11月11日~14日に行われた高校2年生修学旅行の様子です。
10月30日(木)、University of St AndrewsやUniversity of Edinburghなど
13校の大学担当者をお招きし、
イギリス大学入試制度や各大学の特色についてご説明いただいた後、
個別相談会を実施しました。
本校の学園祭「いちょう祭」では中学1年生から高校2年生まで、一人ひとりプレゼンテーションを行うという特色があります。各自が興味・関心のあるテーマを自由に設定し、本科コースは日本語で、インターナショナルコースは英語で探究の成果を発表します。
いちょう祭終了後は各クラスから代表者を選出してコースごとに大賞を決定し、プレゼン大賞者13名に校長先生から賞状が贈られました。
生徒がお互いに様々なテーマの発表を聴き合う中で、発表方法の工夫のみならず、多くの学びや新たな関心の広がりが見られました。
いちょう祭での探究は中学3年生での論文執筆につながっていきます。生徒たちが引き続き挑戦と探究を重ねていくことを期待したいと思います。
以下のURLから大賞テーマの一覧がご覧いただけます。
図書委員によるおすすめ本の紹介がARCRoom前に掲示されました。
各委員が、自ら読んで感銘を受けた一冊を選び、内容の紹介や感想、見どころなどをまとめています。文章やデザインなど細部まで工夫を凝らした、見た人の興味を惹きつけるポスターが数多く掲示されています。また、洋書の紹介があるのもインターナショナルコースが設置されている本校の特色です。
この図書委員の取り組みを通して、生徒たちが新たな本と出会い、読書の楽しさを実感し、表現力や発信力を育む機会となりました。
高校1年生の「科学と人間生活」では、免疫に関する授業を生徒自身が授業として構成し、発表を行いました。
3人1組のグループに分かれ、自分たちの言葉でわかりやすく相手に伝えるための工夫を凝らしていました。
例えば、体液性免疫と細胞性免疫の違いを寸劇で表現したり、登場する免疫細胞を教員に置き換えて説明したり、各グループの個性が光るユニークで興味深い発表となりました。
暗記をするだけでなく、自分たちの言葉で内容を伝えることを通して、理解をより深める貴重な学びの機会となりました。
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