先日行われた千住消防署・千住防火管理研究会主催の自衛消防訓練審査会に本校の防災担当の教員が初めて参加しました。この訓練は火災発生時の初期消火・119番通報・避難誘導などの習熟を審査します。結果は敢闘賞でしたが、この日のために千住消防署にも訓練のために出向くなど、練習を積み重ねてきました。そして,技術の習得以上に日頃の防災意識を常に強く持っておくことの大切さを実感することができました。

3年選択科目『実用英語』の授業にて、英語プレゼンテーションが行われました。自分の行きたい国を選び、その国の言語、観光地、料理、お祭りなどについて、実際の写真や絵を見せながら発表しました。

スペインのトマト祭りや、フランスの有名なマカロンのお店、チェコの世界遺産など、あらゆるトピックについて話す生徒たちは、とても生き生きとした様子で、聞き手を引きつける上で効果的なボディランゲージ・アイコンタクトといった基本動作はもちろん、発表中に聞き手に簡単な質問を投げかけるなど、聞く側を飽きさせない工夫が随所に見られました。ミスをおそれることなく自分の言葉で堂々と発表する姿は素晴らしく、その完成度の高さにALTの先生からお褒めの言葉をいただきました。

英語を使って何かを伝えることは、これから社会で活躍していく上でとても重要なスキルとなります。とはいっても、難しい英語を使う必要はありません。相手に伝わればいいのです!まずは身近なことから、積極的に英語で発信していきましょう。

7月4日、本校2年生の総合進学コース独自の行事として華道教室を行いました。華道草月流の講師の先生から「自由にやってください」と言われ、最初は戸惑いながらも真剣な表情で取り組み、製作を楽しんでいました。様々な花を組み合わせている作品は、それぞれの個性が溢れていました。指導にあたって頂いた先生方からは、生徒が真剣に取り組む姿と、即興で作り上げた作品の完成度に好評価を頂きました。生徒の感想からは「初めての華道で上手にできたかわかりませんが、想像以上に楽しくできました」などと感想が寄せられ、最後には、自分たちの作品に愛着が沸いている様子でした。指導にあたって頂いた草月流の先生方、本当にありがとうございました。

先日、1学期最後のコース集会を開催しました。今回は5月に実施された河合塾全統模試の成績優秀者の表彰と学習アドバイス、夏休みを迎えるにあたり進路指導部長より、夏休みの過ごし方についてガイダンスを行いました。前半の表彰&学習アドバイスでは、「過去問演習の重要性」や「試験問題を解く戦略」、普段行っている「基礎力を定着させる方法」について「生徒間で発表」を行いました。後半では「今後の入試の動向」や「受験の基礎」について、「夏の学習に向けて今から準備すること」についてガイダンスを行いました。8月にはまた模試があります。前回の模試の反省を行い、弱点を克服する夏に向けて、コース全体で士気を高めていきましょう。

この日から1学期の期末試験が始まり、

各教室では生徒たちが一生懸命問題に取り組んでいました。

1学期の評定が決まる大切な試験であるため、

試験監督の先生が入室する直前まで生徒たちは学習に励んでいました。

試験が終わった後には、翌日の試験に向けて教室で残って勉強する生徒や、

先生に質問をする生徒の姿も多く見られました。

※写真は試験開始前に撮影したものです。

 

期末試験1日目

 

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授業の一環で生徒が作成した動画を紹介します!

とっても個性的な作品に仕上がっています!

生徒目線で作成された動画をぜひお楽しみくださいね♪

作品:あの人気作品のようななつかしのテイストで総合進学コースを紹介!

https://youtu.be/sa-gVm6GNGk

先日、「社会福祉実習」という授業の一環でディベートを行いました。テーマは「積極的安楽死」「脳死下における臓器移植」「出生前診断」の3つです。事前の授業とグループ学習で学びを深めた上でのディベートなので、どのテーマについても熱の入った論戦が展開されました。このような時間を通して、互いの意見をしっかりと聞いた上で自分の意見を述べる力を身につけていってほしいと思います。

本校では来年度新入生から新しく「グローバル教養」というプログラムが導入されます。「グローバル教養」は「イングリッシュアイランド」と「ユニバーサルフォレスト」の2つの授業で構成されています!グローバルというと外国語教育が主にイメージされますが、本校では外国語教育だけでなく、国内や世界にある諸問題を取り扱って、生徒同士で意見をかわし、自分の考えを深め、表現する授業をさらに強化していきます!

英語、日本語、手話、さまざまなツールを活用して、異文化・異世代のさまざまな人たちとつながるコミュニケーション力をつけましょう!

先日、本校の芸術科が草加市立瀬崎中学校の出張授業に招かれました。授業ではクレーアニメーションの制作を行い、各グループがストーリーや完成する動画を想像しながら、楽しそうに粘土(今回は練り消しを使用)を扱い、撮影をしていました。最後には撮影した写真を動画に編集し、完成した作品を鑑賞しました。笑いありの楽しい雰囲気が印象的で、美術の楽しさや制作のおもしろさが伝わったと思います。今日の体験が今後の進路選択に良い影響を与えることを期待しています。お招きいただいた中学校の関係者の方々、一生懸命作業してくれた中学生の皆さんに感謝申し上げます。

美術デザインコースでは、西新井大師商店街のシャッターに絵を描く「シャッターアート」という取り組みを行っています。

今年3月にも制作をしましたが、7月にまた2件のシャッターアートを行うことになり、今日はその下見に行ってきました!

3月の制作は今の2年生が行いましたが、今回の制作は今年入学した1年生が行うので、シャッターアートを描くのは初めての経験になります。

実際に描かせて頂く店舗や先輩の描いたシャッターを見て、シャッターアートがどんなものか実感が湧いてきたと思います!

これから今回描くお店に合ったデザインをそれぞれ考え、その中から良いものに決めていきます。

閉まっていても街を彩ってくれるような、素敵なシャッターが出来上がることを期待しています☆

第47回合唱祭が行われました。予選を通過した9クラスが一生懸命練習した成果を発表しました。朝早くから学校で練習してからホールに集合したクラスもあり、どのクラスも練習の成果が十二分に発揮された素晴らしい合唱祭でした。
全クラスの発表を終えた後は、藤原歌劇団によるコンサートが行われました。全てのプログラムが終わり、学級委員長から審査結果の発表があり、3年1組が見事連覇を果たし優勝に輝きました。2位は2年2組、3位は1年5組が入賞を決めました。最後に優勝者クラスの再演があり、指揮者、伴奏者が心を一つに力強い歌声を披露しました。歌の中に何度も出てきた「僕たちは何より強い絆で結ばれている」の歌詞そのままの団結した歌声がホール中に響き渡り感動に包まれました。
特別審査員で講評を頂いた沖山周子先生からは「今日1日だけのイベントではなく、今日まで積み重ねた結果。この舞台で歌えたクラスもそうでないクラスも、どんな風に作り上げてきたかを知っているので、どのクラスにも賞をあげたいと思います。入賞の有無に関わらず、今日の合唱祭で、情熱や幸せ、楽しさを感じられたら大成功だと思います」とのお言葉を頂き、全体が温かい空気に包まれました。
お忙しい中会場に足を運んでくださいました保護者の皆様、ありがとうございました。

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