0309三島先生1

0309三島先生2本校には、様々な進路選択に対応できるように多くの選択科目があります!

その1つが「衣生活」という家政系の授業です。

服飾系の大学に進学する生徒や被服に関心が強い生徒が履修しています。

 

今回は、先日卒業を迎えた高校3年生の作品の一部を写真でご紹介します。

それぞれ布や、デザインが異なっていますね。

レースをつけるアレンジもかわいい!

制作者の個性がよく表れている素敵な作品だなと思いました。

 

授業担当の先生よりメッセージを頂きました。

「少ない時間のなかでよく頑張りました。ちゃんと完成し、どれも素晴らしい出来栄えです。皆さんの技術の賜物です。」

0307三島先生

甚平とは、上衣と半ズボンから成り立つ和服の一種です。

始まりは、江戸時代の末期に下級武士や庶民が着ていた「甚兵衛羽織」を着物のように仕立てたことだと言われています。

一般市民に普及したのは、意外にも遅く大正時代になってからだそうです。

 

今回は、女子高生らしい花模様の布で甚平を仕立てました。

長期にわたる制作でしたが、作り方をよく読んだり、友達同士で教え合ったりしながら楽しく作り上げることができました。

今年の夏には、部屋着やお祭りに着ていく服として活躍しそうですね!

0318城之下先生

学園通信「うめむすび」。

2/23(祝)、新宿区牛込箪笥区民ホールにてパフォーマンス・フェスティバルが実施されました!

コロナ禍のため、残念ながら無観客で演じ、後程動画を配信するという形になりましたが、司会進行、音響、照明などを生徒が担当し、高1~3年生までが自主研究ゼミや表現教育プログラムの成果発表で総出演。

内容盛りだくさんの2時間半となりました。

裏面では、高校1年生が情報の授業で取り組んだ「新商品開発」について、GODIVAの本社と本校教室をZOOMで繋いで実施したプレゼンの様子をご紹介しています。

世界とつながる扉は、思いがけないすぐそばにあるようです。

0308三島先生

保育園や幼稚園の壁面飾りを覚えていますか?

どの園でも季節ごとに壁面が飾られていたと思います。

そこで、先生になりきって壁面飾りを作りました!

 

今回のテーマは、『新学期』。

生徒たちは、真ん中にメッセージ、周囲に春の植物と生き物たちを配置するという構成を考えたようです。

色とりどりの画用紙を切って、器用にパーツを作っていました。

 

さて、最終的にどんな作品になったのでしょうか?

こちらの作品はみなさんが見られる場所に掲示したいと思います。

新学期に学校へ来るのが楽しみです。

0318三島先生

生徒会学芸部より、文集『若樹』が発行されました。

長い歴史を持っており今年度で67号の発行となりました。写真は美術部員による表紙イラストです。

 

中を見てみると、行事の作文、短歌、英作文、表現教育(エッセイクラス)の作品など生徒たちの1年間の頑張りが掲載されています。

今回は中身がパワーアップ!!

自主研究で執筆した卒業論文も掲載されました。

見開き1ページにこれまでの研究成果が詰め込まれており、読み応えがありました。

 

『若樹』が“今”の生徒たちの想いを、未来の高校生に伝えていってくれることと思います。

0317水上先生

先日、在校生の身分証明書を撮影しました!

成女の制服は、大正時代から続く伝統あるセーラー服です。

冬服では、白襟をつけることが正装となっています。

顔周りに白襟があると、レフ板と同じ効果でパッと顔色が明るくなります!

白襟の魔法で、証明写真もバッチリです♪

 

0310水上先生

コップに水が半分入っているとき、皆さんはどう考えますか?

「半分だけしか入っていない」「まだ半分も入っている」

どちらも同じ物事を見ているはずなのに、感じ方が違いますよね。

このように、物事の捉え方(フレーム)や考え方に今までと違った視点を持つことを「リフレーミング」と言います。

保健掲示物では、ちびまる子ちゃんに登場するキャラクターたちの特徴についてリフレーミングしています。

自分では短所だと思っているところも、見方を変えれば長所になるかも…?

 

0304三島先生

家で過ごす時間が長いみなさんへ

 

コロナ禍で外出の機会が減り、家での時間を持て余している方はいませんか?

今回は、お家時間をもっと充実させたい人、新しい趣味を探している人のために『紙刺繍』をご紹介します。

 

『紙刺繍』はその名のとおり紙に穴をあけて刺繍をします。

意外と紙も縫えるものなんですよ。

文字やイラストを紙に浮かび上がらせることが出来ますので、独特で可愛らしい風合いが生まれます。

贈り物に添えるメッセージカードに刺したり、ポチ袋に刺したりと活用方法はたくさん!

 

本校の生徒たちはオンライン学習時に自宅で取り組みました。皆さんもぜひ、挑戦してみてください。

0317城之下先生

学園通信「うめむすび」。

今号では成女学園の独自教育である「表現教育プログラム」の一年間の成果をご紹介します!

アクト、エッセイ、トーク、コーラス、ダンス、フォト、ボイス、それぞれどのような取り組みを行ってきたのか、また、一年間の集大成であるパフォーマンスフェスティバルではどのような表現で見る人・聞く人を楽しませてくれたのか、ぜひお確かめください。

また、裏面では3年間の学びの成果を生かして見事に自分の進路を勝ち取った高校3年生から代表の2名に合格体験談を寄せていただきました。

「自主研究」が進路決定に深くかかわっていたことが二人のコメントからうかがえます。

皆さんもぜひ、『私らしさ』を磨いて将来への一歩を踏み出しましょう!

0311小野寺先生

先日、立礼のお茶会形式で送別会を行いました。

高校入学と同時に始めて、メキメキと時上達していきました。

楽しく、一生懸命に時には誰が細かく抹茶の泡立てられるかと、切磋琢磨(?)していた姿を見られなくなると思うと少々寂しいです。

先輩の背中を追いかけるように、後輩にバトンを引き渡されました。

今回のお軸は「円相」です。

円は欠けることも、余すところもない完全な円満であり、始まりもなければ終わりもない円は欠けることのない無限を表したり、全てが始まりでもあり終わりでもあります。

成女を巣立つことは「終わり」でもあり、「始まり」でもあります。

同様に、後輩であることが「終わり」、先輩であることが「始まり」ます。

ここで出会ったご縁を大切に、いつでも一緒に遊びに来てください。

この度は、ご卒業おめでとうございます。

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