シャカ、シャカ。ビンに入れた生クリームを懸命に振る生徒達。
今回はバター作りに挑戦しました。
さて、液体からどうしてバターができるのでしょうか?
それは生クリームの中には脂肪と水分が分離する現象を利用しているからです。
生クリーム中の脂肪は薄い膜で覆われており、ビンの中で振ると膜が破れて脂肪同士がつながります。
さらに、振り続けると生クリームの中の水分と脂肪が分かれバターができるます。
元気さえあれば家庭でもバターは簡単に作ることができます。
最後にお好みで塩や砂糖、ココアなどを加えるとおいしいよ~