Apr_ 26_2018
Apr_26_2018

気温が30度近くまで上がった先日の日曜日4月22日、写真部のうち仮入部の2人を含む11名が春季校外撮影会に参加しました。

場所は立川市にある国営昭和記念公園。季節の花々が咲き乱れる広大な公園で、お弁当をもってピクニックをすることができる公園です。コールデンウィーク(GW)が近づき、昭和記念公園には通常より多い人が入場していましたが、、GWの人出と比べればそれほどではありませんでした。これは気温が高くなる予報が報道されていたことと、今年は冬から例年になく暖かいので、公園内の花が早く開花してしまい、いつもだったら満開を楽しめたはずのこの時期はもう見ごろを過ぎてしまっていた、ということも関係あるかもしれません。

さて、写真部の校外撮影会は、例年は休み中に行われており、春季撮影会は今まで春休みに行われていました。今年度は部員たちの話し合いで、春休みではなく、日本大学付属高等学校の基礎学力到達度テスト直後に計画をしていました。もちろん、昭和記念公園の花が1年中で一番きれいな時期を狙っていたのですが、残念ながらチューリップを始めとした春の花々はピークを過ぎてしまっていたのでした。

それでも、部員たちは、取材のため帯同した編集部員がつれてきた愛犬を楽しそうに撮影したり、広い公園内をぶらぶら歩きながら、時にはお店で食べ物を買ってゆっくり食べたりしながら、気がついた風景や花木などを撮影していました。

そんな中、みんなの広場の北の方に位置する菜の花畑の花は、広い広場の反対側から見ても黄色がくっきりと見えるほど鮮やかにたくさん咲いていました。部員たちはそこで集合写真を撮って、のんびりしたあと、レストラン周辺でおやつをとって解散となりました。

今回、写真部部員たちが撮影した写真の中から良いものは写真用紙にプリントされ、6月に行われる春季審査会に出品されることとなります。今回は仮入部の生徒たちも撮影を楽しみましたので、仮入部の生徒たちにとっては正式に入部した後の初めての審査会にここでの写真が出品されることになるかもしれません。

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