Apr_13_2015

こんにちは。本日は明誠高校の卒業生の活躍について紹介致します。今回はプロ野球独立リーグの信濃グランセローズというチームで活躍する、永冨 翔太さんにインタビューしました。上野原出身の永冨さんは高校時代は明誠高校野球部のキャプテンとして、チームをベスト4に導いた人物です。インタビューの様子を紹介します。

広報部:高校卒業後はどのようにして今の球団に入団したんですか?

永冨さん:高校卒業後は野球留学という話に興味があり、アメリカのカリフォルニアにある、マーセット大学に進学しました。

広報部:留学とはすごいですね。言葉や文化も異なる場所での、学生生活はどうでしたか?

永冨さん:最初の1年は地獄でした。言葉がわからないので、野球では監督の指示が理解できずに怒鳴られ、チームメイトともコミュニケーションがとれずにほんと大変でした。

広報部:大変な1年でしたね。帰りたいとは思わなかったのですか?

永冨さん:実際のところは1週間で帰りたいと思いました(笑)。ですが、そこで1年間耐えて、努力した結果、次の年にはチームの主力選手になることができました。英語も普通に話せるようになり、チームメイトともコミュニケーションをとることができるようになりました。

広報部:すごいですね。その経験を踏まえて、後輩に一言いただけますか?

永冨さん:勉強できる今の時期というのはとてもありがたいものです。どの道に行くにしても、今の時期は勉強を疎かにしないでください。そして、早い段階で、将来の目標を明確にしてください。あとは目標に向かって、言い訳せず、投げ出さずに立ち向かってください。自分は留学してからの1年間本当に辛かったですが、投げ出さなくてよかったと思っています。是非、みなさんも今ある目標に向かって努力してください。

広報部:長時間のインタビュー、ありがとうございました。

今後の永冨さんの活躍にも注目していきましょう。補足ですが、永冨さんが活躍する信濃グランセローズはこちらのホームページをご覧下さい。なお、永冨さんの留学時代の様子はこちらをご覧下さい。

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