JR武蔵境駅の職員の方をお呼びして、安全指導が行われました。
最初に職員の方が、子ども達に電車の写真を見せ、何線の電車かを質問しました。多くの子ども達から手が挙がり、すべての電車について答えていくことができました。さすがに聖徳の子ども達です。
その後はプロジェクターの絵を見ながら、どんなことに気を付けていかなければいけないかを、子ども達自身に答えてもらう方法で、安全指導が行われました。くろしお組の子ども達もたくさん手を挙げ、答える機会がたくさんありました。
安全指導の主な内容
1 駅の構内やホームでは
・エスカレーターの乗り降りは手すりにしっかりつかまって乗りましょう。
・黄色の線の内側で待ちましょう。
携帯を見ながら黄色の線の外側を歩いた小学生(本校の子ではありません)が線路に落ちてしまって、危うく電車にひかれそうになったことがあるそうです。
・駆け込み乗車は大変危険です。
2 電車内でのマナーは
・座席を大きくとったり、自分の荷物を座席の横に置くと、他の人が座れなくなります。
・大きな声でのおしゃべりは周囲の人の迷惑になります。
・優先席は体の不自由な人などに譲りましょう。
どれも当たり前のことですが、電車内やバスでのマナーの悪さについての苦情が時々あります。多くは車内で走る、大きな声で友達と話をする、前の人を押しのけて乗車するなどです。