(郁文館夢学園 公式Facebookより転載)

時刻は夜の8時半。こんな遅い時間にも関わらず、グローバル高校2年生の教室からわいわいと英語で話す声が聞こえてきます。そう!そこでは19日と20日の2日間、合計で約20時間もの時間をかけてイノベーションセミナーというものが開かれていたのです!

このセミナーの目的は、「グローバル高校2年生と、東京大学に通う外国人留学生との交流」でした。5~6人の生徒プラス留学生の少人数グループを作り、留学中のことから社会問題まで広い範囲のことを英語でディスカッションしました。中でも私は、今世界でも話題となっているパキスタンのマララさんについてのディスカッションで、パキスタン人の留学生からパキスタンの現状や国民の価値観を、彼の実体験を通した生の話として聞くことができ感動しました!

今回、生徒にとっての裏テーマは、このセミナーを通して自分のリミッターを外すことと、初心に戻ることでした。もちろん2日間使う言語は英語のみ。プレゼンテーションを行うとき、今までは流暢な英語を話すことに重点を置いてしまいがちでした。ですが先生から「英語の上手い下手ではなく、伝えようという想いが大切」と言われ、ただ原稿を読むだけでない心からのスピーチをすることを意識できるようになりました。これからも英語を話せる人は増えていきます。ただ「英語力」を高めるだけでなく、「何を話す人になるか」を大切にして差をつけていきたいです!

グローバル高校2年広報委員より

郁文館夢学園 公式Facebookはこちらから

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