10月27日(水)から二泊三日で本校中3が修学旅行として、
大分・宮崎方面に出発しました。
1日目は羽田空港を離陸し大分空港に到着後、湯布院に向かいました。
ここではアジア圏の留学生(立命館アジア太平洋大学、佐賀大学)と
本校生徒数名がグループになり街を散策しながら英語を使って課題をこなしました。
課題の最後には各班の代表者がプレゼンテーションを行いました。
10月27日(水)から二泊三日で本校中3が修学旅行として、
大分・宮崎方面に出発しました。
1日目は羽田空港を離陸し大分空港に到着後、湯布院に向かいました。
ここではアジア圏の留学生(立命館アジア太平洋大学、佐賀大学)と
本校生徒数名がグループになり街を散策しながら英語を使って課題をこなしました。
課題の最後には各班の代表者がプレゼンテーションを行いました。
味覚の秋です。
「旬」という季節性を大事にする日本文化にとって
秋という季節は欠かせない存在です。
実家のある南風泊(はえどまり)市場からもフグ初競りの知らせが届きました。
今回は魚にこだわって考えみましょう。
四周を海洋に囲まれた日本では、古来よりさまざまな形で
海洋生物を利用した生活を送って来ました。
「地理」や「歴史」の授業で学んだように、今から1万6千年前ごろに
氷河期が終わると、地球は次第に温暖化し、関東地方では海面が現在よりも
100~120メートルぐらい高かったことが分かっています。
この時代を「縄文海進」と呼んでいます。
約一万年続いたこの時代、人々はすでに高度な魚食文化を
持っていたと考えられています。
貝塚を始め、全国に残る縄文遺跡からの出土品には、
当時の食生活を物語るさまざまな遺物が見つかっています。
大森貝塚(東京)や加曽利貝塚(千葉)、中里貝塚(東京)のマガキ養殖の可能性、
三内丸山遺跡(青森)のサケとマダイの骨など、
日本人の魚食文化のルーツが次々と明らかになっています。
また、内陸においても山がちな地形と2000mm近い雨量に支えられ、
背稜山脈を挟んで日本海と太平洋に注ぐ大小の河川、
湖沼にはアユやヤマメなど多くの淡水魚に恵まれています。
生徒の学びを1枚のポスターに
新型コロナウイルスの影響で、2年ぶりの開催となったA知探Qの夏。
各講座、最終日は「まとめ」の時間となっています。
聞いた話や体験したこと、そこから自身が理解したことや
これからに向けた課題など、講座によって内容は様々です。
これらは生徒が利用する階段の壁面に掲示されています。
自分の受講した講座の内容を友人に説明したり、
部活が忙しくて参加できなかった生徒から「取りたかったなぁ」と声があがったり。
学びの輪が少しずつ広がっているようで、教員一同嬉しい限りです。
98年前のこの日、マグニチュード7.9と推定される
大地震が関東南部を襲い甚大な被害が出ました。
その後も1995年1月17日の阪神・淡路大震災、
2011年3月11日の東日本大震災と激甚災害が断続的に発生しています。
プレート境界に位置する日本列島では、
小松左京さんの小説『日本沈没』(1973年、光文社)にあるように
巨大災害が「いつ」「どこで」起きても不思議ではありません。
それゆえ、先人たちの経験から学ぶことも少なくありません。
災害記憶と記録を正確に後世に伝え、防災、減災の備えが求められています。
朝から暑い陽射しが校舎・校庭に照りつけていましたが、
久々に顔を合わせたクラスの仲間や先生方とどんな会話をしたのでしょうか。
夏休みに入る前の1学期の終業式では、「思い出に残る夏にしよう!」と伝えましたが、
いかがだったでしょうか?
昨年も紹介しましたが、教員になって以来、毎年、
自らの夏の課題にしている「戦争に関する読書」。
今年は、1月に亡くなった尊敬すべきジャーナリスト半藤一利さんが関わった作品;
半藤 一利・加藤 陽子・保阪 正康(2021)
『太平洋戦争への道1931-194』NHK出版新書232ページを選びました。
本書は、2017年の「終戦の日」に合わせてNHKラジオ放送で放送された
鼎談(ていだん)を元に、保阪さんが追記・再録したものです。
夏休み入り、連日、冷房の欠かせない猛暑が続いています。
いつの間にか、冷房のある生活に慣れてしまった私達ですが、
電気のない江戸時代、人々はどのように夏を過ごしていたのでしょうか?
実は、歴史気候学によれば、江戸時代の日本は総じて
寒冷期だったということが分かっています。
日本史での学習でご存知のように、江戸時代後半には天明年間や天保年間など、
いくつもの大きな飢饉があったことからも寒冷期だったことがうかがえます。
多くの難問と紆余曲折を経て、いよいよ『平和の祭典』、
2020東京オリンピック・パラリンピックが開催されました。
多くの選手や役員、大会関係者たちが世界各国から東京に集い、
7/21から一部の競技で予選が始まりました。
オリンピック・パラリンピック開催もあって、
多くの人々がグローバル社会の到来を謳い、
英語を中心とした新しい語学教育の取り組みも多くの学校で話題になりました。
しかし、私達を取り巻く現状に目をやれば、
グローバル社会の到来と反するような出来事がいくつも起きています。
「くちへん」に「虚しい」と書いて「嘘(うそ)」と読みます。
嘘とは、「事実でないこと。また、人をだますために言う、事実とは違う言葉。」ですね。
嘘は悪いことには違いがありませんが、これまでの人生の中で、
嘘をついたことがない人は、間違いなくいないでしょう。
子犬を連れて散歩している近所の人と出会った時、
どんな犬であれ、つい「可愛い犬ですね!」と言ってしまう自分がいたりします。
その場合、「我が家の犬の方が断然、可愛い!」という人はいないでしょう。
もしそうだとしたら、ご近所との喧嘩が絶えない状況になってしまいます。
こうした嘘は処世術の一つとして受け入れられています。
しかし、学校や家庭では、「嘘は良くないこと」として強く指導しています。
ここに、大きな疑問と矛盾があります。
令和3年6月8日(火)に本校高1・2対象の「キャリアガイダンス」が行われました。
前の週の「分野別説明会」同様、
「ディレクトフォース(授業支援の会)」から専門家をお招きし、
『社会に出るために、高校時代に何をすればよいのか』
『そもそも働くとは』を共通のテーマとして、
今後の進路選択に向けてのアドバイスを頂きました。
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