学校の入学式が行われました。

4月に入ってからの冷え込みが幸いして、桜満開のなか新入生を出迎え、生徒たちの武相での新たな第一歩を祝福しました。正門前では、式の始まる前から写真撮影の列も…。

2025.4.8 入学式①

 

10時開式。国歌斉唱。

2025.4.8 入学式②

 

本年度の新入生は、中学校が27名、高等学校が423名、合計450名です。

中学生、そして高校1年1組から12組まで、担任が生徒氏名を読み上げます。生徒は返事をして起立。

2025.4.8 入学式③

 

学校長式辞では、4月から新たに着任した田中徳孝校長から祝福のことばが送られました。

田中校長は、自分自身が学校生活で特に大切にしている、次の3つを生徒に伝えます。

①楽しくなければ学校ではない。互いに協力し合い、楽しく学校生活を過ごしていただきたい。

②目配り、気配り、心配りのできる、思いやりのある強い人になって欲しい。

③自分に自信が持てるよう、目標を持って行動し、必ず達成させる強い心を育てて欲しい。

その上で様々な分野で活躍している武相OBの話に触れつつ、勉学・スポーツを向上させるためには、「行動力」と「目標に向けて達成までどのように過ごせたのか」が大切、と続けます。「なぜだろうと疑問を持ち、自ら行動して解決策を見出し、自分の知識や技能を高めて欲しい」と新入生に語りかけます。

最後は「夢は努力すれば現実になる可能性があるので、ぜひ3年間での成長を期待しています」と結びました。

2025.4.8 入学式④

 

その2は明日掲載予定です。

2025年9月に沖縄県で開催される「ラグザスpresents 第32回WBSC U-18 野球ワールドカップ」に出場する、侍ジャパンU-18日本代表の候補選手42名が発表され、本校硬式野球部の吉崎創史君(3-3)が選出されました。

 

吉崎君は、4月3日(木)~5日(土)まで大阪で行われるU-18の春季強化合宿に参加します。

神奈川県からこの合宿に参加しているのは、春の選抜で優勝した横浜高校の4選手と吉崎君の5名。

ジャパンの代表候補に選出されたのは、本校では吉崎君が初めてです。

 

硬式野球部では、1年次からレギュラー捕手として活躍し、新チームでは主将もつとめている吉崎君。

全国の精鋭が集う中でも、その実力を存分に発揮して欲しいと思います。

2025.4.4 硬式野球部・吉崎君 U-18代表候補に

硬式野球部は、春の県地区予選を全勝で勝ち抜き、来たる県大会に向けて練習を重ねています。

昨年の春の県大会で優勝した武相は、2連覇を目指して頑張っていきます。

 

春の県大会 初戦は4月6日(日)10時~ 等々力球場

対戦相手は川崎総合科学と小田原の勝者。

 

吉崎君と共に、熱い応援をよろしくお願いします!

 

 

令和6年度の「第36回全国高等学校ボクシング選抜大会兼JOCジュニアオリンピックカップボクシング競技大会」が、3月25日(火)~30日(日)、大阪府泉大津市立総合体育館で行われました。この大会は、全国各ブロックで優秀な成績を収めた選手のみが選ばれて参加する強豪揃いの大会です。

本校ボクシング部からは、先の関東選抜大会ピン級で優勝した吉井康介君(3-7)が出場しました。ピン級は関東大会で優勝した選手のみが出場できます。

 

試合結果

1回戦 シード

2回戦 〇吉井康介選手 5-0 ×京口総勝選手(大阪府 興国)

準決勝 〇吉井康介選手 4-1 ×上窪聖選手(奈良 王寺工業)

決勝  ×吉井康介選手 2-3 〇中野凛闘選手(宮崎 日章学園)

 

判定でわずか1ポイント差。どちらが勝ってもおかしくないレベルの高い試合でした。

2025.4.3 ボクシング部・吉井君 全国選抜準優勝

吉井君は武相中学時代からボクシング部で活躍してきましたが、この4月からついに最高学年(高3)となります。

新入生も入ってきますが、チーム武相の柱の1人として、さらに成長していくでしょう。

 

休む間もなく始まる関東県予選に向けて、ボクシング部全員一丸となって頑張っていきます。

応援をよろしくお願いします!

県高文連社会科部会 合同見学会参加記(ビジネス研究部)

3月20日(木、祝)、 神奈川県高文連・社会科専門部会の「第81回合同見学会」が実施され、本校ビジネス研究部より1年生の3名が参加しました。今回は上野の東京国立博物館の見学で、県内7校から約30名が参加しました。

12時30分上野駅に集合し、記念撮影の後、各校ごとに見学しました。 東京国立博物館の収蔵品は現在約12万件。このうち国宝89件、重要文化財650件(2024年4月現在)と質・量ともに日本を代表するコレクションがあります。教科書で目にするような収蔵品を時間をかけて見学することができました。

6月には、バスで埼玉県行田市さきたま古墳群・国宝鉄剣・足袋の工場見学・石田堤などを見学が予定されています。ビジネス研究部に入部して、ぜひ一緒に参加しませんか。

ビジ研3月見学会

3月24日(月)、2024(令和6)年度最後の終業式が行われました。

 

2025.3.24 3学期終業式①

 

はじめに橋本副校長から、石野校長が体調を崩し、今日この場に出席できない旨と、療養のため3月で校長を退任され、4月から新しい校長が就任されるという報告がありました。

その上で「生徒の皆さん、1年間お疲れ様でした。4月から気持ちも新たに頑張りましょう」と生徒たちにエールが送られました。

 

続いていろいろな表彰が行われました。

 

①本年度の成績優等賞(敬称略)

中1-1 田口智大、湯川和輝

中2-1 田中春守、原田理人

高1-8 鳥養一颯、橋本優一、前田晃希 高1-9 稲垣勇志、長谷川雄樹

高1-10 深井敬太 高1-12 北村晴樹 高1-13 金子瑛徠、安村昂晄

高2-5 荒川悠人、石田楓馬、井上晃太郎、吉田諒音

高2-6 江原駿、小川祐生、諏訪奏、髙橋海蓮、濱光

高2-8 岡廉汰郎、前田光貴、三島悠史

 

2025.3.24 3学期終業式②

 

②校内英単語コンテストの1位(敬称略)

中1 中1-1 湯川和樹

中2 中2-1 加藤隆之助、田中春守

高1 体育・総合コース 1-4 吉澤悠翔

進学クラス 1-11 真佐喜耀山

特進クラス 1-13 金子瑛徠

高2 体育・総合コース 2-4 小川翼

進学クラス 2-5 アルフェニチ リズキ アクバル

特進クラス 2-8 岡廉汰郎

 

2025.3.24 3学期終業式③

③活躍したクラブ(ビジネス研究部)

・神奈川県高等学校文化連盟賞

・県高文連第24回高等学校社会科研究発表大会 私学理事長賞(県2位)

 

2025.3.24 3学期終業式④

 

その後、進路指導部の唐木澤先生から4点お話がありました。

①次年度も進路指導部では色々なセミナーを実施し、進路に関する情報提供をしていくので、特に3年生は

しっかりと情報収集して欲しい。

②次年度から「情報」の講座をスタートするので、本日配布したプリントを読み、積極的に受講して欲しい。

また、夏期講座・冬期講座なども時期が来たら案内する。

③新年度入ってすぐに学力テストを実施するが、その事前課題を春休み中にきちんとやってくること。3年生は提出状況が推薦などにも関わるので、特に注意すること。

④来年度も放課後の自習室を開くので、今年利用した人はもちろん、まだ利用したことのない人も積極的に活用して欲しい。最後に使った人は、消灯・戸締りも忘れずに。

 

2025.3.24 3学期終業式⑤

 

最後に生徒指導部の松尾先生から、春休みの注意と、次年度への心構えのお話がありました。

①SNSにはいろいろな情報が飛び交っているが、闇バイトを始め誤った情報も入ってくる。うまい話にはすぐ飛びつかず、まず「?」をつけ、吟味しよく考えてから行動して欲しい。

②4/9の始業式には制服をきちんと着こなして来て欲しい。次年度もメリハリをつけた学校生活を送ろう。

 

2025(令和7)年度は、4月8日(火)が新入生の入学式、4月9日(水)が始業式です。

各自、学習にクラブに、有意義な春休みを送って下さい!

 

理事長式辞・後援会長祝辞

中学校卒業式 9枚目

 

来賓紹介・祝電披露を経て、卒業記念品の贈呈。

卒業生から学校への総代は小屋原遼君。後援会から卒業生への総代は原佑吏君。

中学校卒業式 10枚目

 

在校生総代2年1組の原田理人君による送辞。

先輩たちとの思い出と、感謝とが綴られたのち、

「どんな困難にぶつかっても自分を信じ、武相中学校ですごした日々を思い出し、未来を切り拓いていってください。先輩方が自分自身の夢や希望を絶やすことなく、明るい未来へと羽ばたいていけるように、在校生一同心から応援しています」と結びました。

卒業生の創った良き伝統は、頼もしい後輩たちに受け継がれていくことでしょう。

中学校卒業式 11枚目

 

卒業生総代 牧由大君による答辞。

偏見を乗り越え、クラスの仲間と互いの悩みを共有しながら深めた絆について、次のように語ってくれました。

「私にとっての一番の思い出は、京都でもスキーでもなく、17名の仲間とくだらないことで騒いでいたあの日常です。この時間だけは何にも代えられないと、自信を持って答えることができます。在校生のみなさん、限られた時間の中で大切なものを見つけてください。私は武相中学校で培った経験を高校生活に繋げていきます」

最後に「世界には銃を持って戦っている同世代の若者がいる中で、平和な日本で最高の仲間と卒業できることは当たり前のことではない」として、育ててくれた保護者や先生方への感謝を述べた立派な答辞でした。

中学校卒業式 12枚目

 

最後は全員で声高らかに校歌を斉唱し、卒業式は無事幕を閉じました。

中学校卒業式 13枚目

 

卒業生は4月から高等学校に進学し、新たな後半の3年間が始まります。

武相中学校で培った基礎力と、自分への自信、他者への思いやりや友情を大切に、さらに実り多き高校生活を送って下さい。

 

 

続いて各種表彰。

「日本私立中学高等学校連合会表彰」

・太田原悠斗君

中学校卒業式 5枚目

 

「成績優等賞」

・太田原悠斗君、髙橋遙都君

中学校卒業式 6枚目

 

「特別活動賞」

中学校卒業式 7枚目

 

受賞したのは下記の生徒です。

・バレーボール部:柴田那智君  ・柔道部:小屋原遼君

・水泳部:髙橋遙都君  ・バスケットボール部:原佑吏君

・写真部:鈴木貫司君  ・イラスト美術部:奥田時弥君

・自然科学部:根本陽大君

 

「全国大会出場者表彰」

中学校卒業式 8枚目

 

受賞したのは下記の生徒です

・バレーボール部:太田原悠斗君、熊田吏稀君、佐竹亮真君、柴田那智君、

仁井田隼勢君、牧由大君、渡邉陽君

・水泳部:松波海杜君

 

その3は明日投稿予定です。

3月12日(水)、武相中学校の第78回卒業式が行われました。

キャンパスに咲いたふきのとう。花言葉は「仲間」「待望」です。

3年間共に切磋琢磨し友情を育んだ仲間と迎える卒業式。

武相生としての学校生活も前半が終わり、4月からはいよいよ待望の高校生活に入ります。

中学校卒業式 1枚目

 

10時、卒業生が入場し、式が始まりました。

中学校卒業式 2枚目

 

国歌斉唱に続き、副校長から3年間の「学事報告」が行われました。小学生時代のコロナ禍を乗り越え、行事なども復活してきた世代でしたので、思い切り充実した3年間を送れたことと思います。

中学校卒業式 3枚目

 

卒業証書授与。1人1人の名前が読み上げられ、それぞれに証書が手渡されます。

中学校卒業式 4枚目

 

その2は明日投稿予定です。

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