平成25年4月28日(日)に行われました東京都高等学校春季剣道大会
兼関東大会団体東京都予選(女子)において東京都ベスト16になりました。

平成25年4月21日(日)に行われました、東京都高等学校体育連盟春期バドミントン大会兼関東大会都予選大会(団体)において
高校女子団体2組〔会場:都立淵江高校〕で「優勝」しました。
東京都ベスト16ということになります。応援ありがとうございました。
「シード校」及び「都予選大会優勝校」が揃ってのベスト16による都大会(決勝)は4/28(日)に駒沢体育館行われます。
頑張ってきます!
その他クラブ・委員会の活動をお知らせはこちらからご覧ください!
新年度が始まりました。
未来を見つめるのにふさわしい時期ですね。
あなたは将来、どんな自分になりたいと思っていますか。
潤徳には5つのコースがあり、将来の目標に合わせて、最適なコースで学ぶことができるように設定されています。
【特別進学コース】
国公立大・G-MARCH への現役合格を目指し、実力養成を図るコースです。2年次より、志望大学の受験科目に合わせた科目を選択し学習していくカリキュラム。平常授業・実力テストで基礎学力を固め、長期休みなどの講習・模試で問題演習を行い、応用力・大学合格力を着実に身につけます。
【総合進学コース】
自分の可能性や適性をしっかり見きわめ、3年間で進路を決定するコースです。1・2年次で基礎学力をしっかり養成する中で、2年次からは、具体的に自分の将来像を描きはじめましょう。さらに3年次には、豊富に用意された選択科目の中から希望進路に応じた授業を選び、適性にあった実力を養うことができます。活動日の多いクラブと学習を両立させている生徒が多いのもこのコースの特徴です。
【福祉進学コース】
普通科目のほかに高齢者・障害者・児童に関する福祉、生活保護などの授業があります。福祉の現場で活躍している専門家を招いての講演、手話やカウンセリングの授業、施設での実習など、多彩なカリキュラムが組まれています。これからの社会を生きていくうえで必要なコミュニケーションのとり方も詳しく勉強ができ、将来の職業選択の幅が広がります。
【美術デザインコース】
基本的な技能の習得から始まり、さまざまな美術作品の制作体験を通して 個性感性を磨き、独自の創造活動ができることを目標に 指導します。美術系大学への進学も視野に入れた ファインアート、デザインの両方を学べるカリキュラムが特徴です。
【ビジネスITコース】
資格や身につけたスキルを活かし、 経済・経営・商学部への進学を目指すコースです。さらに自己の個性を理解し 主体的に進路を選択する能力を育て、 真に自立した女性となるためのキャリア教育を 実践しています。
さあ、あなたに最適なコースは、どちらでしょう。
素敵な未来が見つかりましたか?
今年度も、みなさまにとって実りある1年になりますように。
卒業テストを翌週に控えた1月16日(水)、ビジネスITコースの3年生の授業で、化粧品会社の方を講師としてお招きした「社会人のマナーとしてのメイク講習会」が開かれました。
授業は、シナリー株式会社の化粧品販売会社、シナリーライト販社より5名のゲストをお迎えして行われました。
校則で化粧は禁止されているので、「化粧をするのは初めて」という生徒が多く、大変興味を持って楽しんで授業に臨んでいました。
シナリ―ライト販社の梅千代営業所長、本多真理さんよりご挨拶。
シナリ―化粧品は石油由来の化学物質を使用しない(100%脱石油)、地球環境を配慮した製品を提供する会社であるという説明がありました。
60分の授業中45分と最も時間を割いたのは、メイク実習でした。
ベースメイクからポイントメイク(アイシャドウ・チーク・リップ等)まで、生徒をモデルにしたお手本を参考に、やり方のコツを聞きながら各自でメイクをしました。
分量が分からずにつけすぎや、リップブラシとチークブラシの見分けがつかずに誤って使用することも・・・。
アイシャドウやリップの色を選ぶのは、楽しくてつい時間が経つのを忘れてしまいます。
実習後に化粧品についての基礎知識(化粧品とは?中身は?正しい知識等)を学んだ後、クレンジングをしてホームルーム教室に戻りました。
講習後には「ビューラーやマスカラの使い方など、もっといろいろと知りたかった」「美肌や美白にする方法を知りたい」と言った要望も多く、大変好評な講習会でした。
<生徒の感想>
*人生初メイクで、わくわくドキドキでした。
楽しかったけど難しかったです。(S.K)
*社会人ではメイクをすることは基本とされているので、今回の講習はとても役に立ちました。
化粧品は自分の肌に合ったものをしっかり選びたいと感じました。(A.O)
*雑誌などのメイクはとても濃くて手本には向いていないと思っていたので、今日教えて頂いたことは会社などで使えるので、とても参考になりました。(M.O)
*初めてお化粧をしたので、おぼつかないこともありましたが、きちんとしたやり方がわかってよかったです。
きちんと勉強してもっとうまくできるようになれたらいいと感じました。(Y.F)
「ビジネスITコース」担当:T.M
ビジネスコース3年生希望者が、1月31日(木)にJAL訓練施設の見学に行ってきました。
マナー講習の講師をお願いしているJAL社員の藤見佳奈先生の計らいで、毎年実施している行事です。
当日は教官をなさっている方2名が訓練施設を案内して下さいました。
機内訓練の施設見学では、ちょうど客室乗務員の方の接客サービス訓練の最中で、客室乗務員への教官の厳しい指導に、生徒たちは緊張しながら見学をしていました。
また、安全訓練の施設見学では、緊急時の客室乗務員の対応と訓練の内容を聞いた後、実際に教官の方が避難を呼びかける場面を再現して下いました。
普段の生活では絶対に経験できない体験をいろいろとさせて頂き、生徒たちは感動しきりでした。
ビジネスITコース担当:N.A
<見学した生徒の感想>
今回JAL見学をさせて頂き、様々な体験させていただきました。
特に印象に残っていることは、担当の方が大きな声で避難を呼びかける場面を実際にやってくれたことです。
普段、物静かで礼儀正しい印象の強い客室乗務員の方が、緊急時にはこんなにも大きな声を出せるのか、とびっくりしましたし、常にきちんとした対応を要求され、しかも緊張の連続であることから、本当に大変な職場であると改めて考えさせられました。
容姿も仕草も中身も綺麗なだけではなく、お客様第一の姿勢をきちんと学んでいる姿にとても感動しました。
3-6 S.K
この他の感想など、詳しくはこちらをご覧ください。
本日(2/20)6限は学年末テスト直前のHR(ホームルーム)。
1年生は潤徳恒例3年生を招いての「進学懇談会」を行いました。
各コースとも特色あふれる進路先になるので、懇談会も各コースごとに分かれて行います。
(※ 特別進学コースは、3年生がまだ受験中につき本時は別メニュー)
総合進学コースは、3クラス合同の懇談会のため教室ではなく多目的室で行いました。
総合進学コースは、カリキュラムの特性上、進学先で学ぶ内容が千差万別です。
今年もさまざまな方面への進学が決まっていますが、
その中から代表で次の3名の3年生が話してくれました。
・Sさん(進路:駒澤大学グローバルメディアスタディーズ学部)
・Nさん(進路:白百合女子大学文学部)
・Nさん(進路:獨協医科大学看護学部)
日東駒専、有名女子大、看護といった進路は、総合進学コースで毎年人気のある進路です。
3名とも、総合進学コースで、学力を高め、教養を身につけるとともにクラブ(吹奏楽・バレーボールなど)・委員会などでも活躍してきた生徒で、指定校推薦・公募制推薦・AO入試などの一般入試ではない入試形態を利用して受験し合格を勝ち取っています。
総合進学コースらしい質問が後輩から次々と上がってきますが、3年生は誠意を持って1つずつ答えてくれました。
(※ 現在、全国平均で大学入学者の約50%は一般入試で、残り50%は推薦入試、AO入試等で合格しています。)
1年生:まだ夢がないんです。いつどのように「夢」や「進路」を決めたらいいですか?
3年生:
・ 「将来の夢は何か」と考えたりすると、
余計にわからなくなって気分が変に落ち込んでしまったことがあります。
「夢」とか「将来これをしたい」とか決めるのはとても難しいことだと思います。
私の場合は、まず勉強しておくことが大切だと思いました。
勉強すれば進路選択が有利になりますし、
また進路学習を進めていくうちにいつの間にか先が見えてくるものだと思います。
・ 私も受験校を決めたのは3年生になってからでした。
まず、勉強しておくことが大切だと思います。
・ ボランティアとか積極的に関わってほしいと思います。
さまざまな経験やそれを通じての人との関わりのなかに
自分の将来につながるものがあると思います。
1年生:どのくらい勉強しましたか?
3年生:
・ 一日4時間位は勉強しました。
・ 夏休みは看護系の予備校に通いました。
予備校で一緒に勉強している人たちはみんな看護方面への進学希望者だと思うと、
ライバルに見えてきました。
時間があまりないので、時間を作って集中して勉強することを心がけました。
時間は作ろうとすれば作れると思います。
1年生:クラブ活動との両立は難しかったんではないでしょうか?
3年生:
・ 負けず嫌いな性格だからだと思いますが、
クラブ活動がやりたいので、そのためにも勉強をしっかりやろうと思いました。
毎回の小テストや中間・期末テスト、学力テストには集中して取り組んでいました。
最後に3人に3年間を通しての評定平均値を聞いてみると、みんな4.0以上でした。
1年生は先輩の話を聞いてメモをとりながら、素直に感嘆していた1時間でした。
2年生への進級を前に進路・自分について考えることもできたでしょう。
まずは、目前の学年末テストに集中して取り組んでいきましょう。
3年生が3年間充実して過ごせたことが、数字・結果からはもちろんですが、その態度・様子からも伝わってきました。
3年生のみなさん、貴重なお話をありがとうございました。
潤徳女子高等学校の進路指導について、詳しくはこちらをご覧ください。
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第二次募集入学試験の願書受付が締め切り間近です!
第2回の願書受け付けは3/12が締め切りです。
詳しくはこちらをご覧ください。
13日の創立記念日には、生徒会役員の生徒たちとともに本校創立者である堀内亮一先生のお墓参りに行ってまいりました。
生徒たちとともにお花を手向け本校を創立していただいたお礼と最近の本校の様子をお伝えしてまいりました。
三期に渡る耐震補強工事が終了し、安全でより生徒たちの学びの場にふさわしい校舎になったこと、バドミントン部が全国大会出場を果たしたこと、高校生国際美術展で外務大臣賞を受賞したこと、新理事長先生に就任していただいたこと、南極の昭和基地の小俣先生による南極授業が無事終了したこと、などなど今年度もたくさんの報告がありました。
そして、たくさんの報告とともに、89年前に堀内先生が本校を創立され、校名「潤徳」に込められた想いを大切にし、生徒たちはもちろんのこと教職員全員が徳を身につけ社会に貢献できるよう頑張ることも誓ってまいりました。
生徒たちと、皆でお墓参りができた縁に感謝し、来年度は90周年を迎えることとなるがどのような報告ができるか、1つ学年が上がりどのような気持ちになるのかなど話しながら帰路につきました。
来年度も必ずたくさんの素晴らしい報告をしたいと考えております。
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第二次募集入学試験の募集要項を発表いたしました!
願書受付期間は……
◎第1回 平成25年2月20日(水)~ 3月2日(土)(日曜は除く)
◎第2回 平成25年2月20日(水)~3月12日(火)(日曜は除く)
……です。
2月6日(水)15:00から本校小体育館において、南極・昭和基地と本校とを衛星回線で結んだ双方向の「生中継授業」が行われました。
南極からの授業を行ったのは、本校理科の小俣紋教諭。小俣教諭は、第54次南極観測隊同行者として昨年12月から昭和基地に滞在しています。
本校HPでも南極や南極地域観測隊を紹介する「南極新聞」を随時公開しています。
≫≫『南極新聞』
「南極大陸やその周辺の海に生息する生物について」
「南極観測は地球環境の将来を考える上で不可欠であること」
といった理科の先生ならではの内容の他、観測隊員の皆さんの任務や南極での日常生活についての紹介もあり、生徒たちは興味津々。
双方向の回線なので、生徒たちからも
「食事はどのようなものが出されるのですか?」
「女性隊員は少ないようですが、不安はありませんか?」
といった質問もたくさん出されました。
日頃から慣れ親しんでいる小俣教諭ですから、授業の雰囲気は、いつも通り和気藹々です。
質問する生徒に
「あら、○○さん、久しぶりね」
「みんなの顔が、昭和基地の画面に映ってるよ」
「○○ちゃん、相変わらず元気だね!」
といった小俣教諭らしい優しい語りかけがあって、1万4000㎞という距離を感じさせない、和やかな、そして、あっという間の50分間でした。
俣教諭はもちろん、参加した生徒全員にとっても忘れられない思い出となる、貴重な授業でした。
また、テレビ・新聞などマスコミ各社も取材にいらっしゃいました。朝刊で記事をご覧になった方も多いことでしょう。
第54次南極観測隊の隊員の皆さん、国立極地研究所の職員の方々、衛星回線の準備をして下さったNTTの皆さん、ご協力有り難うございました。
あけましておめでとうございます。 新年より潤徳女子高等学校のエデュログを お読みくださいましてありがとうございます。 本年も昨年同様よろしくお願いいたします。 |
冬休み期間中は、3年生一般受験の生徒は講習・自習、
吹奏楽部は、定期演奏会とアンサンブルコンテストの準備、
ダンス部は、中野サンプラザでの大会に向けての練習、
書道部は、書き初めなど
【余談※書道作品の名前を書くとき、干支を使います。今年の干支(えと)は「癸巳」。十二支の「巳」は「み」ですが、「癸巳」となると「きみ」ではなく「きし」と読みます。】
それぞれの活動で頑張っていましたね。
校内はにぎやかなうちに年末を迎えました。
年明けには、テニス部が早々に活動を開始!
明るい「あけましておめでとうございます!!!!!」の挨拶の声が校内に響いてました。
さて、学年末となる三学期。まとめの季節です。
気持ちを新たに頑張りましょう!
自分の進路をどうしたらよいか。
誰もが悩み、誰もが真剣に考えなければならない問題です。
ビジネスITコースでは高校卒業後の進路はもちろんのこと、将来自分が何をしていたいか、どのような生き方をしたいのか、20年・30年先まで考えた教育として、独自の教育プログラムを実施しています。
11月20日(火)には3年生で、翌21日(水)には2年生でそれぞれゲストを招いて授業を行いました。
内容は、「社会で活躍する女性へのキャリアインタビューを通し、自己対話に向かうきっかけを作る」というもの。ゲストにインタビューした内容は履歴書としてまとめ、グループごとに発表しました。さらに後日の授業では、自分自身の履歴書を作成し、将来について考えます。
成城大学准教授 勝又 あずさ さん
フリーアナウンサー 山崎 美和 さん
株式会社パソナグループ 土田 浩子 さん
インタビューの様子
グループの発表風景
◆3年生でお迎えしたゲストは本校卒業生の3人の方々です。
2年生の生徒は皆、ゲストへのインタビューから大きな刺激を受け、自分自身に置き換えていろいろと考えさせられたようです。また、自立して社会で活躍されているゲストの皆さんの輝いた姿に憧れの気持ちを抱く生徒も多く、とても楽しい学習となりました。
3年生はインタビューの相手が卒業生という身近な存在であることから、高校時代の話や先生方の話題で沸くこともあり、和気あいあいとしたインタビューとな りました。自分たちと同じ高校に通っていた先輩の立派に働く様子はとても刺激が大きく、大学等へ進学が決まっている生徒も多い中で、それぞれの新生活さらにその後の社会人生活への決意、心構えをもつ良い機会になったようです。
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