CIMG25119月30日に清明祭が開かれました。後援会主催の行事で、保護者の方々が4月から準備をし、この日の開催になりました。子どもたちは、お買い物やゲーム、発表、工作などをして1日楽しんでいました。卒業生も大勢来校し、久しぶりの再会に話が弾んでいました。外部からも大勢のお客様が見え、賑わいに目を丸くしながらも「和楽の校風」を感じられていたようでした。 CIMG2514

水のかさ2年生のみずのかさ2算数では、「水のかさ」の学習をしています。調理室のボールや鍋、子どもたちが家から持ってきた水筒やペットボトルなどに入る水の量を調べました。デシリットルますを使って量ってみましたが、グループによって違いがありました。2度目は正確に量ることに気を付けて、調べてみました。子どもたちはますをのぞきこむようにして確かめながら水を入れていました。体験的に学んだことを踏まえて、デシリットル、リットル、ミリリットルの関係も学んでいます。

風車216日、学校説明会、公開授業が行われ、多くの方が初等部・中等部の授業を参観されました。1年生の手作りの時間は、紙コップや紙皿を使った風車を作りました。紙コップにはさみで切れ目を入れ、つまようじと割りばしなどで作りました。できあがると、中庭で回して遊びました。見学に来ていた小さい子に自分の風車を貸してあげ、自分用にもう一つ作っている、思いやりのある子もいました。「立ってるだけでも回ったよ。」と教えてくれる子もいて、「風の力」が大事だと気がつきました。参観者の方からは、低学年から中学校まで学年によって成長の様子が違っていることがよくわかった、という感想をいただきました。

CIMG2311ALTのジョン先生が2年生の教室に来て、あいさつをしてくれました。始業式であいさつをしてくれた帰りに、ハイタッチしてもらい、子どもたちも親しみを感じていたようです。ジョン先生が教室に入っていると、大興奮!でもお話が始まると、しんとして耳を傾けていました。聞き取れない言葉は池田先生が通訳してくれましたが、トトロが好きと教えてくれたり、ハンドスピナーを見せてくれたりすると、子どもたちは自分たちとの共通点がさらに見つかって、またまた大盛り上がりでした。5分間英語で短い時間でしたが、子どもにとっては記憶に残る5分間だったようです。初等部の他の学年の英語の授業でも、随時教えてくれることになっています。

CIMG2213 CIMG2225 CIMG2230 CIMG2231長い夏休みが終わり、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。始業式では浅野学園長のお話に続いて、横山校長からALTのジョン先生の紹介がありました。優しくて礼儀正しい先生です。初等部・中等部の子どもたちがお世話になります。始業式が終わると、恒例の方向別下校訓練です。家が同じ方向の子がグループになって下校しました。グループで集まったときには仲良くなった様子も見られましたが、校外へ出ると上級生が下級生の面倒を見ながら下校していきました。

CIMG2193 DSCN2270 CIMG22038月最後の週末に 初等部オープンスクールを開催しました。来年度入学を考えているご家族が多数参加され、1年生が総合学習で日頃行っている「手作り遊び」と「表現遊び」の授業を体験しました。初めは緊張していた子どもたちも、スタートカリキュラムで行っている手遊びや読み聞かせを楽しむ中で、表情がほぐれていきました。表現遊びではいろいろなものに変身したり、音楽に合わせてスキップしたり、走ったりして汗をかいていました。「手作り」では世界に一つしかない手作りおもちゃを作って遊びました。ミニ説明会にも多くの保護者が参加され、学校の教育方針に改めて耳を傾けていらっしゃいました。清明の教育を新しい視点でとらえ直していただけて、感謝しています。

クラフト作り山の学校3日目は、朝から雨が降っていました。楽しみにしていたネイチャーゲームも途中で中止になり、室内でのクラフト作りになりました。昼食をとって石田観光農園にお邪魔し、野菜や果物の収穫体験をさせていただきました。キュウリ、トマト、ナス、トウモロコシを収穫させていただきお土産にしました。ナスはいろいろな種類があって、2年生のときに清明農園で栽培したものとは違っていて、子どもたちはびっくりしていました。ブルーベリーは木からとってそのまま食べられます。「甘い!」「おいしい!」「目を良くしたいから、いっぱい食べよう!」と、時間いっぱいまで食べ続けていました。こうして3日間の自然満喫の旅が終わりました。

石田観光農園

山歩き4 山歩きへ 山歩き2 湿原 山歩き3 5年生の山の学校2日目。朝は室内でも19度の涼しさです。朝食が済むとバスで湯の丸高原の奥にある、池の平湿原に向かいました。2時間ほどの時間をかけて篭ノ登山(かごのとやま)から池の平湿原を歩きました。途中にはヤナギランやハクサンフウロ、コマクサ、マツムシソウなどの高山植物の花が咲き、疲れた子どもたちに元気を与えてくれました。湿原の木道を歩いていると、雲が流れてきて幻想的な風景になります。子どもの列の先も見えなくなりました。ハイキングが終わると昼食です。おなかをすかせた子どもたちは、大きなおにぎりとから揚げのお弁当を完食していました。

ピッキオ7月27日から5年生の山の学校が開かれました。軽井沢から駅からバスで移動し、ピッキオのネイチャーツアーに参加しました。「軽井沢野鳥の森」の中を歩き、マタタビやアブラチャンなどの樹木をの見分け方や熊の爪痕やけもの道の見つけ方を教えてもらったり、巣箱にいるムササビの映像を見せてもらったりしました。教えていただかなければわからない森の「見方」がわかって、子どもたちは知的好奇心を広げることができました。

その後は学園の浅間寮で入寮式を行いました。寮でお世話になる方々にご挨拶をして、3日間の山での生活が始まりました。入寮式5山

CIMG1874 CIMG1890 CIMG1894山の学校3日目は 好天に恵まれました。2泊3日の最終日です。広場で朝礼、体操をしてから朝食、寮の掃除をしてこれから浅間寮に来る5年生、7年生、9年生が気持ちよく寮を使えるようにしました。退寮式でお世話をしてくださった皆さんにお礼の言葉を伝え、寮を出発しました。途中で軽井沢の農家の畑を訪れ、キャベツがりをさせてもらいました。農家の方や先生に手伝ってもらってキャベツを収穫すると、茎から水が滴りました。帰りがけ、結球する前のキャベツの苗を見て不思議がっていました。新幹線の中では東京駅が近づくと、子どもたちは家族に会える嬉しさにやや興奮気味でした。東京駅で家族に会うと、本当にうれしそうな顔をして一緒に帰っていきました。CIMG1898

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