7月18日(日)、対面で第2回 オープンスクールを開催いたします。
【実際にご来校いただける、来場型のオープンスクールです。】

授業体験や、部活のパフォーマンスの発表がございます。本校生徒も参加します。

詳細は後日、こちらのホームページで発表いたします。ぜひお出でください。

ご予約は6月18日(金)12:00より開始いたします。

ご不明な点がございましたら、入試募集対策室までご連絡ください。
TEL:03-3918-3977 平日9:00~17:00 / 土曜日9:00~13:30舞踊部P1080438

6月17日の高校3年生・学年集会では、十文字学園女子大学からの大学説明がありました。

 

【十文字学園女子大学・学部学科構成】

・人間生活学部(健康栄養学科/食物栄養学科/食品開発学科/人間福祉学科)

・教育人文学部(幼児教育学科/児童教育学科/心理学科/文芸文化学科)

・社会情報デザイン(社会情報デザイン学科)

幼児教育学科は50年(短大時代含む)の歴史があり、最近では心理学科が非常に人気。

十文字高校からも毎年60名前後が合格(実際の進学は15名前後)しています。

 

来週は、19大学からの大学ガイダンスも予定されているため、

生徒たちは納得した進路選択と合格に向けた受験勉強のモチベーションアップにつなげていきます。

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7月18日(日)、対面で第2回 オープンスクールを開催いたします。
【実際にご来校いただける、来場型のオープンスクールです。】

授業体験や、部活のパフォーマンスの発表がございます。本校生徒も参加します。

詳細は後日、こちらのホームページで発表いたします。お楽しみに!

ご予約は6月18日(金)12:00より開始いたします。

ご不明な点がございましたら、入試募集対策室までご連絡ください。
TEL:03-3918-3977 平日9:00~17:00 / 土曜日9:00~13:30舞踊部P1080438

来る6月26日(土)午後の学校説明会に、たくさんのお申し込みをいただき、ありがとうございました。おかげさまで定員を超えてしまいましたので、同日の10:00より追加開催させていただくこととなりました。

入試担当からの説明の他、【教員による】学校紹介・校内案内があります。説明会終了後に個別相談を実施します。
※1組あたりの予約人数を2名様までとさせていただきます。

▼ご来場の皆様を安全にお迎えするため、以下の点につきましてご了承いただきますようお願いいたします。
・当日の受付で検温をさせていただきます。
・マスク、消毒液を設置いたします。
・会場内の座席は間隔を空けてお座りいただけるよう、ご案内いたします。

ご不明な点がございましたら、入試募集対策室までご連絡ください。
TEL:03-3918-3977 平日9:00~17:00 / 土曜日9:00~13:30

7月18日(日)、対面で第2回 オープンスクールを開催いたします。
【実際にご来校いただける、来場型のオープンスクールです。】

授業体験や、部活のパフォーマンスの発表がございます。詳細は後日、こちらのホームページで発表いたします。お楽しみに!

ご予約は6月18日(金)12:00より開始いたします。

ご不明な点がございましたら、入試募集対策室までご連絡ください。
TEL:03-3918-3977 平日9:00~17:00 / 土曜日9:00~13:30舞踊部P1080438

7月3日(土)10:00~ 塾・出版社対象 学校説明会を開催いたします。
ご参加を希望される方は、以下のアンケートにご回答ください。

【日時・会場】
日時:2021年7月3日(土)10:00~11:00
会場:十文字中学・高等学校 講堂
アクセス→https://js.jumonji-u.ac.jp/about/access/

【プログラム】
9:30~ 受付開始
10:00~ 説明会開始
・校長挨拶
・教育内容(中・高)
・今春の入試結果と来春の入試概要
11:00  説明会終了予定

※当日は受付で名刺をお預かりいたします。
※上履きをお持ちください。

7月18日(日)、第2回 オープンスクールを開催いたします。
【実際にご来校いただける、来場型のオープンスクールです。】

授業体験や、部活のパフォーマンスの発表がございます。詳細は後日、こちらのホームページで発表いたします。お楽しみに!

ご予約は6月18日(金)12:00より開始いたします。

ご不明な点がございましたら、入試募集対策室までご連絡ください。
TEL:03-3918-3977 平日9:00~17:00 / 土曜日9:00~13:30舞踊部P1080438

中学1年生のクラスでは、今年も浅見教頭によるペッパーを用いたプログラミング授業が実施されています。

生徒は、ペッパーを操作してクラスメートに自己紹介をするという課題に挑戦しました。

実際にやってみると、意外と思い通りにならないようです。

時代は年々進化しつつあります。デジタル化がますます進んでおり、AIやロボットを自ら創造し、自由に操作できる日を目指すための第一歩となるといいですね。

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令和3年5月23日『全私学新聞』第2543号6面

十文字中学・高校の数学の取り組み

数学で「誰一人取り残さない教育」の効果発揮
教員同士の信頼関係の構築と「コーチング」指導

十文字中学・高等学校(東京都豊島区)では、数学教育において1人1台のICT機器を利用したデジタル学習ツールを駆使して、国が進める「誰一人取り残さない教育」を実践し効果を上げている。その根底には教員と生徒のみならず教員同士にも深く結ばれた信頼関係と、緩急をつけた「コーチング」による指導が存在する。今回、担当した2人の先生にその思いや活用法などについて話を聞いた。

黒田先生(左)と鈴木先生(右)

2020年度前半、同校でもコロナ禍によりオンライン授業を実施することに。数学を担当する鈴木紀彦先生(現在は学年担当ではない進路指導副部長を務める)はその際、ICTに精通している後輩の黒田雅幸先生に、オンライン教育の機器やシステムの設置・設定を全面的に任せるようにした。キャリアの長い教員は紙媒体での授業が定着しているためICTは使えない、向いていないとなりがちだが、鈴木先生は「先輩後輩の関係を意識せず、分からないことは積極的に教わるようにした」と話す。これに対し黒田先生は「オンラインの授業方法を伝えたら、あまりにも丁寧な授業準備(画面に映らない部分で次の画面に出す数式やプラスアルファで他の分野や他のテーマなどとのつながりの事例を用意しておくなど)を目の当たりにし、私自身が鈴木先生の『数学の授業のレベルの高さ』を体感することができた」と付け加えた。

ツールには主にグーグルの学習管理サービス「グーグルクラスルーム」と㈱Libry(リブリー、同千代田区)のデジタル学習プラットフォーム「リブリー」を使用。このうちリブリーは学校で使われている教材や問題集をデジタル化し、1つの端末で複数のものを管理することができるのが大きな特徴となっている。問題を解くのも紙とペンを前提としているため、従来の勉強方法のまま使えて教員や生徒も抵抗感がなく使えるのも利点だ。来年の春には学習者用デジタル教科書機能が実装され、複数の教科書会社からデジタル教科書のプラットフォームとして採用されることが決まっている。

デジタルツールの活用に加えコーチングも取り入れる

デジタル学習ツールを活用することで誰一人取り残さない教育の根幹である個別最適化学習が実現できるのはよく言われるが、同校の数学教育ではここにコーチングも加わる。従来の授業で行われてきたような指導者が知識や経験を受講者に教え伝える指導法(ティーチング)に対し、コーチングは対話やサポートを通して自分自身で答えを見つけ目標を達成させるという教え方だ。導入を進めてきた鈴木先生によれば、最初に生徒にスパイスを与え、その先は基本的に自分で進ませるようにすることで主体的に問題を解決するようになるところに真意があるという。

加えて、オンライン授業が始まってからは放課後での1対1の個別トレーニングも実施。同時進行が原則の教室での一斉授業だと生徒は途中で分からなくなっても遠慮して質問しづらくなるものの個別指導だとその心配がない。教員側にとっても、教室の授業では生徒との距離感がつかみにくかったのが把握できるようになり間が縮まったという。あくまでコーチングが基本であり個別指導においてもすぐに答えを教えるようなことはしないが、それでも模擬テストの点数が1桁台だったある生徒は、連日の指導後にテストを受けたら以前の5倍以上になったそうだ。

今後のICTを活用した学びについて、鈴木先生は「分からなければ教科書を見て一から学び、できるのであれば教科書通りでなくてもどんどん先へ進められるのがメリットだ。またこれからはICTの活用の発展的な方向性として他地域の他の学校との連携や交流も盛んに行い、全国的に幅広く学校間の学びの場といった環境を通して、お互い刺激になっていけばよいと思う」と話す。一方黒田先生は「リブリーにルーブリック評価(学習者の到達度を示した基準表に基づく評価)の支援機能が実装されるので活用していきたい。そして鈴木先生のような後輩の頑張りを応援する姿勢を今後も忘れないでいきたい」と語っている。

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中学1年生のクラスでは、今年も浅見教頭によるペッパーを用いたプログラミング授業が実施されています。

生徒は、ペッパーを操作してクラスメートに自己紹介をするという課題に挑戦しました。

実際にやってみると、意外と思い通りにならないようです。

時代は年々進化しつつあります。AIやロボットを自ら創造し、自由に操作できる日を目指すための第一歩となるといいですね。

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