9月30日に清明祭が開かれました。後援会主催の行事で、保護者の方々が4月から準備をし、この日の開催になりました。子どもたちは、お買い物やゲーム、発表、工作などをして1日楽しんでいました。卒業生も大勢来校し、久しぶりの再会に話が弾んでいました。外部からも大勢のお客様が見え、賑わいに目を丸くしながらも「和楽の校風」を感じられていたようでした。
8月最後の週末に 初等部オープンスクールを開催しました。来年度入学を考えているご家族が多数参加され、1年生が総合学習で日頃行っている「手作り遊び」と「表現遊び」の授業を体験しました。初めは緊張していた子どもたちも、スタートカリキュラムで行っている手遊びや読み聞かせを楽しむ中で、表情がほぐれていきました。表現遊びではいろいろなものに変身したり、音楽に合わせてスキップしたり、走ったりして汗をかいていました。「手作り」では世界に一つしかない手作りおもちゃを作って遊びました。ミニ説明会にも多くの保護者が参加され、学校の教育方針に改めて耳を傾けていらっしゃいました。清明の教育を新しい視点でとらえ直していただけて、感謝しています。
山の学校3日目は 好天に恵まれました。2泊3日の最終日です。広場で朝礼、体操をしてから朝食、寮の掃除をしてこれから浅間寮に来る5年生、7年生、9年生が気持ちよく寮を使えるようにしました。退寮式でお世話をしてくださった皆さんにお礼の言葉を伝え、寮を出発しました。途中で軽井沢の農家の畑を訪れ、キャベツがりをさせてもらいました。農家の方や先生に手伝ってもらってキャベツを収穫すると、茎から水が滴りました。帰りがけ、結球する前のキャベツの苗を見て不思議がっていました。新幹線の中では東京駅が近づくと、子どもたちは家族に会える嬉しさにやや興奮気味でした。東京駅で家族に会うと、本当にうれしそうな顔をして一緒に帰っていきました。
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