いつもより少し早い8:00の集合でした。バスに乗り込んで約1時間半で到着しました。
午前中は「ヒストリーゾーン」という場所を中心に鉄道の黎明期から現在に至るまでの歴史を車両を間近で見ながら学習しました。学習の一助として班ごとにクイズラリーに取り組みました。問題は全部で33問!!手作り問題なので、子どもたちが解けるかどうか、わくわくしながら巡回していました。(ご家族で取り組んでみたい方は、冊子差し上げます。改良・アドバイスも募集中です笑。)鉄道博物館には、黄色いジャケットを着たボランティア解説スタッフがいるのですが、積極的にその方に問題の答えを(!!)尋ねていた班も…。こ、これは想定「外」です。でも、よい学びの機会を得たのではないかなぁと思います!きっとクイズの答え以上の内容を教えてもらえたことでしょう。

お昼を食べ始めたころ、ちょうど中央にある機関車の転車台が回転する時間となりました。解説とともに汽笛が鳴らされます。食事中だというのに、それを見ようと近くまで走りだす子も。博物館は、両側を線路に挟まれる形で立てられており、窓からは在来線や時間帯によっては新幹線はやぶさ・こまちなどが通過するのも見ることが出来ます。こんなに我がクラスには鉄道好きがいたのね、と改めて発見した気持ちです。

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