11月27日(火)の5・6時間目に本校講堂にて「中学理科自由研究発表会」が開催されました。

夏休みを利用して、中2・中3の全員が、理科自由研究として各自がテーマを設定し、仮説をもとに実験・考察を行った成果をレポートにまとめます。

当日は、その中でも特に優秀な研究を行った生徒(金・銀・銅賞)に対する表彰と、金賞を受賞した生徒の中のうち、代表の3名の発表が行われました。

各賞の受賞者が、壇上でメダルを授与されます(さらに、表彰状をホームルーム教室で担任から授与されます)。

表彰式の後、3名の生徒による研究発表が行われました。発表者と発表テーマは以下の通りです。

本 堯智 「水の蒸発の仕組み・状況の調査と気化熱を用いた空間の温度調整システムの研究」

大石 悠悟 「落ちない魔球の研究」

及川 大晴 「僕の調べた『葛』の世界」

いずれの発表も、身近なところから抱いた疑問や問題意識を、自分で考えた実験を通して見事に考察につなげていました。

写真や動画を交えながら、完成度の高いプレゼンテーションでわかりやすく解説してくれました。

日々の総合学習やアクティブラーニングでの成果も表れているように感じました!

「なぜ?」から始まる好奇心を、今後の生活でも大切にしてほしいと思います。

(中3学年スタッフ)

ページ
TOP