武蔵国分寺跡・都立武蔵野公園の校外授業でした。
まずは、国分寺駅を出発し、万葉植物園までの途中、先生から国分寺崖線やお鷹の道の名水等の説明を聞き、武蔵国分寺跡まで歩きました。お鷹の道は、のどかで、東京とは感じられない風情ある通りでした。数名の子ども達は、長い熊手のような物で竹を寄せ、切っているおじさんの様子を凝視し、「すごいね」と驚いていました。
また、数年前に開設された武蔵国分寺跡資料館を見学し、この後は、武蔵野公園までの約8km近くもある距離を「めざせ!お弁当、お菓子交換!」と意気込み、ひたすら歩きました。地図係3名の子ども達は必死に地図とにらめっこ。「右じゃない?左じゃない?」とクラス全員の空腹を早く満たすため、必死に道案内をしてくれました(途中、道に迷ったけど、「ふくろう茶屋」を発見!本物の2羽のフクロウが店の前にいました。みんな大喜び!)
クタクタになりながらも、「お弁当まで…」と重い足を前に運んでいました。
ようやく、武蔵野公園「くじら山」に到着!たくさん歩いた後のお弁当は格別だったことでしょう。また、お楽しみのお菓子タイムにもご満足の様子でした。そのあとは、芝滑りを楽しんだり、散策したり、フリスビーをしたりと楽しいひと時を過ごしました。

帰宅後の様子はいかがでしたでしょうか?きっと歩き、遊び、疲れ果てて、ぐったりとしていたことでしょう。

5年生学級通信から

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