11月18日(土)から東京都美術館で開催されている「東京私立中学高等学校生徒写真・美術展」に、中高美術部の生徒8名の作品が出品されています。
 この展覧会は、東京都内の私立中学・高校の生徒たちが授業や部活動などで制作した作品が集められています。
 今年度は中学の部で奨励賞1点、高校の部で朝日新聞社賞1点を受賞しました。
 下記の日程で展示されますので、どうぞご高覧ください!朝日新聞社賞 高校2年生「銀山温泉」

第17回全日本高校模擬国連大会が

11月11日(土)、12日(日)の2日間にわたり、

国連大学本部の会議場で行われ、

本校から出場したチームがNYで行われる世界大会への切符を手にしました!

模擬国連とは、学生が各国の大使になりきり、実際の国連の会議を模擬する活動です。

 

実践女子学園中学校高等学校の模擬国連

 

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10月14日(土)に中学運動会が本校の校庭で行われました。

本校の運動会は競技に参加する生徒たちはもちろん、

毎年、年度初めに各クラスから選ばれた運動会実行委員と専門委員を中心に、

開催に向けて準備が進められる、生徒を主体とした非常に大きなイベントです。

 

実践女子学園中学校高等学校の運動会

 

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こんにちは、実践女子学園です。

季節は一気に秋めいてきましたね。

さて、ときわ祭も終わり、このブログでも、

9月以降の学校の様子をどんどん発信していきます。

本日は夏休み明けの授業より、中1社会の様子をお届け。

中1社会では、地理と歴史を並行して学習します。

学年で科目を分けるのではなく、同時に学ぶことで、

相関関係をしっかり理解することができます。

さて、今回は、夏休みの宿題として課していた『国調べ』の発表会を行いました!

 
中1社会国調べの発表会

 

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こんにちは、実践女子学園です。

ときわ祭では、JJBLOSSOMと中1からのメッセージも掲示させていただきました。

ご覧いただけましたか??

今回は受験生のみなさんへ、

中1からのメッセージ(抜粋)を紹介します。

入学してまだ半年も経っていませんが、

実践女子学園での生活をエンジョイしている様子。

中1なりに感じた、「入学してよかったと思ったこと」を書いてもらいました。

「受験生に頑張ってほしいな!」「後輩になるかもしれないね」と話しながら

メッセージを書いてくれた中1たち。

立派な実践生になりました。

JJBLOSSOM & 中1より ~ときわ祭「受験生メッセージ」~

 
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9月16日・17日の2日間、ときわ祭を開催しました。

今年度はようやくコロナ前と同様の内容で実施ができ、受験生や卒業生をはじめ、

たくさんの関係者の方にご来場いただきました。

ありがとうございました。

開会式は、吹奏楽部のファンファーレからスタート。

今年は「カーニバル」をテーマに、各クラブや団体が、

趣向を凝らした発表や展示・販売などを行いました。

4年ぶりに再開した休憩室では、高校生にとって初めての食品販売となりましたが、

自分達で企画、運営し、一生懸命おもてなしをしていました。

普段の学校生活とは違う体験ができ、とても充実した2日間でした。

 

ときわ祭ライブ

 

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部員数も多くなり、多くのイベントで部誌を発行できるようになりました!

今回は「祭」をテーマに、1人1作品以上執筆し、部誌を発行する予定です。

ときわ祭では、過去の部誌を読むスペースや、

執筆にあたって調べたことをまとめたスペースもあります。

ぜひ、ごゆっくりお過ごしください!

 

【国語文芸部創作班より】

 

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中学・高校美術部の生徒38名が、山梨県八ヶ岳清里高原で二泊三日の合宿を行いました。目的は、油絵具で風景画を制作するためです。
 初日の正午過ぎに宿舎へ到着し、すぐに制作を開始しました。初めに参加者全員で、自然豊かな宿舎の周辺を探索しました。広大な野原とそれを囲むように連なる山々を、五感を使ってじっくりと観察し、絵になりそうなポイントを探しました。「坂道に差し込まれた木漏れ日」や、「広々とした青空と緑のコントラスト」など心惹かれた空間や風景を選び、その後白いキャンバスに木炭で下描きを始めました。
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短時間で下描きを終えた後は、近景の草、中景の建物や木々、遠景の山々や空など遠近法を意識しながら油絵具を乗せていきます。天気や時間によって刻々と光も色も変わる風景画は、自分がいいなと思った瞬間の形や色を目に焼き付けておく必要があります。常に感覚を研ぎ澄ましながら、完成に向けて描き込んでいきます。高原とはいえ汗ばむ陽気の中、生徒たちは二泊三日の中で集中して油絵制作に取り組み、頑張って作品を完成させました。屋外で風景画を描いているので、地元の方々に温かいお声がけをいただくなど交流もあったそうです。最終日は完成した作品を生徒全員で鑑賞し、顧問から講評を受けました。そして、帰路につき学校で解散し、合宿は無事に終了しました。
実質1日半の制作時間で一枚の油絵作品を完成させることは、簡単ではありません。描き終えるためには計画性とスピード、描き込む箇所を取捨選択する判断力が必要になって来ます。この合宿で経験した、長時間描き続けられたことや限られた時間で描き切ったことは生徒の自信になったと思います。今年の合宿は、油絵を初めて描く生徒が多かったのですが、1枚目の作品だとは思えないほどのびのびと描いており、魅力的な一枚に仕上がりました。
 9月に行われるときわ祭では、合宿で描いた風景画を展示いたします。生徒の感覚を通して描き出された清里高原の雄大な自然、空気を絵から感じて頂けたら幸いです。
 ぜひ、生徒の力作をときわ祭でご高覧下さい。

ドローンレース世界選手権元日本代表の白石麻衣さん、ドローンレーサーの矢代さんを講師としてお招きし、ドローンを使った授業と講座が行われました。今回はその模様をご紹介します。
7月14日(金)、特別講座「ドローンプログラミングにチャレンジしてみよう!」が開講され、中学1年生から3年生の中で受講を希望した生徒が参加しました。
 まず初めに、生徒たちはドローンについての基本的な知識を教えていただきました。その後、本校の体育館へ移動し、実際にドローンを操縦しました。今回は操縦機の代わりにiPadを使いました。講師の方に操縦の仕組みや操縦方法を丁寧に教わってから、iPadの操縦とコントローラーの操縦を体験しました。
 ドローンを飛ばすことに慣れた後は、プログラムを組んで決められたコースを飛ばしてみました。初めは、思い描いた動きができずに悪戦苦闘していましたが、徐々に上手になり、最後は障害物の回避や、回転など、高度な技にもチャレンジすることができました。
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高校生の授業では体験だけではなく、制作活動としてドローンを活用しています。6月から高校2年生・3年生の教養コースの生徒を対象に、ドローンを使ったミュージックビデオの制作授業を行いました。音楽選択の生徒が講堂の舞台で演奏し、情報選択の生徒がドローンを使って撮影した後、動画編集を行いました。上空からの撮影や、スピード感のある撮影によって1100名を収容できる講堂の広々とした空間がより強調され、普通の視点で撮影するよりも魅力的に映っていました。まだ未完成ですが、素敵な動画になるのが楽しみです。
 ドローンは撮影だけでなく、物流や救助活動、農業や環境保護など、さまざまな分野で活用され始めています。未来の生活に革新をもたらす存在であり、これからも活躍の場が広がる分野です。ドローンの世界に触れた今回の経験を、生徒たちの今後の創造のヒントにしてくれたらと願っています。

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