夏休み中の活動の報告です。8月1日(水)~5(日)の日程で20名の4・5年生がフィリピンボランティア研修に参加しました。ここ数年は12月の実施だったので、8月の実施は久しぶりです。今年はマニラの養護施設であるラウラ・ビクーニャセンターに滞在し、センターの子どもたちと過ごしたり、ドン・ボスコスクールの生徒と交流したり、放課後のオラトリオで地域の子どもたちと一緒にレクリエーションを行ったりしました。今回は事前の準備に時間をかけ、生徒たちは貧富の差などフィリピンの抱える諸問題を数回に分けて学び、現地に臨みました。それぞれがいろいろな場面を印象深く受け止め、様々なことを考えたようです。  0912a
 《生徒の感想》
・自分と違う境遇の中で生活している同年代の子どもたちとどのように関わっていけばよいかを学べた。彼女たちと大切な思い出ができた。
・まだあまりラウラの子たちを知らないときに見た笑顔が、問題を抱えてる笑顔には見えないくらい純粋で驚きました。仲良くなってからも、ずっと笑顔でフレンドリーで、本当にいい子しかいないし、今を頑張って生きている感じがしました。
・フィリピンの子どもたちとたくさん話したり遊んだりすることができ、とても満足できました。
・英語が苦手なので、ドン・ボスコスクールの子たちとはあまり話せなかったけれど、ジェスチャーとか単語で言ったら理解してくれた。
・実際に行ってみて、町中にゴミが落ちていた印象が大きいので、ゴミ拾いをしたいなと思いました。
・オラトリオに複数回参加したい。
・たくさんの子どもと触れ合い、とても充実していて、日本では経験できないことをたくさん経験できた。
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