体育の授業では、新型コロナウイルス感染防止のために、体育館の舞台上に透明シートを設置しています。(体育科教員の手作りです!)
生徒は全員フェイスシールドを着用しています。
できる限りの予防を常に心掛け、
しばらくの間は、ソーシャルディスタンスをとって、この舞台から授業を実施していきます。
体育の授業では、新型コロナウイルス感染防止のために、体育館の舞台上に透明シートを設置しています。(体育科教員の手作りです!)
生徒は全員フェイスシールドを着用しています。
できる限りの予防を常に心掛け、
しばらくの間は、ソーシャルディスタンスをとって、この舞台から授業を実施していきます。
全国的に登校再開の動きがでてきましたが、部活動に関しては満足な活動ができない状況が続いており、春から夏にかけて予定されていた大会も相次いで中止となっています。
本校LM-CLUB(軽音楽部)の部員たちも、目標にしていた夏の公式大会の中止が決定し、大変なショックを受けていました。
しかしながら、先日東京都高等学校軽音楽連盟より、「“コロナに負けずに軽音楽活動を!”のスローガンのもとに、この夏限定の大会を開催する」という発表がありました。
大会名は『音楽の力』。
いわゆる3密の状況を生み出すことなく、工夫して音楽活動に従事した成果を競う、新しいスタイルの大会です。
6月に部のZoomミーティングでその一報を聞いたLM部員たちは、早速大会に向けての準備をスタートさせました。
コロナ禍においても、新たな目標のもとに生き生きとした活動を取り戻し、成果をあげてくれることと期待しています。
写真は、昨年度開催された秋の大会(東京都教育委員会・東京都高文連主催、都高文祭軽音楽部門大会)決勝戦での、LM-CLUBの部員たちのステージです。
LM-CLUB公式ホームページはこちら↓↓
http://lm-club.com/
今年度より資格取得講座がパワーアップしていますが、その中には数学検定も含まれました。
数学検定はあまり聞き馴染みのない検定かもしれません。しかし、この数学検定は、教科書の内容をしっかりと理解していれば大丈夫です。数学に対して興味がある生徒は基本の級から、受験で数学を使うかも…という生徒は受験勉強の習熟度チェックとしても有効です。
今年度から新たに加わった数学検定に挑戦するという皆さんを、数学科の先生たちは待っています!
今年度から英語検定や漢字検定だけではなく、さまざまな資格取得に力を入れていきます!
今回は社会科より紹介します。
社会科では新しく、「世界遺産検定」を実施していく予定でいます。
世界遺産検定では、日本や世界各国の世界遺産の背景や特徴を学んでいき、生徒たちに遺産の正確な知識と保護する大切さを学んでほしいと考えています。
学校の授業だけでは学べない世界遺産の隅々まで一緒に学べるのを楽しみにしています!
『社会と情報』の授業では、「フェイクニュース」や「テーマパークの楽しい周り方」を題材として学習しています。
「正しい情報の収集」や「必要な情報の収集」の仕方について生徒に考えてもらったところ、「ティッシュやマスクの品不足についてのフェイクのニュース」や、「一般のマスコミによる過剰報道による煽り」が、不安要素を作っている。しっかりとした情報を手に入れたい。といった意見が多数出てきました。
コロナ関連で多くの情報が交錯する中で、信頼できる情報を選ぶことができるよう、信頼できる情報源とのクロスチェックを!!
成女では、キャリア学習にも力を入れています。
先週は系列校である東京経営短期大学の講師に来校していただき、お話を伺いました。
この短大は子供教育学科があり、保育士さんや幼稚園教諭の資格も取れます。
入試形態の種類から今後の入試の動きに関してはもちろんのこと、今のうちに身に付けておくべき知識や資格など、幅広い分野にわたって説明をして頂きました。
生徒たちは重要な部分を自分自身で見極めて、メモを書いている姿が印象的でした。
また、今後の進路選択や受験方法、実体験をもとにとても考えさせられる有意義な時間となり、改めて自分の進路を見つめ直す良いきっかけとなりました。
今後も進路ガイダンスを継続して行い、生徒一人ひとりの進路につなげていけたらと考えています。
2020年も半年が過ぎ、7月に突入しました。
徐々に暑さも増してきましたが、成女では本日より期末試験が始まりました。
4月から、生徒は自宅でも教員とオンラインで情報共有できるように整備し、さらに5月からはオンライン上でリアルタイムでの授業を再開してきました。また、先週より感染症対策を十分に行った上で通常登校が再開したこともあり、無事に期末試験が実施できました。
これは教職員の努力だけではなく、保護者の方々の協力があってのことです。
保護者の皆様、改めましてありがとうございます。
今から98年前、校服(制服)を決める際、生徒が自分たちで、成女の生徒であるという誇りと自らをいましめる意味で、地味で堅固な一本の黒線を、当時のえび茶色のはかまにつけ、創立時代の人々の志を伝えようとしたので、先生達も感銘し、制服のスカートに1本の黒線をつけたのです。以降、スカートに『黒線』が入っている女学校として知られることとなりました。翌年に、自治共存制(現生徒会)が誕生し、女性の社会進出や社会的自立が多くなかった時代に、学校生活の問題を自分達で解決・提案するという伝統ができました。当時の大先輩方は、自らが学校での生活を正し、先生に注意などをされないようにし、様々な問題解決を行っていたとは、驚きです。
今の生徒にも脈々と受け継がれています。
自主研究は、生徒が自分の興味や関心のある分野について、教員のアドバイスを受けながら研究し、発表するゼミ形式の授業です。
社会に出た時に役立つ、課題発見能力・情報収集力・プレゼンテーション力などを、実践を通して身につけることを目標としています。
現在、高校1年生の自主研究ゼミでは、距離を取って、フェイスシールドを着けて、気をつけながらグループワークを行っています。
友だち同士で話し合うと、意外な質問が出て来たりアイデアが膨らむので、やっぱり有意義ですね!
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