今年度も、釣り部は静岡県河津町にて2泊3日の夏合宿を行いました。合宿では、日頃はなかなか足を運べない場所で、いつもと違った釣りを経験します。

先日の大雨の影響で川の水は少し増えていましたが、合宿中は毎日、アユ釣りをすることができました。

合宿ではただ釣りをするだけではなく、「さらに釣れるようにするにはどうしたらよいか?」という振り返りを毎日、しおりに書いてもらいました。

そのなかには、「エサが集まりやすい下流の方で釣る」「多く釣っている人に釣り方を聞く」といった改善策が出されていました。そして、それらを翌日に実践し、より多くのアユを釣っている子もおり、成長が感じられました。

2日目の午後は、下田まで移動して、堤防でサビキ釣りやウキフカセ釣りを行いました。

サビキ釣りは魚の群れが回って来なかったために不発に終わりましたが、ウキフカセ釣りではメジナ、イトヒキアジ、アイゴなど、様々な魚が釣れました。

今回、2名のOB(1名は社会人!)が合宿に参加してくれました。最後に後輩たちに向けた熱いメッセージを送ってもらいました。

今年はさらに部員数が増え、賑やかな合宿でした。また、食事の準備や釣り場での片付けなど、上級生と下級生がいつも以上に協力して行う場面も多く、文化祭に向けてコミュニケーションをとる良い機会になったのではないかと思います。

今月は、月末の文化祭に向けて1年間の活動報告をまとめるとともに、展示する魚を釣りに行きます。ぜひ、お越しください!

(釣り部顧問)

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