2月24日、本校体育館(大学G棟「大妻体育館」)にて高校4チーム(埼玉と東京)と大妻女子大学で練習試合を行いました。一昨年度より大学バレー部とは定期的に練習試合や合同練習を行なっており、大学生のパワフルかつテクニカルなプレーからたくさんのことを吸収させていただいております。また、どのチームも春季大会を見据えて試行錯誤の時期であり、うまくいかないことがあっても怯まず粘り強く取り組む様子が見られました。高校2年生にとってはあと数ヶ月で引退となり、最後の「部活動」となる生徒も多いと思います。部活動の在り方が問われる今日ですが、周囲に支えられながら日々切磋琢磨して人間的に大きく成長できる機会がここにはあります。時代は変わっても、失ってはいけないものがあると感じております。

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 2月22日(土)、中学1年生の各教室で、卒業生の先輩方から学習面や生活面のアドバイスをいただく時間を設けました。先輩方には各教室を順に回っていただき、中学生高校生のときに部活や行事を頑張った経験、クラス替え後の友達作りはそんなに心配しなくても大丈夫だということ、授業を大切にして勉強をきちんとしておいたほうがよいということ、今現在の大学生活のお話などを語っていただきました。質疑応答も行われ、和やかに充実した時間を過ごすことができました。好きなことに打ち込んだ経験がこれからの自分の糧になる、中学校生活をぜひ楽しんでほしい、というメッセージは生徒たちの心に響いたはずです。ご協力くださった卒業生の皆様、ありがとうございました。

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3月のひな祭りを前に一階和室「己他可庵」で放課後、ひなまつりイベントが行われました。
桃の花いっぱいのお雛様の前での日本舞踊、華道、筝曲の披露、 またお茶室ではお菓子と薄茶がふるまわれました。
女子校らしい、春らしい行事で微笑ましく、それぞれの得意分野で生き生きと自分を表現する姿が印象的でした。

校長 成島由美

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今年はミドリムシカンパニーでおなじみの株式会社ユーグレナの出雲社長にお話しをいただきました。
成功するまで諦めない執念、ナンバー1を目指し続けることの尊さ、など10代で自分も聞いておきたかった貴重なお話を伺うことができ、大変有意義な時間でした。
大妻のリケジョたちが刺激され、自分自身のナンバー1をみつけてくれることを期待したいと思います。

校長 成島由美

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2月11日、16日、東京都高体連B支部大会に出場し、Ⅳブロックで優勝することができました。
多くの方に応援していただき、ありがとうございました。チーム一同感謝の気持ちを忘れず、この結果に満足することなく、さらなるレベルアップをしていきたいと思います。

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2020年2月15日(土)、大妻中学高等学校2階会議室にて本校中学生・高校生と保護者を対象とした大妻特別講座が行われました。講演者にはテレビ出演され、新聞記事に度々登場されている株式会社ユーグレナ代表取締役社長出雲充氏をお招きし、「僕はミドリムシで世界を救うことを決めました。」というテーマで講演していただきました。参加希望者は生徒・父母50数名でした。
出雲充さんはバングラデシュに行かれた経験をきっかけに貧困を撲滅する活動をしたいと考えられて、今まで誰も達成できなかったミドリムシの培養に石垣島で成功されました。ミドリムシから抽出した栄養素を含む錠剤をバングラデシュに送ることで多くの人々の命が救われたこと、初めは資金を提供する協力者がなく501社目に協力企業がやっとみつかったことを強調され、諦めずに努力されてここまでに企業を成長させた御苦労を熱弁されました。出雲さんのお話に保護者・生徒も感動して熱心に聴講しておりました。このお話を参考に生徒達が自分の将来をしっかり見つめて、これから様々な分野で生徒達が活躍してもらうことに期待しております。また、保護者の方々も御自分のお子様に出雲さんのお話の内容をお伝えくだれば、幸いです。

大妻特別講座担当

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2月14日、大妻中学校では終日大妻講堂で合唱コンクールが行われました。
1年生は初々しい元気な声で、2年生は詩にも思いをこめて丁寧に、3年生はさすがに最後の圧巻の出来でどの学年も素晴らしい合唱に仕上がっていました。
放送も大妻生、誘導や書道部の仕上げた賞状や式次第など実行委員会をはじめとする生徒たちのてづくりのイベントです。
クラスでまとまって一つのことをやりとげる、という経験は将来に必ず生きることだと思います。
教員は「パプリカ」を歌いました。
最後は生徒全員で恒例の「翼をください」合唱で終わりました。
3年生が肩をくみセーラーの後ろ姿をみていると涙が出てきます、これぞ青春。
みんなの背中には見えない翼がついていて、きっと大きく飛び立ってくれるだろうと思います。

校長 成島由美

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 高校1年生は総合的な探究の時間の一環として「30年後の社会と私」というテーマで探究論文を作成しました。1月中に論文の要点をGoogleスライドにまとめて夕礼などでクラス内プレゼンテーションを行いました。2月12日の学年集会ではクラスの代表者による発表を行い、内容は特別支援教育・キャッシュレス・建築・動物愛護・子どもの貧困・輸送用ドローンなどでした。聴いている生徒も代表者のプレゼンに大いに刺激を受けたようです。最後に学年主任より、知識の習得だけではなく自分から学ぼうとする姿勢・構えを身につけることが重要であるとの話がありました。自分が追究したい課題があるからこそ進学する意義が高まるという考えのもと学年全体で今後も探究活動に取り組みます。

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2月1日、いよいよ入試本番を迎えました。
天候にも恵まれ、明るい表情の笑顔に沢山会うことができました。
19時には発表も講堂で行われました。
廊下には先生がたが心を込めて作った入試問題が早速掲示されました。
明日以降もまだまだ受験生の挑戦は続くのでしょう。
人生何度もない勝負の時、これまでの努力がどうか実りますように。

校長 成島由美

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