日本学園中学校高等学校では、本日修了式と中学卒業式が行われました。
どちらも今回の東日本大震災でお亡くなりになられた方々へ黙祷を行い、
どちらの式も粛々と行われました。
校長の話も、東日本大震災から始まり、そういった自体を踏まえて、
日常からどのように過ごすべきか、そして、今後個人ができること、
考えることの必要性・重要性についてでした。
生徒全員がいつも以上に真剣に聞き入っていたことは言うまでもありません。
今日、中学を卒業した3年生は4月から高校生になります。
義務教育課程は修了です。
そして、少年から青年へと行こうする時期でもあります。
社会からは「大人」と見なされる場面も増えるでしょう。
今までとは違った視点で物事を考えられるようにならなければなりません。
今日を無事に迎えられたことに、十二分に感謝して、
4月から更に大きく羽ばたいて欲しいと思います。