本日はうるおい祭文化祭部門の1日目が開催されました。吹奏楽部のファンファーレで開門されてから閉店まで、学校中が賑わいを見せる一日でした。

中庭では各部活動の模擬店で生徒達が元気に販売を行う様子が見られ、校舎内では文化部が日頃の活動成果を披露しており、体育館では新体操部、演劇部、ダンス部、吹奏楽部のステージ発表が行われていました。

夕方には小体育館にて学校説明会が行われ、予想を超える数の中学生と保護者の方々にご参加いただきました。

また、閉店後に行われた中夜祭では、教員大喜利、部活対抗ベストカップル、そしてよしもと芸人のキンボシさんと井下好井さんの2組のお笑いライブがあり大盛況でした。企画は文化委員です。最後は文化委員と記念写真をとっていただきました。文化委員をはじめとした生徒達には、明日も是非がんばってほしいと思います。

明日も文化祭の2日目が開催されます。展示や発表の他、模擬店のおいしい食べ物もたくさんあります。明日のご来場をお待ちしております。

先週、三郷市立北中学校、八潮市立潮止中学校の2校から「出張授業」の依頼をいただきました。美術の授業の一環として練り消しゴムを使った「クレイアニメーション制作」を体験していただきました。練り消しゴムで作ったモチーフを少しずつ移動させ、デジタルカメラでコマ撮りをしていくものです。撮影した写真を連続再生すると簡単なアニメーションの完成です。制作には根気が必要ですが、練り消しゴム以外のものも使ってみたり様々な工夫がなされていて、わずか数秒とはいえ再生したアニメーションを見て、中学生の皆さんも満足気でした。中学生の皆さん、お疲れ様でした。

他にも潤徳では、皆さんに本校の授業を体験していただく「体験入学」を実施します。10月1日(日)、11月3日(金)に第3回、第4回の体験入学が予定されています。現在、お申し込み受付中ですので、Web、電話でお申し込みくださいね。

9月15日(金)、『足立朝日』新聞の企画で、足立学園中学校・高等学校の寺内幹雄校長先生をお招きして、本校木村美和子校長と対談していただきました。足立区内には私立高校は足立学園と潤徳学園の二校しかなく、両学園は同じ「千寿町教育会」によって大正末期から昭和初期のほぼ同時期に創立されており、初代理事長及び初代校長は両学園とも共通の人物が就任していました。このように“姉弟”のような関係で誕生した両学園の学校長が、およそ90年の時を経て対談したわけです。

創立当初から変わらず、足立学園は男子校、潤徳学園は女子校であり続けており、対談の話題の中心は男子校の良さ、女子校の良さについてでした。また、両学園とも2020年大学入試改革に向けた今後の新しいプロジェクトについて抱負を披露し合いました。

今後とも両学園は、地元に密着して千住の皆様に愛され、互いに協力し助け合いながら発展を続けていきたいと思っています。

※この対談の様子は、10月5日発行の『足立朝日』新聞に掲載される予定です。

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中学3年生向けの体験入学のチラシが新しくなりました。第3回10月1日(日)、第4回11月3日(金祝)の講座が多少リニューアルされておりますので、ご注意ください。(下のチラシをクリックすると大きく表示されます)

夏休みに実施された第1回・第2回体験入学では、多くの称賛する声を頂きました。同時にご意見も頂きましたので、より質の高い体験となるよう工夫を加えております。ぜひご参加ください。

第3回 10月1日(日)

申し込み受付中 → こちら

第4回 11月3日(金祝)

10月3日(火)~ 申込可

潤徳では、文化祭と体育祭を併せて「うるおい祭」と呼んでいます。文化委員会では、9月23日(土)、24日(日)に行われる文化祭に向けて、一学期より企画や運営のために活動してきました。本日の委員会では、文化祭任務分担の確認、そしてスタンプラリーの景品作りをみんなで行いました。文化祭受付でお渡しする「しおり」の最後のページにスタンプラリーがあります。全部で6カ所の教室にスタンプが設置されており、このスタンプをすべてクリアすると受付近くで文化委員より景品をお渡しさせていただきます。ぜひみなさん、潤徳の文化祭に足をお運びください!

手話研究部は今年「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」への出場を目指して、1学期から歌とダンスによる手話パフォーマンスの練習を重ねてきました。

今年は、高校に馴染めずにいる耳の聞こえない女の子が、町の人やクラスの友人との関わりの中で笑顔になっていく、という内容の演技です。惜しくも本大会出場は叶いませんでしたが、文化祭ではこれまでとひと味違った手話パフォーマンスを発表したいと思っています。

第二部では「手話紅白歌合戦」を行います。「手話歌」というと、聞こえる人たちのためのものになりがちですが、視覚で楽しんで頂けるような手話パフォーマンスを目指しています。本番まで一週間近くとなりましたが、手話を経験したことがある人にもない人にも楽しんで頂ける演技を目指して練習していきます。文化祭にお越しの際は、手話研究部の発表にもぜひお立ち寄りください!!

美術デザインコースでは、長期休みに自宅課題として1.2年生が同じ内容のデッサン課題を行っています。提出されたデッサンは学年やクラスを分けずに採点され、優秀作品は校内に掲示されます。

 今回の夏休みのデッサン課題は「手とモチーフ(モチーフ:スプーンorフォーク)」でした!どのクラスからも優秀作品が出ており、見応えのある作品も多く見受けられました。自宅制作ということもあり、それぞれのモチベーションやこの課題に費やした時間などが作品の出来を大きく左右していたように感じます。

普段の授業では学年ごとの課題を行っているので、こうした機会に自分の実力を改めて見直してもらえたらと思います!

 それでは、今回の優秀作品をご紹介します!


2年生作品

手の表情がややかたいのが惜しいところですが、仕事が丁寧で綺麗です。いつも複雑なポーズに積極的に挑戦する姿勢を持っていますが、良く描き込まれているので状況に説得力がありますね。画面の中で細部まで意識が行き届いていますし、着実に力を付けていっていると思います!


 2年生作品

手の表情などまだ固さを感じますが、奥行き感のある視点など、どこか新鮮で惹き付けられるデッサンです。手とスプーンが交差する見せ場では、手とスプーンと床、それぞれが関係し合う状況までよく観察して丁寧に描けています。手前に向かってくる腕の印象をもう少ししっかりおさえられればさらに空間的に迫力のあるデッサンになったかと思います。


1年生作品

画面構成やポーズが自然に無理なく組み立てられていますね!すっきりとした安定感のあるデッサンです。細部の描き込みや色の幅など、1年生とは思えない様な集中力を感じます。欲を言えば、手のひらと指やスプーンの間などは特にですが、あえてやりとりを増やして空間を感じさせるような厚みのある調子が出せると、もっと良くなりそうですね!


2年生作品

構図が気持ち小さめですが、余白との兼ね合いが自然で雰囲気があり、見やすいデッサンです。調子が丁寧で質感の違いも分かりやすく表現されています。親指から手首までの繋がりが見づらい部分があるので、手の動きを意識できると良いですね。


1年生作品

モチーフを画面の中心から少しずらし、スプーンを斜めに持つことでピーンと張りつめた緊張感のある画面構成を作り出しています。空間の見え方は自然でとても良いです。ぼんやりした調子の中にとげとげした鉛筆のタッチが少し浮いて見えるところもあるので、鉛筆を立てた調子でもう少しおおまかな形を追いかけるところがあっても良さそうですね。

  あなたもぜひ、潤徳女子高等学校の美術デザインコースで学んでみませんか!?

茶道部ではうるおい祭(文化祭)でパーラーを出店し、抹茶とお茶菓子をお出ししています。今年は「そうだ!お茶を飲まなくっちゃ!!!」という企画名で、132教室に出店します。うるおい祭は普段の活動を皆さんに見ていただける絶好の機会なので、部員一同張り切っています。夏休みには、浴衣の着付けの練習も行いました。

部長は「茶道を学んだことで、人をもてなすことの大切さや、相手がどんな風にしたら心地良く過ごすことができるか、を常に考える習慣がつきました。」と話しをしてくれました。普段の活動はコーチの先生にご指導頂いて、作法室という和室で行っています。

文化祭は例年、多くのお客様にご来場いただいています。今年度も、皆様のお越しをお待ちしております。

こんにちは!

二年生、夏休み明け最初のデッサン課題は「自画像」です!

鏡を見ながら自分自身を観察して、描き進めていきます。今回は全員が鉛筆デッサンを行います。

「人間らしい」と感じさせる表情、髪や肌などの質感の違いなどがポイントとなります。

自分の顔であるということに惑わされず、自分自身をモチーフとして客観的に捉えていきましょう!!

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