0120三島先生

トントン、トン。

キャベツをみじん切りにする音が調理室に響きます。

 

今回の調理実習は『お好み焼き』です。

具材はシンプルにキャベツ、豚肉、チーズ、揚げ玉を入れます。

一番緊張するのはやはりひっくり返す瞬間ですが・・。

みんな綺麗に焼き上げることができました!

 

上手に焼けたお好み焼きを試食し、大満足の生徒たちでした。

0120小野寺先生

パフォーマンスフェスティバルに向けて、お稽古が大詰めになってきました。

BGMに合わせて、動線やセリフのタイミングを確認したり、細かい動きの確認が中心になってきました。

ちょっとでも遅れると、次の動きに影響が出てしまうので、真剣です。

先生からの「OK」が出るとほっと一安心!

練習の成果が発揮できました。

本番まで残りわずか、彼女たちの成長が楽しみです。

0118朝日先生

現在、国語で創作短歌に挑戦している中学生たち。

その一環として、今回は、「コラージュ短歌」に取り組みました。

コラージュ短歌とは、新聞や広告から語句を切り抜き、それをつなぎ合わせて短歌を完成させる、言葉遊びの一種です。

自分の中から生まれる言葉でなく、外に言葉を求めることで、新鮮な歌が詠める可能性があるのを実感してもらう狙いがありました。

理想の一首に仕上げるために、「〇〇の言葉があったらちょうだい!」「これよかったら使って~」と互いに協力し合う生徒たちの姿がほほえましかったです。

さて、どのような作品に仕上がるでしょうか!?

0119朝日先生

前回の授業で、コラージュ短歌に挑戦していた生徒たちですが、とてもすてきな作品を仕上げてきてくれました。

工夫した点をたずねてみると、なんとフォントやレイアウトについてもこだわっていたことがわかり、おどろきました。

受け手に与える印象まで意識して、歌に合わせた世界観をA4用紙いっぱいに表現していて、すばらしいです!

今回の学びは、短歌の創作だけでなく、発表のための資料作りなどにも生かされるのではないでしょうか。

この調子で、オリジナルの短歌作品も個性的に仕上げてきてくれることでしょう。

楽しみにしています!

0117中村+学校説明会運営

本校で実施している学校説明会は、全体会から授業体験、入試対策、そして個別面談で受験生の方々が受験に対して悩んでいることなどを一緒に共有し、受験生のサポートを大事にしています!

その中で、本校の学校説明会で自慢したいことは、「生徒が主体」となって運営していることです!!

全体会に司会から各会場の誘導、受験生との対談など全て生徒たちが自分たちで考え、実施をしております。

受験生からは「先輩たちが話しかけてくれて嬉しい」「先輩たちがすごかった!」など毎回のようにお褒めの言葉をいただいております。

ぜひ成女学園の学校説明会にお越しください!

生徒たちと一緒にお待ちしています!!

0117朝日先生

中学国語では、創作短歌と鑑賞について学びました。

この日は、「57577」のカードゲームを使って、短歌の言葉の順序について考えていきます。

5音、7音の言葉が記されたカードを集め、一首を完成させるこのゲーム。

並べる順序を変えるだけで、歌の雰囲気が変わっていくため、皆集まったカードをどのように組み合わせるか、試行錯誤していました。

その後、自分の歌について解説したり、相手の歌の良いところを発表したりして、大いに盛り上がりましたよ!

最後にこの日出てきた短歌から一首ご紹介します。

「どっか~ん! 君と出会った 月曜日 ドキドキしちゃう 秋の夕暮れ」

「どっか~ん!」は、心の声なのか、実際に二人がぶつかった音か…、気になるところです!

1216朝日先生

高3古典講読では、生徒たちにノートやプリントを収めたファイルを提出してもらいました。

週2コマの授業ですが、きれいに整えられた分厚いファイルを見ると、こんなにお勉強したんだなあと、改めて感じます。

授業中も、たくさん考えて、教員もうなってしまうような深い解釈をたくさん披露してくれました。

「今に生きる古典の授業」を目指してきましたが、高3は残すところあとわずかとなりました。

社会へ巣立つ生徒たちが、人生を支える言葉を見つけられるように、最後まで一緒に作品を読みたいと思います。

 

0117三島先生

家庭科の授業にみんなの自慢のお雑煮が大集合!!

今回のテーマは「いつでも食べたい、地元食材で私のオリジナル雑煮」

ということで、生徒一人一人の個性が光る作品が出来上がりました。

 

お雑煮は、江戸時代には京都にて白味噌仕立てで食べられていたようです。

明治時代になると全国に広がり、現在のように鶏肉や鴨肉などの具材が使ったり、醤油仕立ての味付けが加わったりしました。

みんなのアイデアで今後のお雑煮のあり方も変わっていくかもしれませんね。

1215福井先生

教員研修の一環で行われた研究授業が高校2年生の保健授業で実施されました。

ICT機器の活用による探求学習では各自のChrom Bookを活用し、活発な議論が行われていました。

内容は来校された高齢者に対する安心安全についてです。

グループワークから発表に展開し効果的な学習の様子が公開されていました。

1218今井先生

高校1年生に対して、大学の研究とはどのようなものかを体験してもらうために、全6回にわたり、日本薬科大の教授に、講義・実験・まとめを指導していただく企画です。

第1回目には、日本薬科大学の福嶋仁一先生に「シロアリ」をテーマに講義をしていただきましたが、第2回目より、今年度の共同研究のメインテーマとなる「細菌について」の講義を、齋藤博先生にしていただいています。

細菌の種類やウィルスやバクテリアとの違い等を講義していただき、手洗いの効果や消毒液の効果等を実習させていただきました。

「はたらく細胞」等のアニメのお話も交えて講義をしていただき、生徒たちも納得した表情を見せていました。

ページ
TOP