9月最初の週末には、
これまでに経験したこともない超大型の台風10号(アジア名Haishen海神*)が
南西諸島・九州地方に襲来し、大きな被害をもたらしました。
南大東島の南に達した時の中心気圧は920hPa、
最大風速は50m/秒という猛烈な勢力で、
米軍合同台風警報センター(JTWC)が指定する「スーパー台風」とされました。
このところ台風の巨大化は、異常気象によるものなかのか、
長期的な地球温暖化によるものなのか、はっきりしませんが、
経験したことがない気象災害が増えていることに気象庁は警戒をしています。