新体操部は「第66回関東高等学校新体操選手権大会」(6/2~6/4 茨城県常陸大宮市)女子団体において準優勝に輝き、東京代表として見事な成果を残しました。「関東大会」は昨年に続き2年連続の出場でしたが、今大会では日頃の練習、精進で培った集中力・団結力を存分に発揮し、一糸乱れぬ感動の演技を披露。それは、出場選手と控え選手が心を一つにそれぞれの役割を完璧に果たした、異体同心の団結の勝利でした。創部4年目にしての快挙であり、今後の活躍がますます期待されます。大会当日には遠方にもかかわらず、保護者・ご家族をはじめ多くの関係の皆様にご声援をいただきました。また日頃よりご支援いただいている多くの皆様に、心より御礼申し上げます。

美術デザインコース2年生の彫刻専攻自刻像をご紹介いたします!

しっかり時間をかけ彫刻技法と人体骨格の理解を深めながらの授業でしたが、皆最後まで集中力を切らさずに取り組めました!いくつかご紹介します。

形の押さえ方に単調さはまだまだ残りますが全体的なまとまりや自然な立ち上がりに迫れました!骨格や筋肉への理解を深めて、より多彩な押さえ方が出来ると良いですね。

最終的に粘土の質感が固くなってしまいましたが、内容は良く観察が行き届いているのを感じます。大きな形の印象を崩さずに複雑な形に食いついているのも好印象です!

制作生徒が印象深く取り組めた部分に関してはとても良い表情が出せていますね。それを部分で終わらさず、全体的に気を配れると手数のばらついた印象がなくなると思います。

この首像は頭一つ出て印象が良かったです!形もばらけずに最後までまとまりを残したまま細部まで仕事を持っていけました。一つ一つの形が自然に繋がっていて生命感が出てきました。初めての塑像でこれは自慢できますね!

輪郭を髪で覆ったため見づらくなったのか、やや左右の歪みが気になりますが、観察力と集中力が向上しているのを感じる仕上がりとなりました。きっとデッサンも前より上手くなってますよ!

さて、ここからはこの原型を使用し石膏取り実習です!完成が楽しみですね!

5月28日(日)、中学校の吹奏楽部部員の皆さんを対象とした『楽器講習会』を開催しました。中学1~3年生の男女およそ350名が参加しました。この講習会は、基本的な楽器奏法をはじめ、今年度吹奏楽コンクールの課題曲などの演奏上の留意点を、本校吹奏楽部を指導してくださっている外部のプロのコーチから教わることができる講習会です。

講習会に先立ち、本校吹奏楽部によるミニコンサートを鑑賞していただきました。その後、初心者を対象とした午前の部では、楽器の手入れの仕方やリードの選び方、音の不具合の原因などを学び、経験者を対象とした午後の部では、本格的な奏法の指導を受けました。演奏法だけではない、最高の音を奏でるために必要なことを学ぶことができたように思います。また、楽器店DACさんのご協力により、無料の楽器診断も行われました。

参加してくださった中学生の皆さん、引率の先生方、コーチの先生方、DACさん、ありがとうございました。

2018(平成30)年度入学者向けのパンフレット(学園案内)とポスターが完成しました。特にパンフレットは、多くの受験生が最初に潤徳のことを知るための重要なツールですので、新しい取り組みや各コースの紹介文、写真の選定など、こだわって作成しました。今後、各種の相談会や体験入学、学校説明会などで配布していきます。また、ご希望の方はWeb上で資料請求もできます。どうぞ、ご連絡ください。

さらに本校のイメージ動画も完成いたしました! 学校の様子がわかります! ぜひご覧ください!

*動画はこちらをクリックください!https://youtu.be/YMyohxBqTUI

*画像をクリックするとデジタルパンフレットとして閲覧できます!(PDF60MB)

デザインも一新したパンフレット!どうぞご覧ください!

昨日は、毎年恒例となっている「同窓会総会」が、本校体育館で開催されました。創立以来、90余年を経ていますので、今年も80代の方から今年3月に卒業された方まで、幅広い年代の会員にご出席いただきました。

まず最初に、総会として前年度の事業報告と決算報告がなされ、続いて今年度事業計画と予算案が無事に承認されました。

そして、後半はゲストとしてお招きした、元タカラジェンヌの春花きららさんのミニコンサートです。きららさんの清々しいお姿と透き通るような歌声に、参加者全員が魅了されました。曲の合間には、会員からの質問にお答えいただく形で、宝塚音楽学校時代のウラ話等もお話しいただき、楽しいひとときを過ごすことができました。

2時間という短い時間でしたが、真夏のような日差しの中、お集まりいただいた会員の皆さん、来年もお会いできることを楽しみにしております。ありがとうございました。そして、春花きららさん、ステキな時間をありがとうございました。

春花きららさんは、5/27~6/4まで『気まずい!!~心が痛くなるスケッチ集~』(築地ブディストホール)にご出演予定です。詳しくは event@rinoa.co.jp まで

5月14日(日)に都立桜町高校で東京都インターハイ予選の1回戦を戦ってきました。

この日のために3年生を中心に部員一丸となって練習を積み重ねてきました。

対戦相手は都立田柄高校で、結果は82対43で見事勝利をおさめました!!

部員たちの努力が実を結び、本当に嬉しかったです。

2回戦は5月28日(日)に都立飛鳥高校にて、都立久留米西高校と対戦です。

新たに製作したウェアをまとって2回戦に向けて励みます!!

応援宜しくお願いします!!

 
バスケ部活動報告

 

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5月22日(月)から1学期の中間試験が行われます。試験勉強のため、休み時間や放課後に、友達同士で教え合ったり、教科担当の先生方に質問をしている生徒の姿を多く見かけました。朝早くに登校して、始業前に自習している生徒もいるようです。1年生にとっては高校生になって初めての定期試験。科目が増え、内容も中学までよりも難しくなり、不安を感じながらも一生懸命に勉強に励んでいます。ベストを尽くして良い結果が出ることを願っています。

美術デザインコース1年生の初課題は石膏デッサンでした!先日講評があり、それぞれの提出を終えました。

なぜ高校でデッサンをしなければ行けないのかというと、表現力を身につける為です。基礎力なくして表現は生まれません。将来皆さんがより良い制作が出来るよう私達教員も精一杯指導していきます。

その第一歩としての「ラボルト」ですが、皆さんとても集中出来ていたと思います。初めての事だらけの中でよく対象に食いつき、集中力を切らさなかった人が沢山いました。最後にはグーンと全体のクオリティが上がってきました。

その中で何点か優秀作品をご紹介します。

まだ構図や形のバランスが不自然な点や形体が簡略的に見えてしまう部分などたどたどしいところも見られます。しかしながらプロポーションの修正や面への意識、描き込みなど、この一枚の中で行った様々な修正や試行錯誤の結果、総体的には欠点以上に良い点のほうが多く伝わってくるデッサンに仕上がったと思います。(河邊)

逆光ながらしっかり形を描き起こそうという集中力を感じます。見方が甘い所もまだまだありますが、素直に感じた形や陰影を表現できていると思います。この素直さは大事にしていきたいですね。(佐藤)

ラボルトの印象とは似ていませんが、石膏像の量感と明暗が大きく捉えられており、伸び伸びと描かれています。髪の描き込みはもう少し観察が必要ですが、顔の稜線部分はうまく捉えられていますね。頭部の周り込みも次回はもう少し意識してみましょう。(山本)

下から見上げた雰囲気がよく伝わる作品です。全体の光の向きを損なわないように細部の描写ができています。頭部の描写は少し固い印象になってしまいましたが、顔の部分の細かな凹凸や、パーツごとの微妙な色の差を意識できていますね。最後に大きな量感や回り込みにも気を配れるといいですね。(野口)

下から見上げたラボルトの印象を自然に捉えられています。木炭を使った調子のやりとりも豊富で時間が経つにつれどんどん魅力的なデッサンになりました。髪の毛の描き込みがまだ曖昧で額から側頭部を経て後頭部へとむかっていく頭部の迫力を出し切れていないので次回はそういったところまで迫れるといいですね。(河邊)

独特の炭使いでどこかノスタルジックな雰囲気のある良いデッサンだと思います。印象もかなり寄せられました!(耳と顎の付け根の不自然さはありますが…)印象や雰囲気はかなり良いので、さらに形や空間まで迫れると良いですね。(佐藤)

像を包む空気感や光の印象が自然で良く捉えられています。全体感と細部までの観察まで目が行き届いていて、一年生の最初のデッサンとしてはかなり高い意識で描かれています。髪の毛の捉え方や頬のあたりなど、細かく描いていくと少し似てしまうので、面の向きや光の当り方が変わる場所は描き方も微妙に変えていけるといいですね。(山本)

木炭の色の表現がとてもキレイです!石膏像の白さを感じられるような作品になりました。明るい色を丁寧に観察していて、微妙な調子を上手く描写に生かしています。細部の描写に細かい面や稜線を意識して描写を進められるといいですね。(野口)

最初のデッサン課題、それぞれ意欲的に取り組めたのではないかと思います!

この調子で次の課題も納得いく作品にしましょう☆

5月17日(水)6限LHR、特別進学コースで『歌声交換会』を行いました。特別進学コースでは、毎年合唱祭予選前の交流の一環として、3学年合同で合唱曲の合同練習を行っております。発声練習として校歌を全員で歌い、その後ひとクラスずつ自由曲を披露していきます。まず、トップバッターの2年生の曲は『結 ―ゆい―』。最初の披露となりましたが、とても大きく、綺麗な歌声で圧倒されました。2番手は1年生の『夢みたものは・・・・・・』。先輩達の前ということもあり、緊張している様子もありましたが、しっかりとした声で歌えており、1年生ながらもまた聴きたくなるような歌声でした。最後の3年生の曲は『決意』。最上級生ということもあり、声量や音程だけでなく、声の強弱もしっかりしており、感動する歌声でした。合唱祭予選まではあと3週間近く、本番で各クラスの歌声を聴くのが今から楽しみです。
特別進学コースの皆さん、本当にお疲れ様でした。

3年

潤徳では校長先生が1年間かけてお昼休みと放課後の時間を使い、

生徒全員と面談を行います。

本日より今年度の校長先生との面談が始まり、

今日はバレーボール部とバスケットボール部の部長、副部長との面談日でした。

この後もクラブ・委員会の代表者との面談、

また今後1年生~3年生までの生徒全員との面談が行われます。

校長先生と生徒が和やかな雰囲気で、

部や委員会の状況や今後の目標について懇談ができる機会です。

どの生徒たちも面談後は清々しい顔で校長室から出てきます。

 

校長先生との面談

 

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