2月1日、新生徒会役員7名が校長室にて、校長先生への活動方針報告を行いました。

「自治活動を考える」集会で、了承された活動方針に基づき、より具体的に内容を検討しました。制服の見直しなどとても大きなテーマも含まれているため、役員は話し合いを重ね、まずはきちんとした要望書が必要であると考え、現在作成しています。作成途中ではありますが、この要望書とともに、校長先生に実現までの流れなどを報告することができました。校長先生からの質問もあり、役員にとって非常に貴重な時間となりました。今期の生徒会はスタートしたばかりですが、自治活動の意義をしっかりと受け止め任期いっぱい、一生懸命活動していきます。

2月5日(火)に第三学年の講演会が開催されました。二回目となる今回は、足立区で生まれ育ち、ご活躍されている弁護士の小出康夫先生より「これからの女性に期待していること-下町弁護士からの助言」をテーマに、女性としての生き方や悔いのない人生を送るための考え方について講演いただきました。

大学四年間は生涯付き合っていける友人を得る最後のチャンスだということや、自分の価値観を人に押しつけないこと、自分を褒めてあげることの大切さ、小出先生が考える「女子力」の磨き方など、様々なテーマでお話をしてくださり、生徒それぞれの心に刺さる言葉があったようです。小出先生、ありがとうございました。

本日のLHRの時間にて2年生は修学旅行に向けた事前学習を行いました。

3回目の今回は、修学旅行先である沖縄の戦時下の歴史について映像を用いながら学習を行いました。

修学旅行では楽しむことと合わせて、こうした日本の重要な歴史の理解を深めてもらいたいと思います。

本日は昼休みにクラブ代表者会議が行われました。各クラブは新部長を中心とした新体制に移行するにあたり、次年度のオリエンテーションでの活動やクラブ紹介冊子編集などの説明が生徒会顧問よりなされました。

クラブ活動は高校生活に彩りを添える重要な活動です。先輩や後輩とのやりとりや日々の練習は自分たちに大きな成長とやりがい、そして喜びを与えてくれるものです。中学生の皆さんは高校に入学したら是非積極的にクラブ体験に参加してみてください。きっと普通では味わうことのできない素敵な経験ができると思います。また潤徳でも多彩なクラブが活動しています。潤徳日記のコーナーでも不適期で活動報告等の記事がアップされますので、是非チェックしてみてくださいね。

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こんにちは!

2年生のデッサン課題、石膏像「ジョルジョ」「ゲタ」「モリエール」

「ガッタメラータ」の優秀作品をご紹介します!

それぞれに違った表情を持った胸像ですが、

それぞれデッサンでもポピュラーな石膏像なので、

描いたことがあったという人もいたかもしれませんね。

首や肩の大きな動きを捉えながら印象を合わせていくのは大変ですが、

そこは力のついてきた2年生ですから、見応えのある作品もたくさん出てきました!

 

2年生デッサン課題 優秀作品

 

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第3学年3学期には進路決定者対象の講演会が開催されます。「これからの女性に期待すること」をテーマに全三回を予定しています。1月28日(月)はその第一回目が行われ、芝園株式会社代表取締役海老沼考二氏よりお話を伺いました。「自分で考え、自分の意思で行動していけるように。失敗はすればいい。自分の意思でおこなってやってしまった失敗は自分の中にしっかり残る。一歩踏み出す勇気が自分を豊かにしてくれる。」という力強いメッセージに生徒たちもこれからの大学生活の過ごし方を真剣に考えていました。

本日午後、今年度最後となる1・2年生の保護者会が行われました。全体会では、学校長よりご挨拶、教頭より本校の校外学習時の緊急対応の方針や旅行保険に関する説明がありました。続いて行われた学年別保護者会では、2年生では沖縄修学旅行、1年生では福島県天栄村『British Hills』における語学研修の詳細が学年部長より説明されました。また、総合進学コース1年生ではコース保護者会が行われ、2年生の夏休みに実施するインターンシップの説明がありました。

本日ご来校された保護者の皆様、お寒い中お越し下さり、ありがとうございました。本日の説明で何かご不明な点がございましたら、担当職員までお気軽にご相談下さい。

本日はマラソン大会が実施されました。降雪も危ぶまれる予報でしたが杞憂に終わり、澄み渡った晴天の下を走ることができました。荒川の河川敷を5㎞走り切った1、2年生達は疲れながらも皆、達成感を得た様子でした。

帰校した後は表彰式が行われました。1位から6位までの生徒が校長先生から賞状とメダルを授与され、その後放送委員による受賞者インタビューにも笑顔で答えていました。

また、PTAの方々が豚汁を作ってくださり、生徒達は豚汁を頂いて心身ともに温まりました。PTAの皆様、どうもありがとうございました。

昨日の松永信也先生のご講演に参加しました。生まれつき全盲の方が、ピンクが好きであるというエピソードに涙が流れてしまいました。幼少時にピンクのお洋服が似合っているとお母様をはじめ親戚の方々に褒められたからだそうです。幼少時に周囲の方々から受けた深い愛情は何事にもかえがたく、そして、生きて行く上での大事な土台となるのでしょう。相手を思いやっての言葉掛けの大切さを再認識いたしました。

そして、先生のご講演を聴きながら父方の祖母を思い出しました。祖母は私が大学1年生のときに亡くなりましたが、私が小学5年生のときに視力を失い、外出することなく家の中でラジオを聞きながら過ごしていました。父の前で祖父が泣きながら、視力を失わせてしまって申し訳ない、これから二人で楽しもうと思っていたのにというようなことを話していたことや、私が祖母に学校での出来事を話すと「そうかい。そうかい。」と言って笑顔で聞いてくれていたことなどを思い出しました。繰り返し祖母が「視力を失ったのが私でよかったって思っているよ。子供や孫だったら悲しいものね。」と話していたことを思い出しました。祖母の言葉をそのまま受け取っていましたが、松永先生のお話しを聞きながら、祖母は悔しい思いを打ち消すために何度も何度もそのようなことを孫の私に話していたのだと気付きました。

祖母の本当の思いに気付かされてくれた松永先生のご講演に改めて感謝いたします。そして、松永先生、祖母から教えていただいたことを忘れずに生徒たちと過ごしていきたいと思います。理不尽なことを受け入れ、周囲の方々のことを思いやりながら日々の生活を送りたいと考えております。

本日、1・2年生を対象に第3回実力テストが行われました。1年生は国語・数学・英語の3科目を、2年生は各自で選択した科目を受験しました。実力テストは自分の実力をはかり、克服すべき点を探る大切な試験で、これからの進路選択にも大きく関わってきます。このテストに向けて、居残って勉強する生徒や先生方に質問をする生徒の姿をたくさん見かけました。潤徳生が実力を存分に発揮できたことを願っています。

(※写真は、テスト開始前に撮影したものです。)

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