4月7日、第69回入学式が行われました。
新入生たちは、希望に満ちた表情で拓大一高での高校生活の第一歩を踏み出しました。
昨年に引き続き、3月16日に武蔵村山市立小中一貫校村山学園の第7学年(中学1年)の生徒約70名と齋藤校長先生以下5名の先生方が来校されました。
最初に、5つのグループに分かれて校内見学を行いました。エントランスホール、カフェリリア、図書室、サテライト教室、体育館と教員からの説明を聞きながら、熱心に見学してくれました。残念ながら、当日は2年生が修学旅行中なので、いつもよりかなり静かな学校内ではありました。
次に武蔵村山市の中学校の卒業生4名から、高校での勉強、クラブ活動、行事について話があり、どの生徒さんも真剣に4人の話を聞いてくれていました。質疑応答では、「いつから高校受験の勉強をしたのか。」など具体的な質問がありました。
約1時間という短い滞在時間でしたが、地元の学校ということで今日の機会をきっかけにして、文化祭など拓大一高に遊びに来てほしいと思いました。
3月28日に送別会が行われました。
吹奏楽部やチアダンス部の出し物やクラブの後輩からのビデオレター、2年生全員の合唱、最後に3年の先生方が作った映画の上映と歌が3年生に贈られました。
3年生達は3年間の思い出をたどりながら、新たな門出へ向かう希望に目を輝かせていました。
○若者の歌声って、何て素晴らしいのだろう。みんなが一つに気持ちを合わせるとこんなにも感動するものが作れるなんて、宝物だと思う。1年に1度でも子供たちの歌声に感謝します。これからもずっと続けてほしい行事です。
○合唱が盛んな中学でしたので、正直あまり期待していなかったのですが、見事に裏切られました。高校生になり完成された声での合唱、指揮者に集められるクラス全員の視線、そしてそれを見守る会場の生徒達、すべてが感動でこの学校でよかったと感じることができた半日でした。
○「あまりまとまっていないから見にこなくていいよ。」と自信なさそうに言われていましたが、「どんな合唱でもみんなで頑張ったんでしょ。絶対に行くからね。」……来てよかったです。高校生になり大きく成長した子供(娘)を見ることができました。どのクラスも個性があり、すべてのクラスに1位をあげたいと思いました。
○出身の中学校でも合唱が盛んなほうでした。子どもから、中学とはまったく違ったもので、レベルも意識も高いと聞いておりましたので楽しみにしていました。14クラスすべて鑑賞しました。どのクラスも思いが伝わる合唱で心打たれました。物事ひとつひとつ真剣に取り組み、一つになる強さを持っている拓一生は、やっぱり素敵だなと思いました。
○昨年は、子どもがインフルエンザの為、見に来ることができませんでした。今年初めて拓一の合唱コンクールを拝見させていただきました。どのクラスも本当に素晴らしい歌声で感動しました。客席マナーも落ち着いており、さすが拓一生です。普段なかなか学校生活を垣間見ることができません。あらためて学校でも楽しくやるときはやる子たちなのだと思いました。親としてこの学校に通わすことができたことを誇りに思います。
2月4日八王子のオリンパスホールにて合唱コンクールが開催されました。
午前の部は2年生、午後の部は1年生とそれぞれの学年で、練習の成果を競い合いました。
開会式の後、課題曲である校歌を全員で合唱し、次にクラスごと自由曲を発表しました。
特に2年生は、審査委員の先生方が困るほどの接戦でした。
ご来場いただいた保護者の方々ありがとうございました。
優勝は2年4組と1年4組でした。
夏休みの総合学習の一環として、1年生は「税に関する高校生の作文」に取り組みました。
税に関して考えたこと、学習したこと、体験したことなど自由なテーマで800字から1200字で応募しました。その中から3名の生徒が「立川税務署長賞」を受賞しました。
授賞式は12月10日に本校校長室で行われ、立川税務署から山田裕士署長をはじめ、税務広報広聴官の吉本聡惠さん、同じく舩木輝雄さんにご来校していただきました。
賞状授与の後は、税についての話や作文を書いたときの工夫など、終始楽しい懇談会になりました。
現在2年生では、3月に出発する修学旅行に向けて着々と準備を進めています。
その1つとして、生徒一人ひとりに事前学習レポート提出させています。
それぞれテーマを決めて、よく調べていました。3月の本番をみんな楽しみにしています。
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