今年度より保健体育科では高校1年生と2年生を対象に、9月を「パラリンピック教育月間」と位置づけて授業展開しています(年間カリキュラムに導入)。
日体大のN-COPE(NSSU・オリンピック・パラリンピック・ムーヴメント・全国展開事業)と共同で、
IPC(国際パラリンピック委員会)公認の「I’mPOSSIBLE」をテキストに保健で座学、体育で実技を行っています。
「ちょっと考えて工夫すれば・・・」をテーマに、座学ではパラリンピックの歴史や競技種目について学び、実技ではシッティングバレーに挑戦しています。
以下の写真は9/4(火)に高Ⅱで行われた様子です。
シッティングバレーは、おしりから肩までのでん部の一部が常に床に接したままの姿勢でプレーをします。
この日は座ったまま動いたり、パス練習などの基礎を学びました。
思った方向へボールが飛ばなかったり、パスを上手く拾えなかったりなど
想像よりはるかに難しいと生徒たちは実感しながらも試行錯誤し合い、楽しんでいる様子が見られました。
まずは、座ったまま左右に動く練習 | 2人組みでキャッチボール |
パスを3回まわす練習 座ったままだと思った方向へボールが飛びません・・・ |
お互い声を掛け合ってボールを繋ぎます |