4月5日(土)に新入生を迎え、また新たな潤徳の歴史の1ページがスタートしました。4月7日には始業式および新入生歓迎会を行い、女子高らしい元気いっぱいのクラブ発表で新入生をもてなしました。そして1年生はクラブ体験入部を経て、自らの所属するクラブを決定し、先輩の背中を追いながら6月の文化祭(クラブ部門)に向けて活動を展開していきます。
潤徳は女子高ですので、皆で協力しながらクラス、クラブ・委員会等を運営していくことが必須です。一人ひとりが自覚を持ち、仲間とともに活動を作り上げていくこと、協働性を日ごろの学園生活の中で磨きながら成長を実感できる学校です。中学生の時には人前で話すことが苦手だったり、リーダーシップを発揮する機会に恵まれなかった人も、潤徳の3年間でクラブ・委員会活動に加え、ボランティア活動などに積極的に活動しています。先日は「第13回あだち五色桜マラソン」のボランティアとして、雨天にも関わらず一輪車で競技に参加する小中学生や親子ペアマラソン、ハーフマラソンに参加する人への受付対応から大会終了後の片付けまで活動を行いました。学校の外へ出て地域の方々をはじめとする多くの人と接する中で、少しずつ自分の活動の幅を広げ自信に繋げていきます。来月の18日には「あだち荒川マラソン大会」のボランティアや「千住宿」開宿400年祭のオープニングセレモニーにて「浦安の舞」を披露いたします。是非、学園外で活動する本校生徒の様子をご覧ください。
そして中学生の皆さんは是非、学校見学会や学校説明会、クラブ体験入部に足を運んでいただき、本校生徒と校舎を巡り時間を共にしながら女子校での高校生活について思い巡らして下さい。生徒とともに皆さんのご来場をお待ちしております。