理科の授業において、年間を通して多くの実験に取り組んでいます。
今回は、その中の一つとして、中学2年生で行った理科の実験について紹介します。
今回の理科の授業では、塩酸に2枚の金属板を差し込んでつくった電池の電圧を調べ、電子オルゴールが鳴るかどうかを調べる実験を行いました。
生徒は金属の組み合わせを自分たちで考え、「どの組み合わせが最も電圧が大きくなるのか」という課題にたいして、既習事項であるイオン化傾向と実験結果を結び付けながら主体的に取り組みました。
実験中は、理解した生徒が班の仲間に考え方を説明したり、実験操作を助言したりする姿が多く見られました。また、実験に行き詰まった際には、他の班と意見を交換し、互いに協力しながら、理解を深めていきました。
授業の最後には、銅と亜鉛を用いるときが最も電圧が高いことに気が付きました。そして、オルゴールを鳴らす課題には班同士が連携して挑戦し、電池を直列につなぐことでオルゴールがはっきりと鳴ることを確認することができました。実験中の学び合い・教え合いを通して、本校の教育理念である「自律と共生」を実践する生徒の姿が随所に見られた授業となりました。


















