提灯作り2 提灯作り3 提灯作り明日(8日)は1,2年生が楽しみにしている夏まつりの日です。踊りの練習やみこし作りなどの準備を1か月もしてきました。

昨日は、1,2年生で会場を飾るきらきら飾りを作りました。2年生が昨年作った飾りの作り方を1年生に教えながら一緒に作りました。1年生の手元をのぞき込むように見守っている2年生もいました。

今日は2年生が作った「お菓子な音頭」を1年生と一緒に踊りました。ペアの1年生に教えるために、2年生はグループで踊りを作り、上手に踊れるように練習してきました。恥ずかしがりな子もいますが、1年生に教えなければならないからと、がんばって覚えていました。明日は天気がよさそうですので、ご興味のある方はどうぞおいでください。

朝の会 朝の会21年生の学級では、朝の会で詩を唱えています。季節が表れている詩が多いのですが、言葉あそびの詩を唱えることもあります。今週はつるみまさおさんの「雨のうた」を唱えています。(突然の梅雨明けで季節に合わなくなってしましたが。)

朝一番にみんなで声をそろえて声を出すと、元気が出ます。学習に取り組もうとする意欲も生まれます。隣の学級の詩を唱える声が聞こえると耳を澄まし、終わると拍手をしています。どちらの学級も上手に唱えられるようになってきました。

すぎ組では詩を唱えた後、今日のリーダー(日直)がみんなからインタビューを受けていました。指名した友達からの「好きな食べ物は何ですか」「どんな遊びが好きですか」などの質問に答えていました。一生懸命に考えながらインタビューに答える友達に、ハンドサインで「私も同じです」「僕もそうです」と答える姿も見られました。入学して3か月近くなり、仲のよい友達もできてきていますが、一緒に遊んだことのない友達もいます。さらにお互いを知ることで、仲のよい学級ができていきます。

 

 

読み聞かせ1,2年生には「ぶんがく」の時間があります。2年生では隔週になりますが、子どもたちは読み聞かせが大好きで、この時間を楽しみにしています。今日の「ぶんがく」は高島那生さんの『だるまだ!』と、かがくいひろしさんの『まくらのせんにん』、宮西達也さんの「またまたさんせーい!」の3冊を読んでもらいました。

『だるまだ!』では荒唐無稽のお話に子どもたちは大笑い。『まくらのせんにん』では本の向きを逆さまにする仕掛けに感心しながらも大うけでした。最後の『またまたさんせーい!』では、友達を思うオオカミたちの優しさに感心して見入っていました。

残った時間は自分の好きな本、興味のある内容の本を読んで過ごしました。2年生の教室には500冊程度の学級文庫がありますが、高学年用の本の多い図書室は子どもたちにとって魅力的なようです。時間いっぱいまで読みふけっていました。

 

とんぼっこ体操初等部では「とんぼっこ体操」という独自の体操があります。以前、音楽の教師が音楽を考え、体育の教師がストレッチを中心とした体操を作成したものです。運動会や宿泊行事ではとんぼっこ体操を準備体操として行ってきましたが、コロナ禍で集団での活動ができなくなり、とんぼっこ体操のしていませんでした。

新型コロナの学校教育への影響が弱まり、さまざまな活動が再開する中で、とんぼっこ体操の練習も始まりました。1年生も体育の先生に教わりながら、少しずつ覚えていました。

お薦め2お薦め清明の子どもたちは本好きですが、好きな本にはそれぞれ好みがあります。いつも読んでいる分野の本には偏りが出やすいので、友達と本を紹介し合うなどして読書の幅を広げるようにしています。

今週は読書の時間にタブレットを使ってお薦め本を紹介し合っていました。5年生になるとどの子もタブレットを使いこなします。短い時間の中でそれぞれの本の好きなところを見つけ、友達が興味を引く文章を考え、表現していました。

苗植え2 苗植え1年生は農園でサツマイモの苗を植えました。苗を渡されると、「苗のどこかに種が付いているのでは?」とタネを探した子もいました。先日植えたアサガオとは違い、苗を植えるのだと教えられ、「えー!」とビックリ。植物の不思議に出会いました。

植え方を教わって、苗を植えに行きました。マルチの穴から苗を植え、ペットボトルで運んできた水をやりました。「これでいいですか?」と心配げな表情の子もいましたが、「大丈夫。」と言われるとほっとしていました。

最後に「大きくなってねー。」「元気に育ってねー。」と声をかけて教室に戻りました。どんな食べ方をしようかと、今から収穫を楽しみにしています。

 

集まれ! てんとうむし 川遊び昨日、1,2年生で二子玉川でたんけんごっこを行いました。新型コロナの影響で、たんけんごっこは3年ぶりでした。

楽しみにしていた子どもたちは、河川敷につくと、テントウムシやバッタを見つけたり、タンポポの綿毛を飛ばしたり、野草の花束を作ったりして、ペアと一緒に遊んでいました。昼食後は、せせらぎに入って川遊びです。2年生がトレーや牛乳パックなどで作った船を使い、ペアと水遊びを一緒に楽しみました。

コロナ禍でできなかった自然の中で遊ぶこと、たとえば異学年の友達と仲良くすることなど、子どもの成長にとって欠かせない事柄の大切さを改めて感じました。

 

ユネスコ1 ユネスコ発表ひのき2渋谷ユネスコ協会の青年部による出前授業をズームで行いました。今回の授業の内容はSDGsでした。

渋谷ユネスコ協会のメンバーから「ユネスコとは何か?」「SDGsとは何か?」という説明の後、各グループに分かれ、それぞれの項目について考えました。そして手作りの「すごろく」を通してSDGsを学びました。各グループで作った「SDGsすごろく」を発表しました。「着て、いらなくなった洋服をリサイクルに出すと、無駄のない世界になるのではないか」という意見や、「水を流しっぱなしにしたら水が無駄になるので、すごろくのマスは進めないことにした」など、様々なアイデアが出ました。今回の授業を通して、世界のために私たちがしなければならないことは何か、を考える機会になりました。

種蒔き1 種蒔き2今日は1年生がアサガオの種まきをしました。アサガオを育てる場所まで、培養土、アサガオの種、肥料、ペットボトルなどを運ばなければならないので、毎年2年生が手伝ってくれています。今日も2年生のペアが手伝ってくれて、種のまき方も教えてくれました。

「土を全部入れるんだよ。」「わかった。」「(種は)何こまくの?」「5こ!」などとやり取りをしながら、2年生のペアが教えながら手伝っていました。1年生はおにいさん、おねえさんの話を聞き、まじめな表情で種蒔きをしていました。

新型コロナ感染症が拡大していた時期にはできなかったペアでの「たてわり活動」。学級の友達以外の人とも心を通わせる機会をたくさんもち、優しい子に育っていってほしいと願っています。

 

すごろく すごろく21年生の算数の時間は、先週から「すごろく」をしています。すごろくといっても遊ぶだけではなく、正しく数えることも大事な約束です。

授業の途中から見に行くと、さいころを渡された子どもたちは、隣の席の友達とさっそくすごろく遊びが始めました。

交互にサイコロを振り、その目の数だけ自分の駒を進めるものだと思っていたら、子どもは違う数を進んでいました。不思議に思って聞いてみると、みんなで話し合い、たくさん進みたいので二人が出した目で数の大きい方の目の数の分だけ進む約束になったのだとのこと。なるほど。その方が数の大小も確かめられるというメリットもあります。子どもたちは楽しそうに、数え間違えないですごろくを楽しんでいました。

すごろくの多様さ、奥深さに感心させられた授業でした。

ページ
TOP