本日は中2理科で、豚の本物の臓器を観察しました!
生物の単元はどうしても暗記になりがちですが、なるべく実物に触れながら、人体の各器官の連携や、生命の不思議さに気づいていってほしいと思います。
この実習に至るまでも、小腸、大腸、心臓、肝臓、血液などの実物を観察してきました。
生徒たちには単元の始めに本実習のことを予告していたため、この日を楽しみにしていました。
用意したのは、肺と腎臓です。袋から取り出した瞬間、歓声が上がります。
悲鳴よりも、好奇心に溢れた歓声が多いのが嬉しかったですね。
苦手であまり近寄れない生徒には、撮影担当の生徒が撮影した映像をリアルタイム視聴できるようにしました。
近くで見られる生徒は、実物と、タブレットに表示された臓器の構造を照らし合わせながら観察しました。