令和5年9月2日(土)に第19回片山学園中学校体育大会が行われました。

今年の体育大会のスローガンは「威風堂々」です。一人一人が主役となり、白熱した体育大会を無事に迎えることができました。

多くの保護者の皆様にも足を運んでいただき、ありがとうございました。

昨年まで、限られた人数で行われていた応援パフォーマンスは、3学年揃って実施されました。昨年実施できなかったタイヤ取りや綱引きなどの種目も行われました。また、クラス対抗リレーでは各クラスで作成したクラスTシャツを身にまとい、全力で走り切ることができました。

3年生は悔いなく中学校最後の体育大会を終え、1年生・2年生を教え、導くことができました。体育大会までの練習期間が短い中、各団では試行錯誤をしながらも、準備や練習に全力で取り組み、頼もしい姿を披露してくれました。また、1年生・2年生は3年生の背中を見てついていき、より良い体育大会にするために多くのアイディアを出し合うこともできました。

来年の体育大会も大いに盛り上げてくれることを期待しています!

片山学園では、中学2年時に全員が科学自由研究を行います。
今日は2人が理科室の道具を借りに登校していました。

1人は、ワサビの辛さに注目し、辛味成分がワサビのどの部分に多いのか、市販の練りワサビと比べて辛さの違いはあるか、を調べています。文献をもとに、ペーパークロマトグラフィという方法を用いて比べてみました。

夏休み中も、予備実験のために登校していました。今回はその予備実験の経験を活かし、複雑な手順を上手くこなして、良い結果が得られました。しかし、予想通りだった点と、予想とちがった点がありました。それらをどう考察し、次の検証に繋げていくかが大切ですね。

もう1人は、「ミニチュアの地球をつくる!」というテーマで地球の模型をつくります。
ただの模型ではなく、地殻・マントル・外核・内核といった地球の内部構造を再現した断面模型をつくろうとしています。そこで、各部分を実際に構成している物質になるべく近い材料を用意しました。

彼も先週、核をつくりに登校していました。内核は、鉄をテルミット反応という化学反応によって融かしてつくりました。外核は本来、鉄を主体とした液体です。さすがに再現が難しいので、スズを融かして雰囲気を近づけました。

今日はマントルを再現します。家族も一緒に、実際の構成物質であるカンラン岩を細かく砕いて持ってきました。それに、融けやすくするためのホウ砂などを加え、加熱して融かすことにしました。何度か配合を変えたり、型の使い方を工夫したりしながら、最後はいい形に仕上がり、本人も満足そうでした。仕上げはまだまだ大変ですが、うまくいくことを祈ります!

科学の自由研究は、自分の身近な興味関心をきっかけに、論理的に探求していく活動です。予想通りにいかないこと、うまくいかないことも必ず出てきますが、それこそが新たな発見のチャンスです。中学2年生の夏の成果が楽しみです!

今年度は高校生のイギリス語学研修と並行してスイス短期留学も再開しました!

今年度は中学生のみの参加となりました。

現地時間の7月15日(土)にチューリッヒを経由してジュネーブ空港に到着し、その後バスでブリヤモンインターナショナルスクールへと移動しました。

明けて7月16日(日)はいよいよスイスでの活動1日目です。朝ごはんのあとは学校の敷地内を少し散歩しました。

大きな卓球台やテニスコートがあります。早朝から元気いっぱいです。早速卓球台を使ってみます。

本日のプログラムはハイキングです。スイスの雄大な自然を見て生徒たちは大変感動していました。

 

 

 

 

高1はウィンザー城に行き、「昨年亡くなられたエリザベス女王のお墓」や「王室の所有する剣や鎧などの展示品」を見て、伝統に触れてきました。

また、イギリスで一番美しいと言われる「Bibury」を散策してきました。

午後は、午前中に学習したグロスター大聖堂とチェルトナムの街並みを散策しました。

 

 

 

4年ぶりのイギリス語学研修です!今年は高校1年生と2年生の2つの学年がイギリスで10日間の語学研修を実施します。

 

開校式を行った後、いよいよ授業が始まりました!

自己紹介を行い、午後からの活動に関する内容を学びました。

午後から高校1年生は、

市役所→タウンホール→プロメナード→ハイストリート→グロスター大講堂→ピーターラビットショップを現地の先生と巡りました。

 

 

 

 

 

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