現在、高校1年生特進ステージの国語の授業において、アクティブラーニングを進めています。
「人に説明するためには自分で理解しておかなければならない」という趣旨の下、前期に学習をした古典文法の用言と、後期新たに勉強している助動詞を定着させるための実践的授業です。
①自分で調べる→②グループで持ち寄る→③正しい品詞分解・訳を導き出す→④その上で試験問題を自分たちで作成してみる→⑤それをクラス内で発表する
という手順で進めていきました。
グループ内でも活発な意見が飛び交い、自分たちで試験問題を作成するという試みも、問題の適性や難易度などを踏まえた上でチャレンジしている姿が見られました。
その一方で、最終的にクラス内で発表する際には、自分の言葉で相手に伝える難しさも痛感したようです。