2015年入試 募集要項・願書の配付が始まりました。
御入り用の方は、本校「資料請求」のページよりご請求下さい。
また、本校窓口での配付や、学校説明会でもお渡ししております。
ご来校もお待ちしております。

資料請求ページ

 

8月9・10日に行われた,第6回 全国高等学校鉄道模型コンテストにおいて,本校鉄道研究部が最優秀となる文部科学大臣賞高校を受賞しました.今年は代々木駅付近の風景をテーマに60×60cmのモジュールレイアウトを制作しました. 150分の1の縮尺そのままに再現したNTTドコモ代々木ビル(模型上で高さ約170cm)や駅前の雑踏といった細部の作りこみが審査員に高く評価されての受賞となりました.
これまでの作品とあわせて,11月の文化祭で展示をしますので,ご興味,ご関心のある方は是非,足をお運びください!

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6月27日(金)5・6時間目、高校3年生推薦コースの授業「アカデミック・リテラシー」で明治学院大学社会学部社会福祉学科の大瀧敦子先生が特別講義をしてくださいました。

日本の歴史の中で社会福祉がどのように捉えられてきたのかの説明に始まり、最近の日本の貧困問題や生活保護について他国と比較しながら講義をしてくださいました。そして地域社会や家族などの社会と個人の相互の関係性に着目する必要性を教えていただきました。生徒がもっている生活保護のイメージと実態にはギャップがあり、生徒たちは真剣に講義を聴くことができました。

生徒たちの感想を紹介します。

 

「日本の歴史から社会福祉を考えると思っていなかったので驚いた。戦争や米騒動などから福祉につながっていたことを予想していなかったので興味深かった。生活保護を受けることについての見方が変わった。」

「生活保護の不正受給は多いのだとテレビのニュースで思い込んでいたけど、そういう訳ではないことが少しわかった。資格があるのに受けない人は様々な事情があることもわかった。」

「平等で公平な社会をつくるための学問が社会福祉学。生活保護を受けたくても受けられない人がいる。その人たちをどう見つけるかが課題。」

「社会福祉ってどういうことなのかわからなかったけれど、ネットカフェ難民や社会と個人の関係性のところでとてもわかりやすく教えていただいた。相互作用になるほどと思った。」

「貧困という問題の実体がよくわかった。「静かな貧困」というものが一番たちの悪い問題じゃないかと思う。もっとそのような問題を大きくとらえて改善していけるようにすべきだ。」

「社会福祉というものは考えている以上に難しいものだと思った。人それぞれが置かれている状況であったり、親との関係であったり、それは表面から見るだけではわからないことなので非常に複雑な構造のように感じた。より内面に迫り、社会に出ることができるようにするためにサポートする人の存在は不可欠だと思う。」

「私は今まであまり生活保護についてよい印象をもっていませんでした。それはやはりネットやテレビの影響が大きく、もっと自分で学ばなければと今日の講義で感じました。本当に必要な人には生活保護がまわればよいと思います。」

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6月26日(木)放課後、中高図書委員会による読書週間特別企画第2弾、日本初のカラー長編アニメ「白蛇伝」を鑑賞しました。美術科の権藤先生による解説の後、1958年に公開されたこのアニメ映画を楽しく鑑賞しました。

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中学2年生理科二分野の実習において、動物に関する学習の一環として、カエルの解剖を行いました。

最初は少しおっかなびっくりだった生徒たちも、真剣に取り組み、からだの造りについての理解を深めることができました。

 

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6月20日(金)5・6時間目、高校3年生推薦コースの授業「アカデミック・リテラシー」で明治学院大学心理学部教育発達学科辻宏子先生が特別講義をしてくださいました。「算数で学ぶこと」というタイトルから生徒たちは緊張しましたが、自分たちが学んできた算数・数学の意味を心理学の側面ら考えるという初めての経験をし、大変興味を持って講義を受けることができました。論理パズルを生徒同士で楽しく取り組んでいました。生徒たちの感想を紹介します。

「あっという間の90分間だった。自分は数学が嫌いだが、分解して考えることやいろいろな角度から考えるのは嫌いではないことが分かった。」

「子供たちへ算数を教えるとすごく難しいことだと思ったし、どうやれば一番いい伝え方で子供たちを教えられるかを考えることも大変だと思いました。常に子供たちに教える目線で勉強することが大切だと思いました。」

「数学が苦手な子供が多い原因や数学を通して論理的に考えることの大切さを知った。子供の話だけでなく、私たちが身につけてなくてはいけない力も教えてくれてとても興味深かった。」

「自分が普段当たり前に使っている考え方や言葉、それは生まれたその時から身に付けていたものではなく、日々の生活、人の教えの中から教育されることによって覚えたものである。しかし今になってみると何故自分が数えられるようになったのか、書くことや歌うことを知ることができたのかということはまるで覚えていない。私は数学・算数が苦手だったが、その理由が改めて分かったような気がする。」

「算数について私たちの中では前提となっていることを今日は深く考え直すことで新しい発見があり、楽しかったです。」

「私は算数はただ計算を勉強するためのものだと思っていたけれど、算数を勉強していくことで、大人になった時に必要な引き出しを増やし、知っていることを使うことができるようにするものでものあるということがわかりました。かぞえるという言葉は普段使っていても意味を説明するのは難しかったので勉強になりました。」

「今日の講義で答えを出すことよりも考え方を使えるようになるための習慣を身につけることが大事だと知り数学に対する考え方が変わり、自分にとって必要なことだったと思った。論理的に考えることの習慣を身につけたい。」

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本校では6月14日(土)~28日(土)までを読書週間とし、読書を奨励するキャンペーンを行っております。

6月20日(金)放課後、中高図書委員会読書週間イベントを行いました。ちょうど今年は夏目漱石の「こころ」連載開始100周年ということで、生徒たちとアニメの「こころ」(青い文学シリーズ)を鑑賞しました。

始めに国語科の教育実習生に「こころ」のブックトークをしていただいた後、「こころ」を鑑賞しました。鑑賞後は「こころ」に登場する「チョコレートを塗った鳶色のカステラ(『漱石のとび色マドレーヌ』として商品化されていることを知り、取り寄せました!)」と、漱石が大好きだった平野水(サイダー)をいただきながら、感想や意見を話し合う良いときとなりました。

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7月19日(土)に行われるオープンキャンパスについて、 模擬授業内容、タイムスケジュールなどの詳細を掲載いたしました。 以下のページをご覧ください。 なお、申し込み開始は 6月20日(金) です。<申し込み締め切りは7月17日(木)>

 

中学オープンキャンパスページ(小学生向け)

高校オープンキャンパスページ(中学生向け)

 

オープンキャンパスチラシ(PDF)

7月19日(土)に行われるオープンキャンパスについて、 模擬授業内容、タイムスケジュールなどの詳細を掲載いたしました。 以下のページをご覧ください。 なお、申し込み開始は 6月20日(金) です。<申し込み締め切りは7月14日(月)>

 

中学オープンキャンパスページ(小学生向け)

高校オープンキャンパスページ(中学生向け)

 

オープンキャンパスチラシ(PDF)

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