Apr_13_2015
Apr_13_2015

こんにちは。本日はハンドボール部の活動について紹介します。顧問の宮里先生にコメントをいただいたので紹介します。

2月10日・11日に塩山体育館、日川高校体育館で開催された教育大会に出場しました。この大会は、5月の県総体での第5~8シード権をめぐるもので、予選を突破した韮崎工業高校、韮崎高校、甲府西高校と本校の4校で争うリーグ戦形式で行われました。本校は全勝優勝を目標に、12月の予選からチームの課題に取り組んできました。

初戦の韮崎戦では、開始から2年生エースの岡田がアウトのロングシュート、1年生菊池のアウトカットインで先制したのですが、DFのミスなどで相手に得点を与えてしまい、自分たちのペースで試合をすることができず、8対7と1点リードで前半を折り返しました。後半も自分たちのミスから流れをつかめず、一進一退の攻防が続くなか、2年生鈴木の豪快なサイドシュートで得点を重ね、18対16でなんとか初戦を勝ち取ることができました。

同日に行われた2戦目の韮崎工業との試合は、前半に高い位置からプレッシャーをかけるDFと2年生GK日野の好セーブで流れをつかみ、15対7と8点リードのまま後半を迎えることができましたが、後半開始早々に相手の逆速攻で連続失点し、悪い流れが続いてしまいました。しかし、1年生レギュラーの菊池と原島が攻守ともに気持ちが入ったプレーで試合の流れを引き戻し、23対16で勝つことができました。

翌日の最終戦は甲府西高との対戦で、互いに全勝で挑んだ優勝決定戦ということもあり、前半から両チームとも激しい点の奪い合いとなりました。明誠は開始から好調の出だしで相手に4点差のリードつけましたが、そこからなかなか流れに乗れず、苦しい展開が続きましたが、試合の勝利をチーム全体が一丸となって目指した結果、徐々に試合の流れを自分たちのものにしていき26対22で勝利し、教育大会で優勝することができました。

今大会では、チームで課題としてきた試合中の大事な場面での声掛け、ミスの修正が克服できてきたと感じました。選手たち自身もこの結果に自信をもち5月の県総体で関東大会出場を目指し、より一層練習に励んでいくと思います。これからも応援よろしくお願いします。

日本大学明誠高校 ハンドボール部 コーチ 宮里俊輝

今年5月の県総体も期待が持てそうですね。頑張れ、日大明誠高校ハンドボール部!

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