5月4日（水）5日（木）に開催された「国際学生科学技術フェア（ISEF）2022」において、日本代表として出場した大妻嵐山高等学校2年の岸優夏さん（サイエンス部）が、「文部科学大臣特別賞」を受賞することが決定しました。

■受賞タイトル

「Innovation of “Copper to Silver to Gold: The Alchemist’s Dream” Using Aluminum Foil and Anionic Surfactant」
（錬金術師の夢の改良　－アルミ箔と陰イオン界面活性剤を用いる方法－）

ISEF（アイセフ・International Science and Engineering Fair）は、世界各国から参加した高校生が、研究成果を競い合う国際的科学技術コンテストで、今年で73回目の開催になります。今年は、60以上の国・地域から1750名の生徒が参加しました。

※岸さんのコメント

「国際大会は本当に貴重な経験で、とても楽しかったというのが率直な感想です。審査も各国の方と意見を交わすことで様々な知識を得る機会にもなりました。この経験を活かし、今後も臆することなく様々なことにチャレンジしていきたいと思います。」

≫文部科学省ホームページ

なお、岸さんは、今年7月30・31日に科学技術館（東京都千代田区）で行われる全国大会「青少年のための科学の祭典2022」にも出場することが決定しています。

引き続き、ご声援のほどよろしくお願いいたします。

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5月1日（日）に、大妻嵐山中学校「第1回オープンスクール」を開催しました。
午後はあいにくの雨にもかかわらず、午前と午後合わせて100組以上の方が参加してくださり、本当にありがとうございました。

ご参加くださった小学生の皆さん、体験講座はいかがでしたか。

大妻嵐山のオープンスクールでは、「楽しい」「面白い」だけでなく、「なるほど！」「そうか!!」「なんで？」といった気付きや発見がある講座を用意しています。今回の講座数は６つでしたが、体験講座を通じて感じことや考えたことは、参加してくださった皆さんの数の分だけあるはずです。

大妻嵐山の講座を通して自分の中に芽生えた興味や気付き、疑問や発見の小さな「種」を、これからも大事にして育てていってくださいね。ご参加くださった小学生のみなさん、そして保護者の皆様、本当にありがとうございました。

アンケートでお寄せいただいた参加者の声の一部を紹介させていただきます。

• アドミッションスタッフの生徒さんたちがしっかりしていて、とても好印象でした。
• 自学の力を身につけるための取り組みに共感しました。
• 校内がとてもきれいで、ここで６年過ごすのは素敵だなと感じました。
• 少人数クラスでのきめ細やかな学習・進路指導により興味を持ちました。
• わかりやすい説明で、教育方針や取り組みにも納得できました。
• 女子校の良さを改めて感じました。
• 「らしくあれ」というコタカ先生の言葉がとても素敵です。
• 生徒さんたちの校内案内がとても良かったです。
• 生徒や先生たちの雰囲気が良かったです。
• 学校全体の雰囲気がとても良くて、温かさを感じました。
• 色々なことを丁寧に説明していただき、より理解が深まりました。
• 会場が少し寒かったです。天候に合わせて調整して欲しいです。
• 次の学校説明会にも参加したいと思います。
  ※保護者の皆様より

「第2回オープンスクール」のお知らせ

６月12日（日）大妻嵐山中学校「第2回オープンスクール」

午前の部・午後の部（講座内容は同じです）
小学生4年生～6年生女子対象

第1回とは違った体験講座もございます。なお、各講座は人数に限りがあるため、参加希望の方はお早めにお申し込みください。なお、当日は校舎見学なども予定していますので、この機会にぜひ大妻嵐山にお越しください！

4月30日（土）放課後に、本校の美術部員（高2生）が嵐山町の消防団車庫（消防団第一分団第三部）シャッターのアートペイントを行いました。

この企画は、今年3月に新築された嵐山町・消防団車庫のアルミシャッター（縦3m×横3.5m）に、同町のマスコットキャラクターである「むさし嵐丸」君を入れた絵図（デザイン担当：高2 栗原未来）を描く嵐山町と大妻嵐山のコラボ企画です。

本日は、下書きが描き終わったシャッターにペイントを開始。初めは慣れないキャンパス（シャッター）に少しとまどい気味だった部員たちも、消防団員の方々に見守られ、美術部顧問の笹岡先生からのアドバイスを受けて、段々と刷毛の動きもスムーズになっていきました。

今回の様子は東松山ケーブルテレビに取材に来ていただき、下記の日程で放映予定です。なお、完成までの様子も継続的に取材してくださるそうですので、お見逃しなく！また、来週の土曜日にも別のTV取材を予定しておりますので、そちらもご期待ください！

消防団の皆様、関係者の皆様、ご支援ありがとうございました。

■東松山ケーブルテレビ　放送予定
番組名「ニュースひき」
5月13日（金）9時、正午、17時、21時（予定）

≫東松山ケーブルテレビ（外部サイト）

※放送日時は予定です

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■各イベントの参加申込みは、イベント開催日の１ヶ月前から受付スタートを予定しています。
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【個別】･･･ イベント終了後より、個別相談会を開催いたします。

※令和4年(2022年)4月時点での予定です。日程や内容は変更になる場合がございます。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、オンラインでの実施や開催中止になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

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4月7日(木)に行われた、令和4年度 大妻嵐山中学校・高等学校「入学式」の様子が、地元嵐山町の広報誌「RANZAN広報 202205 No.373」にて紹介されました。

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大妻嵐山中学校・高等学校では、学祖・大妻コタカ先生が残した言葉として、「らしくあれ」を掲げ、自分らしく、まっすぐに将来に向かって進んでいくための力を身に付けることを目指しています。

以下、マンガ「教えの道をひとすじに ～大妻コタカ物語～」からの抜粋です。

「らしくあれ」は、コタカが「学生は学生らしく、娘は娘らしく、社会人は社会人らしくあれ」などと一貫して教え、呼びかけてきた言葉であるが、コタカは、次のように説明している。

「一人の人閻は一日の内に実に多くの役割を持っています。自分は一人の人間でも、相手に応じ、場所により、地位によって、他のどれとも同一でない役割を、次々と果たしていくわけですが、そのそれぞれに『らしくありたい』とこれが、私の希望なのです。（中略）

ほとんど慣れっこになり無反省になってしまっている、そのそれぞれの対人関係において自分の果たす役割に、『らしくありたい』という心構えを意識したいということなのです。（中略）

「らしくありたい」とする誠意は、自ずと相手にも通じて、その関係は和やかになると思います。」

このようにコタカは、まず他者への配慮、意識的態度の大切さを指摘している。

また、コタカは「人間らしい人間、女性らしい女性、そしてあくまでも自分らしい個性を持った自分を養い育てていきたいものです。」とも述べて、「らしくある」ために自分の個性を育てることの重要性を説いている。

そしてそれは必然的に自己の反省・工夫などにつながり、新しい自分を発見し、新しい個性を創造することになるのである。

「嫁らしく」「妻らしく」などをただ受け身的に、迎合的に受け取るのではなく、それらしくあることを通して自分らしく生きるということである。

「何々らしくあろうとする」ことが自分に生き甲斐を、相手には幸福を、家庭には和やかさを、社会には希望と喜びをもたらすことになると教えている。

「まず、立派な個性を作りつつ、それが、立場に応じ、時に従って「らしく」現れるようにしたいものです。」とコタカが言うように、他者と「らしく」関わるためには、状況を的確に判断し、柔軟に対応できるしっかりとした自分の個性を育て、表現しなければならない。

このことは、「恥を知れ」としっかりと通じているのである。

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大妻嵐山の“今”をお届けする「大妻嵐山通信４月号」が完成しました。

本校の取り組みや生徒の活躍など、大妻嵐山の様子を感じていただける内容となっております。様々ある取り組みのほんの一部ですが、ぜひご一読ください。

＞＞大妻嵐山通信４月号

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