8月25日(日)〜9月1日(日)にかけて、フィリピンのセブ島での集中語学研修が実施されました!
語学学校の寮で生活しながら、現地の講師の方とマンツーマンやグループレッスンを行います。
今年度は、高校1〜3年生の希望者18名が参加。
中には初の海外という生徒もいますが、英語力向上・英検取得など自らの目標を胸に現地に赴きました。
入国審査なども緊張しながら通過し、セブ島に無事到着。
2日目は、オリエンテーションとグループレッスン、マンツーマンレッスンがありました!
慣れないオールイングリッシュの授業で、英語の聞き取りに苦戦している生徒もいますが、お互いに助け合いながら、コミュニケーションを取ることを楽しんで授業を受けているようです。
朝の単語テストも始まり、レッスンも本格的になってきています。
1日の流れとしては、8:00から単語テストを行い、9:00から授業開始。
途中昼食をはさみ、17:00以降は自由時間となります。
レッスンの内容は、マンツーマンレッスン4コマ、グループレッスン3コマという構成です。
マンツーマンレッスンは講師の方との会話を楽しみ、グループレッスンは、分からないところを助け合いながら授業を受けていました。
自由時間では、スポーツを楽しんだり、部屋でゆっくりしたりなど各々の方法でリフレッシュしていました!
フィリピンの子どもたちとの交流プログラムとして、日本人の方が経営されている寺子屋「Anya’s HOME」を訪問しました。
最初に校長であるAnyaさんから、Anya’s homeの活動内容を説明していただき、実際にhomeに通っている子どもたちとお互いが用意したアクティビティを通して交流しました。
本校からは、英語でのしりとり(Word chain game)を企画。
ここまでのレッスンで培った英語力を活かして、子どもたちと一生懸命にコミュニケーションをとっている姿が見られました。
交流会が終わる頃には、子どもたちととても仲良くなり、一緒に写真を撮ったり、ダンスをしたりしていました。
また、Anya’s homeが孤児院以外に行ってるエコプロジェクトやアートプロジェクトなどの他のプロジェクトにも興味を持って色々なお話を聞くことができました!
最終レッスンの日。
最初はオールイングリッシュの授業に苦戦していましたが、だんだんと英語に慣れ、コミュニケーションを楽しめるようになってきました。
最後は学校でGraduetion ceremonyを開いていただき、今までレッスンでお世話になった先生やスタッフの方々が生徒たちの卒業を見届けてくれました!
また、ceremonyの中で、小島快斗君(高校3年4組)、針山大馳君(高校2年7組)、今永空さん(高校2年8組)、本多優菜さん(高校2年8組)の4名が代表して、この研修を振り返って学んだことや、先生方への感謝の気持ちを込めてスピーチを披露しました。
生徒たちは、「寂しい気持ちもあるが、これから英語力を伸ばして、またセブを訪れたい!」と言っていました。
いよいよ研修最終日。
午前中はセブ島を出て、ヒルトゥガン島でシュノーケリング!
シュノーケリングが初めての生徒もおり、海の綺麗さや魚の多さにびっくりしていました。
また、昼食はナルスアン島に移動して海上レストランでビュッフェを堪能しました。
マンゴーやカニなどのフィリピンのグルメに、生徒たちは目を輝かせていました。
午後はセブ島に戻り、SMモールという巨大なショッピングモールに行き、海外ならではの巨大なスーパーマーケットや迷子になるほど大きな施設を目の当たりにしました。
ここではセブ島のお土産を購入したり、モール内にあるレストランで食事を取ったり、各自で楽しんでいました。
英語での注文や買い物も、昨日までのレッスンを活かして頑張っていました。
これで帰国となりますが、この研修で学んだことをしっかりと活かし、次のステップに繋げてほしいと思います。