本日6限に今年度1回目の防災訓練を実施しました。今回の訓練では、地震と火災を想定し、教員による初期消火作業の訓練や緊急避難放送・防火シャッターの操作方法の確認などに加えて、千住消防署の方のご指導のもと、生徒会長と副会長の3名が消火器の使い方のデモンストレーションを行いました。さらに、生徒会長から全校生徒に向けて防災意識向上の呼びかけがありました。生徒が主体となって訓練を行い、防災の大切さを呼びかけることで、より本校全体の防災意識も向上していくことと思います。
本日6限に今年度1回目の防災訓練を実施しました。今回の訓練では、地震と火災を想定し、教員による初期消火作業の訓練や緊急避難放送・防火シャッターの操作方法の確認などに加えて、千住消防署の方のご指導のもと、生徒会長と副会長の3名が消火器の使い方のデモンストレーションを行いました。さらに、生徒会長から全校生徒に向けて防災意識向上の呼びかけがありました。生徒が主体となって訓練を行い、防災の大切さを呼びかけることで、より本校全体の防災意識も向上していくことと思います。
今月2日に本校では新任の教職員の入職式が行なわれました。入職式では理事長より本校の歴史が紹介され、私からは本校の現在の様子を紹介し、新任の皆様への期待をお伝えしました。お伝えしながら私の入職したころのことを思い出しました。
潤徳に入職したころは、PCはもちろんのことワープロも普及しておらず、手書きで定期試験の問題を作っておりました。定期試験の問題作りだけでも技術の革新による世の中の変化を実感することができます。現在の潤徳生が私くらいの年齢になったころ、技術革新はどこまで進み、生活はどのように変化していくのでしょうか。
昨年、会議はタブレットの資料をみながらとなり、ペーパレスとなりました。そして、今年は朝礼時の連絡事項もタブレットでの確認となりました。その他にもたくさんの仕事がタブレットにより変化し、省力化し、時間が生み出されています。このような状況は「働き方改革」を名実ともに進ませ、女性が結婚しても、出産しても、仕事を普通に続けられる状況を可能にすると考えております。私は産休・育休で1年4か月休職し、子育てしながら働き続けました。それは、めずらしい時代でした。周囲の環境に恵まれ、周囲の方々に助けていただきながらでした。しかし、仕事から学んだことは子育てに活かされ、子育てから学んだことは仕事に活かされ、仕事からも子育てからも充実感や達成感などを感じることもできました。
潤徳生には社会や周囲の方々に貢献することはもちろんですが、自分で生き方を選び、自分らしい人生を送ってほしいと思います。そのために高校時代には、しっかり学習し、クラブや委員会活動、ボランティアなどの課外活動にも取り組み、人生の土台をつくらなければいけません。生徒たちの人生の土台つくりに貢献できるよう、保護者、卒業生、地元の皆様をはじめとする多くの方々のご協力を得ながら日々の教育活動を行なってまいります。
1年生は高校生活が始まり、もうすぐ1ヶ月を迎えます。新しい生活に緊張や戸惑いもありながら、少しずつ学校生活に慣れてきたのではないでしょうか。皆、とても集中して授業を聞いている様子が印象的です。また、元気に挨拶を交わしてくれる生徒も増えてきたように思います。
先日の学年集会で、「変化は成長のチャンス」という話をしました。どんどん新しいことにチャレンジしましょう。これから体育祭や合唱祭など様々な行事もありますが、皆さんの活躍を期待しています。
本日は健康診断がありました。諸計測や内科のほか、レントゲンや心電図、聴力、歯科などの項目で検査が行われました。各検査場所では、身長や体重に一喜一憂したり、視力を自慢したりする姿が見られました。
健康診断は自分の体の状態を知る貴重な機会です。今日をきっかけに自らの健康について振り返り、日々を元気に過ごしてほしいと思います。
本日LHRにおいて全学年を対象とした、自分の身を守るための方法や知識を学ぶ講演会がありました。講師の先生はVTRでの事例や未成年が巻き込まれた具体例を紹介してくださり、どの生徒も真剣な眼差しで聞き入っていました。正しい知識や見解で、明るく充実した毎日を送りましょう。
本校では、今年度1年生より大学入試改革を見据えた新授業「イングリッシュ アイランド」が始まりました。ネイティヴの先生によるオールイングリッシュの授業で、大学入試改革の重点事項である「英語4技能の育成」の中で、特に「話す / 聞く」技能の育成に、1年次からじっくりと取り組んでいきます。新特別教室である「CUBE1010」で、ときに自分のタブレットPCを用いながら、様々な方法で英語を実際に使っていきます。実際に始まってみると、英語に苦手意識を持っている生徒でも、授業を楽しんでいる様子がすでにうかがわれます。1年後には、ブリティッシュヒルズでの研修が控えておりますので、そこへ向けて、さらには3年後の新しい大学入試に向けて、英語を話す力をどんどん身につけていってほしいですね。
新しい学年がスタートしました。21日の保護者会でも話しましたが、新しい目標を掲げて有意義な一年にしたいと考えております。
この前ネット上で気になる文章が載っていたので紹介します。
「思い」は「言葉」となり、「言葉」は「行動」になり、「行動」は「責任」となり「責任」は「信頼」となる。こんな内容だったと思います。信頼は築き上げるのに大変労力を必要とします。ただ失うのはほんの一瞬の場合もあります。二年生という新たな年を向かえ、後輩・先輩、そして同級生としっかりとした人間関係を作ってもらいたいと考えています。
スタートは「思い」です。何を始めますか?各種行事や委員会・クラブ活動、各種検定、学外のボランティアなどチャンスはいっぱいあります。失敗を恐れず挑戦する一年であってもらいたい。頑張れ潤徳生。ファイトだ!二年生。
第2学年部長 笠原 直人
本日は第1・2学年の保護者会とPTA総会が行われました。
学校長の挨拶に続き、本校カウンセラーによる相談室案内、講演が終わると、3年生の保護者の皆様も加わってPTA総会が行われました。総会後は各学年に分かれて、学年別保護者会が開かれました。学年部長より指導方針などの説明や学年職員の紹介があり、最後には各クラスでクラス懇談会が行われました。
お忙しい中、長時間に渡ってご参加くださいました皆様、ありがとうございました。今後も本校の教育にご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
16日から3年生は進路面接が始まっています。大学入試改革の影響から多様化・複雑化する入試に対応できるように、4月の段階で3年生全員の進路状況を確認しながら、今後の計画を立てることを目的としています。毎年、この面接で3年生は受験生の目になっていきます。何となくでしかなかった自分の将来がしっかりとしたビジョンに置き換えられ、ぼんやりとした夢が現実的な目標となります。そうなれば達成するために具体的に何をすればよいのかが見えてきます。理想とする自分に足下から続く道が繋がった時に目標に向かって行こうとする強い意志の目ができあがるのです。その後は自分の目標から目を逸らさないことが重要です。進路を決定するまでには辛いことや苦しいことがたくさん待っています。時には目を逸らしたくなることもあるでしょう。しかし、どのような時でもすぐ横には潤徳の先生たちがいます。家族や友人たちも一緒です。だから大丈夫。安心して目標に向かって進んでください。3年生全員の目標を達成した笑顔を見られることを信じています。
今日は、新1年生から新しく始まった潤徳オリジナルの授業『ユニバーサル フォレスト』について紹介します。この授業は週に1回、ボランティアや高齢者・障害者・子ども等についての諸問題を知り、社会が抱える課題について皆で考え、学び合う授業です。
初回は、潤徳女子高校の歴史をホームページで調べ、教育目標や生徒の実践目標である「3つの心」について考えました。目標は心の中で思っているだけでは形に表すことができません。実際にどのような行動をすることで、この「3つの心」が実践できるのかを、皆で考え意見をシェアし合いました。生徒たちは、初めての授業に緊張した様子でしたが、どの生徒からも潤徳での生活を充実した3年間にしていきたいとの気持ちが溢れていました。
第2回の授業は「自己理解・他者理解」をテーマに、自己紹介を行っています。通常クラスで行う自己紹介とは違い「今、感じていること」や自分自身の内面を伝える内容です。この授業では、人の意見を否定したりからかったりすることなく、自分と違った考えを持つ人の意見を大切にしていきます。
週に1度の授業ですが、他の学校では経験することのできない内容がぎゅっと詰まったカリキュラムになっています。これから1年間、毎週の授業で1年生の皆さんと学び合えることを楽しみにしています。潤徳オリジナルの『ユニバーサル フォレスト』今後も紹介していきますのでお楽しみに!!
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