98年前のこの日、マグニチュード7.9と推定される
大地震が関東南部を襲い甚大な被害が出ました。
その後も1995年1月17日の阪神・淡路大震災、
2011年3月11日の東日本大震災と激甚災害が断続的に発生しています。
プレート境界に位置する日本列島では、
小松左京さんの小説『日本沈没』(1973年、光文社)にあるように
巨大災害が「いつ」「どこで」起きても不思議ではありません。
それゆえ、先人たちの経験から学ぶことも少なくありません。
災害記憶と記録を正確に後世に伝え、防災、減災の備えが求められています。