大学受験が近づいて来ました。
昨年度は、国立(2名)、早慶上智(7名)などだんだん伸びてきました。すべて現役合格です。
現役で合格するには、生徒も教師も同じ認識に立たなければ粘り強い追い込みができないと考えます。
それはどういうことかというと、現役生は浪人生と異なり、河合模試など外部模試の成績で、A判定やB判定を簡単に出せるものではないということです。
それで、もうだめかな~と生徒はよく言います。しかし、全然そういうことはありません。現役生でそうやすやすとAやBの判定を取れるものではないでしょう。
しかし、昨年の生徒が狙った難関大学のほとんどで合格しています。
外部試験はあくまで外部試験です。そこを間違って意気消沈している時間があれば、学習を時間のある限り進めるべきだと思います。
そういう話をすると、生徒もほっとします。しかし、ここから第4章!最終コーナーだぞ、と話をすると、きりっと顔が引き締まるのを感じます。
もうこうなれば、あとのツメを間違わなければ、現役可能性はやっただけ高まるはずです。
今年も記述模試の結果などをもってやってきています。
生徒の一生懸命な姿にエールを送るのは、本当に教師の幸せだと毎年感じます。