成女では、よりよい学校生活を築くために「ルールメイキングプロジェクト」に取り組んでいます。
このプロジェクトの目的は、単に校則を変えることではなく、生徒と教職員が対話を重ね、お互いが納得できる結論を導き出すこと!
生活委員を中心に、全校生徒のアンケート結果をもとに、よりよいルールや運用方法について考え、話し合いを進めています。
この日は、生活委員を代表して生活幹事の生徒と、生徒支援部の教員が対話を行いました。
生徒からは「見直したい校則」についての提案があり、それに対して教員からアドバイスや助言をいただきました。
意見交換を通じて、生徒たちは「なぜこのルールがあるのか?」「ルールを変えることでどのような影響があるのか?」と、より深く考える機会を得ることができ、議論を重ねることで「そこまで考える必要があるのか…」と驚きつつも、新たな視点を得ることができたようです。
今後も、生徒と教職員が共により良い学校生活を目指していけるよう、この取り組みを大切にしていきたいと思います。