デリカフーズHD株式会社のご協力のもと、食に関する進路を希望する生徒たちで、足立区の東京FSセンターを訪問させていただきました。
こちらは「業務用の八百屋さん」と呼ばれていて、野菜を加工して全国のファミリーレストランやファーストフード店に売っている会社さんです。
最初に販路や衛生管理のことをレクチャーしていただいたあと、防寒服を羽織って5℃に冷やされた工場エリアの見学に行きました。
普段食べているハンバーガーなどに入っているキャベツやレタスが大量に加工されていく様子はとても見ごたえがありました。
機械化された所と人間が作業している所が使い分けられていて、鮮度を保つようになっていて、作業員はベトナムの方が多く表示は3か国語になっていました。
見学の後は、折り紙を使ったワークがあり、どうしたら品質を下げずに作業を効率化できるかを考えて、ビジネスの第一歩のようで学びになりました。
最後に、最近一般向けに販売を開始したサラダキットをいただき、スーパーで売られているもの以外の多種多様な野菜のことを知り、食のお仕事の視野が広がりました。
キャリア学習として本当にいい機会でした!