本校では、夏季休業中の8月に学校見学会を実施します。

実施日は8月4日(月)から11日(月)と8月18日(月)から23日(土)の13日間

で、日曜日には実施しません。開始時間は、平日10時からと14時からの2回、土曜日が

10時からの1回となります。予約は必要ありませんので、各回開始時間までに、本校入口

の受付までお越し下さい。受験生、保護者の皆さまのお越しを教職員一同、楽しみにお待ち

しておりますので、ぜひ、一度、見学会にお越し下さい。なお、日程等、詳細に関しまして

は、本校ホームページ(http://www.nishogakusha-highschool.ac.jp/)にてご確認下さい。

   

 

7月29日(火)に神宮球場で行われた「第96回全国高校野球選手権・東東京大会決勝戦」

ですが、延長10回の激闘の末、本校野球部が5-4で帝京高校を破り、初優勝しました。

試合は、先発した大黒一之君(3年)の好投で、5回表まで0-0の息詰まる投手戦となり

ましたが、5回裏にタイムリーヒットで帝京高校に先制を許すと、6回にも2点の追加を許

し、0-3とリードを許す苦しい展開に。しかし、7回表、ヒットと四球で掴んだ1・2塁

のチャンスに7番・今村大輝君(1年)がレフトスタンドへ起死回生の同点3ランホームラ

ン!試合を振り出しに戻します。直後に、勝ち越しを許しますが、8回には、小峯瑛輔君

(3年)のタイムリーで再び、同点に追いつくと、迎えた10回表、1死1塁からのヒット

エンドランが決まり、3番・竹原祐太君(3年)の放った打球は左中間を破るタイムリー3

塁打に。主将の一振りがこの試合初のリードをチームにもたらします。守っては、先発し、

好投した大黒君のあとを受けて6回から登板した、大江竜聖君(1年)が好リリーフ、バッ

クも再三の好守で投手陣を助け、このリードを守りきり、勝利しました。

当日は、平日にも関わらず、内野スタンドは2階席まで満員になり、全校応援体制をとった

在校生、保護者の方々、卒業生の皆さんがスタンドから選手たちのプレーに声援をおくって

下さいました。皆さんの声援を力に変え、部員たちは決勝戦の厚い壁を打ち破ってくれまし

た。本当にありがとうございました!

ただ、この勝利は通過点に過ぎません、夢の舞台で「二松學舍の野球」を皆さんに見ていた

だけるように、しっかりと準備をして甲子園に臨みたいと思います。8月9日(土)に開幕

する「第96回全国高校野球選手権」でも、本校野球部に変わらぬ声援をお願いいたします!

 

いよいよ決勝戦です!学校をあげての応援体制で決戦に臨みます

 

内野スタンドは2階席まで満員(左)/全員が「心をひとつに」声援をおくります(右)

 

先発し、見事な好投を見せた大黒君(右)/試合の流れを変えた今村君の3ラン(右)

 

好リリーフで、試合を締めくくった大江君(左)/激戦を物語るスコアボード(右)

 

母校を初の夏の甲子園に導いた市原勝人監督(左)/優勝旗が竹原主将の手に!(右)

 

選手たちの胸には優勝メダルが!(左)/「みんな!やったよ!優勝だ!」(右)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月29日(火)13:00より神宮球場にて、第96回全国高校野球選手権・東東京大会

の決勝戦が行われます。本校野球部は11度目の決勝戦進出で、初の夏の甲子園を目指しま

す。野球部員63名、全校生徒738名、卒業生、保護者の方々、学校関係者、応援して下

さる全ての方々の思いを胸に全力で戦いますので、応援宜しくお願いいたします。

 

 

(画像は全て、今大会の準決勝戦までのものです)

 

7月27日(日)に神宮球場で行われた、全国高等学校野球選手権・東東京大会・準決勝の

第1試合に出場した本校野球部ですが、成立学園高校に9-2(7回コールド)で勝利し、

2年連続の決勝進出を決めました。

1回は両校先発投手とも好調なスタートで、0-0で迎えた2回表、本校野球部は、相手エ

ラーとヒット、四球で無死満塁のチャンスを作ります。ここから、連続三振で、二死となり、

チャンスが潰えたかに思われましたが、9番・三口英斗君(1年)がライトオーバーのタイ

ムリー2塁打を放ち、3点を先制、ここから打線がつながり、3本のタイムリーが飛び出し、

6-0とリードを広げ、打席には打者一巡で4番・小峯瑛輔君(3年)。小峯君の当たりが

ラッキーなタイムリー内野安打となり7点目が入ります。守っては、先発した大黒一之君

(3年)が、ランナーを出しながらも要所を締め、6回を2点に抑え、リリーフした大江竜

聖君(1年)がこの日もノーヒットの好救援。7回には、5番・岡田浩輝君(2年)がレフ

トスタンドに本塁打を放ち、9-2で7回コールドの勝利となりました。この日も、晴天に

恵まれた球場の気温はグングン上昇し、観戦には厳しい環境でしたが、日曜日ということも

もあり、球場には、多くの在校生、卒業生、保護者の方々にお越しいただき、野球部に大き

な声援を送っていただきました。本当にありがとうございました。いよいよ、悲願達成まで

あと1勝です!決勝戦も本校野球部に熱い声援を宜しくお願いいたします。

なお、決勝戦は7月29日(火)13時より神宮球場で、帝京高校と対戦します。

(雨天等により日程に変更が出る場合がありますので、事前に高野連発表の日程をご確認下

さい。)

 

快晴に恵まれた神宮球場(左)/いよいよ、準決勝戦です!(右)

 

野球部、チアリーダー部、吹奏楽部、応援部、一般生徒…心をひとつに声援を送ります!

 

2回二死満塁、三口君が先制適時二塁打(左)/小峯君の適時打で7-0とリード(右)

 

リードにも気を抜かず気合を入れます!(左)/先発し、好投した大黒君(右)

 

応援ありがとうございました!決勝も宜しくお願いします(左)/スコアは9-2(右)

 

在校生の保護者の皆さんの組織である父母の会では、毎年、定期的に研修会を開催しており

ます。本年度の第1回の研修会は、「ラヴィ・アロマティーク」を主宰されている加藤玲香

先生をお迎えし『夏に役立つアロマ講座』と題して、7月12日(土)に開催されました。

初めに、これからの季節に向けて、虫よけや日焼け対策などの講義を行っていただき、その

後、ルームスプレーの作り方やハンドマッサージの方法などについてご指導いただきました。

当日は、1年生から3年生までの保護者の方々が多数参加され、学年の別なく楽しい時間を

共有されていました。加藤先生、ありがとうございました。また、参加された保護者の皆さ

ま、お疲れ様でした!

 

7月25日(金)、東東京大会・準々決勝に出場した本校野球部ですが、10-4で東亜学

園高校を破り、2年連続のベスト4進出を決めました!

1回裏に幸先よく2点を先取した本校野球部ですが、2回表に守備の乱れなどもあり3失点

し、逆転を許します。しかし、その裏、主将・竹原祐太君(3年)のタイムリーなどで再逆

転、中盤にも追加点をあげ、7-4で迎えた8回裏、2死満塁のチャンスに4番・小峯瑛輔

君(3年)がレフトオーバーの走者一掃のタイムリー3塁打を放ち、試合を決めました。守

っては、エース大黒一之君(3年)が3回以降は尻上がりに調子をあげ、相手の反撃を断ち、

完投勝利をあげました。大会序盤は、下級生の活躍が目立ちましたが、ここへ来て、やはり

頼りになる3年生が活躍、チーム状態がどんどん上がって来ています!チーム一丸となり次

戦に臨みます。なお、次戦は準決勝戦で、27日(日)9時より神宮球場で、成立学園高校

と対戦します。今後も、本校野球部に熱い声援をお願いいたします。

(なお、雨天等により日程に変更が出る場合がありますので、事前に高野連発表の日程をご

確認下さい。)

 

酷暑のスタンドで、吹奏楽部、チアリーダー部、応援団などが頑張ってくれました!

 

好投した大黒君(左)/8回、2死満塁から小峯君がタイムリー3塁打を放つ(右)

 

最終スコアは10-4(左)/試合終了!礼!(右)

 

多くの生徒が球場へ。講習などで球場へ行けない生徒たちはホールのテレビに釘付け!

 

連日、神宮球場での野球部の活躍や、チアリーダー部、応援部、吹奏楽部の応援の様子など

をお伝えしてきましたが、現在、学校は「夏期講習」期間中です。1年生から3年生まで、

基礎的な講座から発展型の講座まで、様々な講習が開講され、生徒たちはこの中から選択し、

受講しています。1限目から4限目まですべての講座を選択する生徒から、苦手な科目のみ

を選択し、受講する生徒まで。講習の内容も、講義形式のものから、黙々と入試問題を解く

形式のものまで様々です。学期末考査終了後も、「特別授業」が行われ、現在の「夏期講習」

そして、その後は、「私塾」と続く、二松學舎大学附属高校の夏は学びの環境にあふれてい

ます。在校生の皆さん、この長い夏休みを有効に活用しましょう!

野球部は、25日(金)、神宮球場にて東東京大会・準々決勝を戦います。対戦相手は東亜

学園高校、試合開始時間は11時30分となります。応援、宜しくお願いします!

 

 

 

 

 

7月19日(土)、第1学期の終業式を行いました。大きな事故もなく、それぞれの生徒に

とって充実した学期となったようです。終業式では、学校長の松葉幸男先生から今学期を振

り返ってのお話しがあり、その後、「全国高等学校ダンスドリル選手権大会2014関東大会・

ヒップホップ男女混成スモール編成部門」で第一位となったダンス同好会と英語検定の合格

者に対する表彰が行われ、最後に、生活指導主任の戸井田晃尚先生から、夏休みを迎えるに

あたっての心構えや諸注意がありました。

生徒の皆さん、事故なく有意義な夏休みを過ごし、9月にまた、元気な笑顔を見せて下さい!

 

 

ダンス同好会の代表者表彰(左)/英語検定合格者の皆さん、おめでとうございます(右)

第96回全国高等学校野球選手権東東京大会5回戦に出場した、本校野球部ですが、都立城

東高校に8-0で勝利し、4年連続のベスト8進出を決めました。この試合は、20日に行

われる予定でしたが、試合途中の降雨のため、再試合となり、この日に行われました。20

日の試合では、両校の先発投手が好投、投手戦となり4回終了で0-0の接戦であったため、

この再試合も接戦が予想されましたが、序盤から本校野球部打線が爆発!投手の踏ん張りも

あり、投打がかみ合い、快勝しました。

初回、先頭打者の末松祐弥君(3年)が三塁打を放ち、攻撃の流れをつくると、1死2・3

塁のチャンスから4番・小峯瑛輔君(3年)、6番・岡田浩輝君(2年)の適時打で2点を先

制。その後も、着実に追加点をあげ、6-0として迎えた5回裏、1死2・3塁から、ここ

まで好投していたエース大黒一之君(3年)がライトへタイムリーヒット!自らのバットで

追加点をあげると8-0とほぼ勝利を決定付け、守っては先発の大黒君が4回の満塁のピン

チを凌ぐなど、相手打線に得点を許さず、7回を2安打に抑え、完封しました。次戦は、準

々決勝戦となり、7月25日(金)神宮球場で、11時30分開始、対戦相手は東亜学園高

校となります。

今後も、二松學舎大学附属高等学校野球部に、熱い声援を宜しくお願いいたします。

(なお、雨天等により日程に変更が出る場合がありますので、事前に高野連発表の日程をご

確認下さい。)

 

試合開始前、気持ちを高めます(左)/野球部員を中心に応援も気合を入れます(右)

 

序盤から打線が爆発し、流れをつかみます(左)/得点にスタンドも盛り上がります(右)

平成25年度の本校卒業生で、現在、広島東洋カープに在籍する鈴木誠也君が、7月21日

に行われた対東京ヤクルトスワローズ戦で神宮球場に凱旋しました。神宮球場は、高校野球

の東京大会で使用されることも多く、鈴木君にとっては思い出の球場です。試合の出場はあ

りませんでしたが、試合前のバッティング練習やノックなどで元気にプレーする姿が見られ

ました。なお、鈴木君は、後輩の野球部員たちの活躍も楽しみにしてくれているようで、前

日の対城東高校戦(試合途中、雨天中止)の応援にも駆け付けてくれました。こうした、先

輩たちの思いも乗せて、22日(火)10時より神宮第二球場で、本校野球部は、今大会の

5回戦、都立城東高校との一戦に臨みます。

頑張れ!二松學舎大学附属高校野球部!

頑張れ!広島東洋カープ鈴木誠也選手!

 

試合前の鈴木誠也選手(左)/カープのベンチ入りメンバーに表示される鈴木君(右)

 

試合前、ノックを受ける鈴木君(左)/昨年も母校の応援に駆け付けてくれました(右)

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