今回の社会科旅行は、3月29日から31日まで2泊3日で奈良京都を訪れました。
参加生徒は中3 37人と高校生17人の合計24人。卒業したばかりの69回生も3人参加しました。
教室で学んだ歴史の知識が、本物を見る体験によって一気に鮮やかなものとなって記憶に残る、日本史選択者に人気の旅行です。
特に奈良での熟練ガイドの解説を聞きながら歩くスタディツアーは、他の旅行では得られない体験となっています。
今回の旅行では、寺院の工事などがあったおかげで、ふだん興福寺の国宝館の中にいる阿修羅が講堂の中で他の仏像と並んでいたり、
ふだんは通れない東大寺の中門を通って大仏に会いに行くことができました!
鹿せんべいを買った生徒たちは、鹿に狙われながらも 楽しい時間を過ごしました |
2日目の昼食場所となった宇治では、 希望者だけの平等院弾丸ツアーを敢行。 高Ⅱ12名が早歩きをして鳳凰堂の前まで行きました |
薬師寺の名物になっているお坊さんによる法話では、 生徒も何回も爆笑しながら楽しく学びました |
京都御所がある京都御苑では、京都でいちばん早く咲くという近衛邸の 糸桜が満開。卒業したばかりの高Ⅲ3名とガイドさん、柏倉先生も嬉しそうです |
生徒の発案で2日目の夜にお楽しみ会がありました。 この4人のうち3人は、わさびをたっぷり入れたおにぎりを ほおばっています。さて、わさびを食べていないのは誰でしょう? |
この後、高Ⅲはふだんは見学することもなかなかできない 西本願寺の飛雲閣(国宝の建築物)に上がって、茶席に参加しました |
3日目の自主見学で、卒業したばかりの高Ⅲは 18歳以上だけに許されている桂離宮を見学しました |