0220城之下先生

無事に学年末考査が終了し、テスト答案も返却された高校3年生。

いよいよ修学旅行を残すばかりとなりました。

この日は、訪問先の小豆島、そして「二十四の瞳映画村」で撮影されたドラマを鑑賞しました。

洋服を着て自転車を乗りこなす女性が奇異の目で見られていた、という事実に冒頭から生徒たちはびっくりし、暗くなっていく世相や幼いころから働くという子供たちの境遇に心を寄せていました。

「映画村」では館長さんに物語の背景や作者・壺井栄さんが作品に籠めた思いなどを語っていただけることになっています。

きっと、これまで以上に関心を持って聞いてくれることでしょう。

0215城之下先生

生徒の要望により、一昨年は「日本の歴史」、昨年は「世界の歴史」の学習漫画をシリーズで購入しましたが、今年は満を持しての「マンガ 日本の古典」シリーズをご紹介です!

古典的に超有名な「奥の細道」のような作品から、歴史好きにはたまらないちょっと珍しい軍記物語や、むしろ歴史の授業で習うかも?な名著まで。

「教科書に載っている作品の続きを読みたい」、「授業で習った内容の復習をしたい」という希望にバッチリ応えてくれることでしょう。

ちょうどこの日の高校1年生の授業では、「土佐日記」から亡き娘を想う和歌の解釈にクラスみんなで取り組み、「他の部分も読んでみたい」と声があがったところでした。

授業で耳にしたことのある作品があったら、ぜひ手に取ってみてください。

0214城之下先生

美術部の高校1年生が「すけぶ交流会」に参加してきました。

 

すけぶ交流会では他校の美術・イラスト系部活動に所属する生徒たちと交流を図ったり、イラスト講座に参加して上達のコツを教わったりすることができます。

そしてすけぶ交流会の目玉がイラストコンテスト。今回のテーマは「君の温度」でした。

本校生徒も作品を持参して参加したのですが、なんと6月開催に引き続き、「イラストコンテスト アナログ部門 優秀賞」を受賞しました!

細部までの繊細なグラデーションやほのかなラメなどが相乗効果を発揮して、とても素敵なイラストでした。

今後の活躍も楽しみです。

0214朝日先生

全校で取り組んでいる創作短歌の作品が出そろいました。

このあと投票がおこなわれ、大賞が決まります!

学生あるある!といった一首から、美しい情景を詠み込んだ一首まで、個性豊かな作品がずらり。

「こんなことを考えていたんだなー」とハッとさせられる歌もあり、教員もとても楽しく鑑賞させてもらっています。

すべての作品が、年度末に配布される学校誌『若樹』に掲載されることになっています。

0230城之下先生

パフォーマンスフェスティバルでは、それぞれの発表準備を進める一方、たくさんの生徒が「実行委員」として運営にも携わりました。

予行の日から早めに会場入りし、最後まで先生方との打ち合わせや後片付けを行うなど、パフォフェスの成功を陰で支えてくれた立役者です。

普段できない経験に、みんな意欲的に取り組んでくれていました。

0228水上+梅の香

廊下を歩いていると、ふと梅の香りが……

匂いを辿ると、中庭にたどり着きました!

暖かくなった日差しのもと、成女の梅が満開に咲き誇っています。

梅の花は、成女の校花であり、成女生の象徴です。

力強く咲く梅のように、すくすくと成長してその才能を開花していくことを期待しています♪

0229城之下先生2

成女の教育の二大柱、「自主研究ゼミ」と「表現教育」。

その一年間の集大成をお披露目するのが「パフォーマンスフェスティバル」です!

ここ数年、コロナ禍のため無観客での実施でしたが、今年は高大連携先の大学の先生方や保護者の方に見ていただけるとあって、事前準備にはいっそう熱が入っています。

0302小野寺先生

3月は女性にまつわる記念日が多い月にちなんで、今回のテーマは、Girls Powerです。

女性の力は無限大!

そのことを体現している人物や文学から、多くを学んでほしいものです。

もう一つのテーマは、絵本。

絵本は、子どもが読むものイメージがありますが、1つのアート作品です。

改めてこのジャンルの本を読み返すと、多くの学びや気づきがあります。

さらに、カナダの絵本作品も併せて紹介しています。

盛りだくさんの多読コーナー、絶賛展示中です。

ご来校の際は、是非実際に本を手に取ってみてください。

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