Jul_01_2016

1学期の大きな行事である文化祭が終わり、あとは期末考査にむけて勉強するのみとなりました。
先月の記事では関東大会に出場した部活動として、ハンドボール部、空手道部、バドミントン部を紹介しました。
本日の記事ではまだ紹介しきれていなかった陸上部の関東大会での活躍について紹介したいと思います。

「キャプテン激走・・・そしてあと2秒」

6月17日より、陸上競技部の男子の2・3年生は平成28年度関東高等学校陸上競技大会(会場:駒沢オリンピック公園総合運動場)に行ってきました。
19日には、800m・3000mSC・4×400mR・走高跳の4種目に出場しました。

中でも、3000mSCにはキャプテンの松永武康が出場して、予選通過、そしてインターハイ出場を目標に頑張りました。
出場選手の資格記録では24人中の20位でしたが5月末の県選手権の時の様子から上位を狙っていました。

予選は2組決勝進出条件は各組5着プラス上位記録2名という条件で行われました。
予選1組に出場した松永は先頭集団に離れないように、冬場のスピード練習の成果を活かして食らい付き10秒以上自己記録をのばして、9分31秒18で7着でゴールしました。
予選2組の結果を固唾を飲んで見守りましたが、2組の6着が9分29秒でゴールしたために2秒差での予選落ちが決まりました。

まだ、夏には関東選手権、秋には高校駅伝県予選もあるので、松永にはさらなる成長を期待したいと思います。

日本大学明誠高等学校陸上競技部 顧問 松嶋暢夫

あと2秒という惜しいところで決勝進出を逃してしまったことは残念でしたが、まだまだ大きな大会は続くようです。
この悔しさをバネにさらなる飛躍を遂げることができるように練習に取り組んでください。
ガンバレ!日大明誠生!

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